まいとし1がつなかばには じもとの「じけいいん」という ぺっとれいえんに
あいけんの おはかまいりにいきます。
ことしはすこし おくれて きのういってきました
ここには「どうぶつくようとう」 と 「じっけんどうぶつくようとう」 というのが
ふたつ たっています。
ここには なんどきても せつないきもちになります。
うちのあいけんは 「どうぶつくようとう」のしたで ねむっています。
おせんこうをたてて てをあわせました。
ことしは くるのがおそくなって ごめんね。
ごうどうの おはかなので ほかにもともだちがたくさんいっしょだから
さびしくはないと おもいます。
よこにある「じっけんどうぶつくようとう」にも てをあわせました。
ぼくたちにんげんのいのちを だいじにながびかせるために
かれらのいのちがつかわれたのでしょうか・・・
ぼくは よのなかのいろんなことに いわかんをかんじずにはいられません。
ねむっているかれらのおはかのまえで ぼくにできることは ふたつ。
よのなかのりろん に ぎもんをぶつけること と
かれらのまえで てをあわせること です。
でも おはかで ぷんぷんおこるのはちがうとおもったから
とりあえず てをあわせるほうをすることにしました。
ゆっくり やすらかにおやすみください。