横浜家系ラーメン壱七家 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

俺ん中での ラーメン3大勢力と言えば

「大勝軒系」「二郎系」「横浜家系」

この3つのラーメンに関しては、最低 月に1回は喰いたくなる。

大勝軒と二郎はちょっと前に行ったんで、今日は久々「家系」を喰いにいった。


訪問したのは

『横浜家系らあめん 壱七家』

立川市柴崎町3-1-9


おそらく「壱六家」の流れで系列店か姉妹店だ。

立川も何年も前は‘ラーメン砂漠’といえるほど有名店が少なかったが

今では驚くくらい激戦区の‘デトロイト麺タルシティー’になったもんだ。


線路挟んで反対側には同じ家系の「つばさ家」が一足先の2006年に開店してる。

そちらも1回行ったが回転率と席の間隔を考えると個人的に壱七家のほうが

入りやすいんで、もう今回3回目である。


デフォルトの「豚骨醤油ラーメン・650円」を注文する。

家系ラーメンといえば「麺の硬さ」「味の濃さ」「油の量」を好みで選べるのがウリ。

いつもは「硬め・普通・普通」でオーダーするが、たまにはちょっと中指を引っかける

くらいの変化球をチャレンジしてみようと思い、「硬め・濃いめ・普通」にした・・・。

地味な変化球だ・・・。

2000年前後に「大石「大石 に選手名変更したくらい

のビミョーなカスタマイズ。


そして、すぐラーメンは出てきた☆


昭和80年代クロニクル-壱七家


俺は‘神の舌’など持っていないんで正直、濃い目にしても差はあまり解らなかった。

修行が足りんな (+_+)。

でもクリーミーでウマい。

家系総本山に比べるとやはりマイルドな舌触りと匂いにはなってるものの、

やはり、家系ラーメンは、この ビースト臭 がなんともいえん!

ただ、ちょっと塩っぽいかね。



麺もお約束の中太で弾力がある。やっぱり酒井製麺なのかな。


具はみてのとおり、チャーシュー・ほうれん草・海苔、そしてウズラ。

ランチタイムはサービスでライスが付くんで、スープに浸した海苔でまいて

食べるライスは最高ですな☆


卵は煮卵でも半熟卵でもなく「ウズラ」。

ウマいから、これはこれでアリ。

俺はけっこうウズラ派。 おらぁ、ウズラだど。解る人にしかわからん。


多摩地区は家系は少ないから、ここはかなりご贔屓にしてます。


いつか金銭的に長者になったときは、全部のせ の「壱七スペシャル950円」

を喰ってみたいもんだわ。