四万・山口露天風呂 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

左の[最近の記事一覧]から‘温泉ネタ’が無くなったから 

そろそろ書かんとと思いながら最近 田母神サン観たりTUKTUK見たりして

そっち書いちゃったから書く日がずっとスライドしてたわ。


画像データが残ってる温泉も残り少なくなってきたが搾り出していってみよう!

今回紹介するのは 1年前くらいに行った


四万温泉の

『山口露天風呂』 (無料)

群馬県吾妻郡中之条町四万温泉


かなりステキなロケーションなんだが年末~3月中までは閉鎖なのかな。

2回目の四万温泉に冬に行ったら閉鎖されてて、今年も3月まで閉鎖みたい。



ここは四万川沿いにあえるだが近くは旅館やホテルが密集してるんで

多くの宿から歩いてゆける。オレは泊まってないが女将が有名な

「四万やまぐち館」からもすぐ。


街自体がオレ好みの渋く良い雰囲気だが、風呂にいくまでの道もいい☆

風呂のある対岸へ架かる橋へと続く下り階段の入り口がせまくて

少しヨソ見して歩いたら見落としてしまう。


だが見つけたときは「秘密の通路」を発見した気分☆

訪問前には是非こんな本を観ておくとテンションあがるだろう


新日本の路地裏/佐藤 秀明

¥2,520

Amazon.co.jp


階段を下りると たしか鉄製だったと思われる細い橋を

カンカンと靴を鳴らしながら歩いてゆき、「山口露天風呂」に到着。


昭和80年代クロニクル-yamaguchi

ホントは対岸からのショットが一番絵になるのだがオレの古いケイタイじゃ

うまく撮れんかった。近くまで来たら先客がいたからこんなアングルから

しかとれんかった。トホホ。


たまにはシッカリと情報ブログっぽいことを書くと

広さは6畳くらい。湯ぶねも温度違いで数か所ある。

アツくなってきたら湯ぶねを移ったりできる。


泉質は ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉。 ph値・不明

混浴だがキレイな男女別脱衣所がありこれは嬉しい。


川沿いで、後ろは山だからロケーションは最高。


訪問した人の多くのサイト見ると、

「角度的に正面はホテル等の裏側になるから、そこはあまり景色よくない」

と言う人も多い。


だが、俺は人と感覚がちょっとずれてんのかもしれないから

それもまた1つの風情として好きなんだよね。


宿泊施設正面のエントランスとかは商業的にキレイにしてるけど

雨風にさらされて自然に塗装がはがれてきたボロボロで色褪せたホテルの

後ろ側ってもなんか好きだ。味があって。


すこし前 たびたびここでも登場するエウレカさんと「つげ」や「廃墟」の

話で盛り上がったとき、「ボロ宿」のブログを書いてる人のサイトを紹介

してもらって訪問してみたら、まあ、ステキなサイトなこと


昔からどうも宿泊施設系のボロい部分には惹かれるトコがあるわ。

まあ、その辺の感覚は人それぞれなんで・・・。

でも誰が来ても総合的にいい風呂だと思うだろう。


しかし、川原湯の聖天様露天と同じく無料なだけにマナー悪い客が多い

とのこと!

そういう輩がいるから有料になったり混浴廃止になったり閉鎖になったり

すんだよなー・・・ (--〆)


そんなこんなで本日は小ネタがなかったんで、温泉ネタらしく「いい湯だな」の

警告でお別れしましょう。


♪ババンバ バンバンバン♪

  マナー守れよ!


♪ババンバ バンバンバン♪

   ゴミ散らかすなよ!


♪ババンバ バンバンバン♪

   バカ騒ぎすんなよ!


♪ババンバ バンバンバン♪

   また 雷鳥 ~ 。    

  

   (-_-)/