七夕…博多行新幹線から挨拶 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

こんばんわ。 週末…そして七夕ですね。

いきなりですが昼過ぎの私はちょうど新幹線に乗り込んだ時でした・・・。


昭和80年代クロニクル-新幹線シート


七夕は旅立ちの季節(とき)…。そう、七夕エキスプレス。

夜は生憎の天気ですが、みな天の川に向けてさまざまな幻想を馳せてることでしょう・・・


晴れてれば夜空を見上げてる人もいたと思いますが、太宰治は何かの短編の物語の中で

年に一度の恋人同士の会う姿を望遠鏡や肉眼やらで覗きみるとは悪趣味このうえないとの

ことで、七夕の夜は天の川を見上げないそうです・・・。人それぞれの考えとはユニークですね。


雨に濡れて煙り、ぼやける「博多行き」の行き先掲示板。


昭和80年代クロニクル-行き先


たまにはよかろうと今回は前もって家族にも友人にも読者様にも告知ナシのいきなりの

無礼な行動をお許し願いたい…、いろいろ思うところあって。


いえいえ、別に‘自分探しの旅’とかそんな格好良いものではありませぬ。


そもそも私はその‘自分探しの旅’という表現が好きではないのです。


でもひとりの時間というのは得てして自分と向き合ういい機会であることもまた真実です。



山口百恵の歌に「日本のどこかに…」なんてのもありましたが、私には待ってる人など

おりませぬ。ただただ、風のように静かな土地へふと行ってきたくなる性分とでももうしましょうか。


それなりの目的などなにも決めてはございませぬが、まずは列車に乗って、東京を離れて、

遥か遠方の土地まで行き、己の過去を洗いざらし、将来をみつめ、いい加減にいい年なんで

今後のことを真剣にじっくりと・・・・











・・・・









・・・・










なーんて・・・








ぜーんぶ 嘘ピョ-----ンッ!!!!

アヒャヒャヒャヒャ ヘ(゚∀゚ヘ) (ノ゚∀゚)ノ ヒャヒャヒャヒャ


じつはココは東京都昭島市にある

『新幹線図書館』 なのよねーん。 アヒャヒャヒャヒャ ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ ヒャヒャヒャヒャ



昭和80年代クロニクル-看板


市民の要望に応えて初代の新幹線新幹線 を移送して中をそのまま図書館に改装。


昭和80年代クロニクル-図書館全体画像



車両の前のほうはシートそのままで棚と車両の後部は本が設置。

これ、子供は喜びますよー、夏休みにおカネ使いたくないオトウサンは参考に是非。

児童書ばっかにみえたが植田まさしの漫画もあったわ。


昭和80年代クロニクル-図書館

残念ながら本の貸し出しは昭島市民だけみたいなのね。

係の人にいえば前方の運転席にも入れるとか入れないとか。たぶん入れる。

電車マニアはGO!


と、いうワケで今回は「新幹線図書館」を紹介したタウンガイドテーマにして、

去年の「UFOが写った!記事」 に続くトラップブログ第2弾でございやした(-_-)。



「博多」の行き先表示板が古いからバレたかな(汗)


どこに行くコトもなく部屋で安いチューハイ飲みながらパチパチとこうやって

執筆してまするよ。



最初のほうの段階で「楽しんできてください」というようなコメをしようと思ってくれた

読者さんいたらゴメンナサイ。

信じて怒った人、ボクを殺しに来ないでください。

また、アノ二○スに 「ケンのブログを総攻撃しろぉぉぉ!潰せぇぇぇっ!」 

って依頼しないでねン。