天下一油そば | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

遅ればせながら今年一発目のラーメン記事。

でも、ラーメンじゃなく油そばだけどMAICCA。


先日だけど立川のほうに行ってきたんで昼はそのヘンの店にて。

出来たのはおそらく少し前だと思うけど、駅前にある油そば専門店


『天下一油そば』

立川市柴崎町3-4-5 詳しくはココ



天下一油そば


オレが行った時もまだやってたのかどうかわからんが、この店はいわゆる「大食いチャレンジ」

の企画もやっていて、外に貼ってあるたくさんの写真はその勝者たちだったと思う。


母体はたしか「味の天徳」とかいうグループ。

知っている人は知っている。知らない人はおぼえてね。


ここでは490円からで、3,4種類の油そばがあるという情報だ。


中に入ってみると、「醤油味、塩味、豚骨味、」という味のメニューが書かれた紙が

はってあった。

券売機も同様に「油そば」「塩油そば」「豚骨油そば」とか表記されたボタンが光っていた。


なんで、塩味と豚骨味は正式に「塩油そば」「豚骨油そば」と表記されているのに醤油味だけ

単なる「油そば」なんだと思ったが、醤油味の油そばを正式に表記すると「醤油油そば」となり

字ヅラ的にも油ダブルで、コッテリしつこそうだから回避したんだろうなと勝手に解釈しておいた。

ちなみに香西かおりの本名は「香西香」。ダブルフレグランス(意味なし)


初回なんでここはやはりスタンダードなメニューを注文。


油そば(醤油味) 490円


油そば490円


価格からして、こじんまりとしたものを想像していたが、予想以上にボリュームはあった。

油そばって必要以上に容器がデカいケースが多いから、事前調査で画像を見ただけだと

量が少なく見える事が多い。

(それでもオレにとっては少量なんだけど)


さて、今まで油そば記事では何回も説明してきたから、耳にタコが出来てシャネルズに入って

しまいそうな人も多いだろうが、改めて「油そばのお作法」を復習しませう。


① 箸をつっこみ、麺を下のほうからかきまわし、底のほうにたまっているタレと麺をからませる。


② そこで、まずは一口すすり、そのままの風味を味わう。


③ どんぶりの上から輪を描くように卓上にある「酢」と「ラー油」をかける。王道は2周づつくらい。

  物足りなければ個人の判断で、あと1周か2周するのもよし。


アップ

麺がオレンジ色になってきたらいい塩梅。


④自分好みに味に調整できたら、一気にほおばり、がっつきましょう。



以上


正直言うとね、最初はあまり期待してなかったのよ。

中規模な母体が展開してる店ということで、職人性は薄いかなって。値段も安いし。


でも、正直わるくないと思った。

口コミではキビシイ声もたまにあるみたいだけど。


どちらかといえば細麺だから、さすがに油そば発祥の「珍珍亭」とかと比べたら差はあるが

それでもこの値段で、この量と味ならいいかなと。

駅前で24時間営業ってのも使えるかも。終電逃して腹減った時とかは。


とりあえずそれなりに満足といったところで完食した。

「天下一終了」




そして


クリリンが……殺された……!!


その横には






天下一つながりで強引なドラゴンボールネタでおしまい。