慈恵院にて | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

まいとし1がつなかばには じもとの「じけいいん」という ぺっとれいえんに

あいけんの おはかまいりにいきます。


ことしはすこし おくれて きのういってきました



昭和80年代クロニクル-慈恵院

ここには「どうぶつくようとう」 と 「じっけんどうぶつくようとう」 というのが

ふたつ たっています。


ここには なんどきても せつないきもちになります。


うちのあいけんは 「どうぶつくようとう」のしたで ねむっています。

おせんこうをたてて てをあわせました。

ことしは くるのがおそくなって ごめんね。


ごうどうの おはかなので ほかにもともだちがたくさんいっしょだから

さびしくはないと おもいます。



よこにある「じっけんどうぶつくようとう」にも てをあわせました。


ぼくたちにんげんのいのちを だいじにながびかせるために

かれらのいのちがつかわれたのでしょうか・・・


ぼくは よのなかのいろんなことに いわかんをかんじずにはいられません。



ねむっているかれらのおはかのまえで ぼくにできることは ふたつ。


よのなかのりろん に ぎもんをぶつけること と


かれらのまえで てをあわせること です。


でも おはかで ぷんぷんおこるのはちがうとおもったから


とりあえず てをあわせるほうをすることにしました。




ゆっくり やすらかにおやすみください。