愛しのあやまん監督 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

政治ネタでもなければ思想ネタでもないけど一番はじめに
‘それほど興味あるわけじゃないけど、どちらかと言えばそう思う’
という前提だけ言っていかないと、もしかしたらもしかして今回の記事はオレにとって
「地雷ネタ」になるかもしれない。だからこわい。
だけどネタ切れ気味だから書いてしまう決断をした。

そこで読者の皆さま仁お願いなのだが、今回の記事を‘真剣に読まないで頂きたい’。
そして‘真剣に受け止めないでいただきたい’(笑)

軽~く軽~く読んで! センス疑うとか、性別としてのモラルを肯定するとかどーだこーだとか
いうんじゃなくて。

とくにファンだとかいうワケでもないけど、あやまんJAPANの「あやまん監督」って
けっこういろいろ言われてるけど顏だけ見ると実はそれなりにイイ女じゃないすか?
ここ最近のイメチェン後からじゃなくて、テレビに出てきたチャラいカッコと派手な
メイクしてた時から、なんとなくそう思った。



年齢と顏を照らしてよおく見てみると、なんかちょっと惹かれる要素のある顏してるように
見える。
少し前に男友達にそれを言ったら「え~!」と言われ微塵の共感も手に入れられなかったけど。
アノお下品な芸風の第一印象が強いから、男女問わずそれがイメージのデメリットになっていることもあるとは思うけど。

綺麗事を言うつもりもないし、オレも自分では面食いでは無いと思っているから顏でああだこうだと決めつけることはしないが、あやまん監督およびそのメンバー?に関しては芸風で言うと
性別問わず極端な支持は失礼ながらなさそうだからあえて今回は「顏」について書いてゆく。

ただ、好感度とか媚びよりも自分たちのアピールしたいことをのびのびとやるというのはご本人たちも狙っていてのことだと察する。男性ファン獲得に向けた自信満々のお色気グラビア系タレントよりかは個人的にはずっと好感持てる。面白いつまらないは別問題として(笑)。

言ってみれば美人というよりも、いわゆるフェロモン系の顏に部類されるのではないだろうか。
オレ的文化人類学によると。

かなり前になるから若いコはわからないかもしれないけど、往年の南美希子みたいな感じ?
ベースは美人なんだけどどこかアンニュイでビミョーに崩れているっぽい顏。
でもそれがなんか印象的で、綺麗に整いすぎてるよりかは色気と面白みが漂っている顏。
あやまん監督にはそんな感じがする。

上の動画の服装みたいにシックに決めて、ヘタな動きやしゃべりをしなければ芸能界の中で
「いい女」路線の上を走行できないこともないように映る。

でも、そこで男性に対してはセックスシンボル、女性に対してはカリスマというような
媚び路線にポイントを切り替えず、ゴーイングマイウェイで、まわりから「女性なのに」とか
「オゲレツ」だとか言われようが、自分たちのやりたい表現を突き通し、直線のレールを
走ることを選択したということはテレビに出るタレントとしてはある意味立派で度胸も必要としした判断だとすら思える。
「女性があんな下品なことしたらダメだ」とかいう声が出るのもある程度は想定していたうえでの芸風誇示だったんじゃないかな。

もっと極端に言ってしまえば、オトコもオンナもそれぞれの性別である前に、いろんな価値観や
性格を持って生まれた1人の人間であり、誰にでも好きなことをやったり表現する権利はあるはず。
だから、あやまんJAPANがああいうオゲレツな芸風をやったということは、女はしとやかでなければいけない。男は強くなければいけないとかいう人によっては窮屈でしかない見えない縄で
拘束されたような暗黙の理論をほほどいてくれたキッカケになったのではないかとオレは考えて
いる…………いや、やっぱ考え過ぎかな、これは(._.)

でも、あやまんJAPANの当初のメンバー(監督・ルーキタエ・ファンタジスタさくらだ)の
3人。
それぞれ中央大学卒、慶應義塾大学卒、東京外国語大学卒って、オレよりずっと高学歴
なんだな(爆)

学力が重要な部分を示すという思想は持ってないけど、でもそのくらい勉強出来る人たちが
一流企業に入ってブランドスーツきてビジネスのありかたがどうのこうのとか話す世界に
流れていかずにああいったアホなことを全力でやっていると思うと、なんだかオレは嬉しいよ。
追伸 動画の最後のほうの監督の踊り……エロいわ。そして舌長すぎるわ(笑)

くどいようだけど、今回の記事を真剣に受け止めないでください。
間違っても「そういう趣味だったのか!」なんて声をよこさないよーに。