フローズン | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

いやー、雪降りましたね。

じゃ、今夜はそんな寒い日にあった話題を。


前からTSUTAYAで見かけて気になってたDVD。

借りてはいない。理由はこれから書いてゆく。


そのDVDはこちら 『フローズン』


フローズン [DVD]/ケヴィン・ゼガーズ,ショーン・アシュモア,エマ・ベル

¥3,990

Amazon.co.jp

 

公式サイト ↓

 

http://www.frozen-movie.jp/


あの 『ソウ』 を手掛けたスタッフが作成した2009年の米の映画とのこと。


ジャンルは 「シチュエーションホラー」 

キャッチコピーは 「もうスキー場には行けない」。


シチュエーションホラーとはたぶん、密室とかエレベーター内とか限られた状況の

中でのパニックとかそんなようなカンジだと思う。


具体的な内容としては、スキー場で男女数人が夜のリフトに乗ったまま

宙に取り残される。

何日か立つまで、従業員はこない。気温は零下まで下がり飛び降りることも

出来ず絶体絶命。はたして生き残れるか。というものらしい。


アチコチ移動しまくるパニック映画とちがい、こういう一定の場所での状況や

心理的なスリラーはけっこう好きだ。面白そうなんで1回借りてみようとは思った。


だが、

参考にいろんな人のブログや口コミを見てみると・・・

描写がけっこう 痛い らしいのね ・・・。


俺はホラーでも雰囲気的におどろおどろしかったり不気味なのは好きで全然平気。


映像を見てて

TVの中から髪が長く、目つきが怖い女が這って出てこようが、

井戸の中から目の上の腫れた皿を数える女が出てこようが、

日曜夕方に果物の中から変な髪形の女が出てきて首を動かし

「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送り致しま~す!」って言おうが

全然怖くない。


だけど

腕が変な方向に折れたり、爪がはがれたりとか そういう痛いのは見れないのよね。

ずっと前にある女性と「蝋人形の館」というパリスヒルトンが出てる映画を観に行った

のよ。 女性のほうが観たいからって誘われて・・・。

いやー、指切断したり、皮はがしたりして痛くて2割は目を背けてたわ・・。

痛そうなシーンが始まりそうになるたびに


うわー・・・、ちょっとヤメテ、ヤメテ・・。もう~・・!やめでぇーー!ショック!


・・・と、昔なつかしのどこぞの歯が抜けた弁護士みたく心の中で叫んでたわ。

そんなだから当然 北野武の「アウトレイジ」とかも観れん。痛そうで。


そういうわけで痛いシーンがあるって話だから、この「フローズン」

まだ踏み込めないんだよね。痛いのなければソッコー借りて観るんだけど!


このブログ観てくれてる人で、この映画観た人いたら、

どんな感じか是非教えてください!


噂では「想像以上に怖くて身も心も凍る」とか。

「心凍らせて」は高山厳。