タイ王国 回想紀行 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

今日、帰宅で家に向かう途中 近所の道路で

TUKTUK (トゥクトゥク) を観た!!


あのタイで有名な三輪のタクシーですよ!


昭和80年代クロニクル-TUKTUK


※写真はイメージ。フリー素材からお借りしました。


日本でも所有者がいて200~300台位が走ってるとは聞いていたが

まさか、自宅近辺の東京都下くんだりで見かけるとは驚きだ。

日本ではタクシー営業は不可だが道路交通法に合わせ改良すれば走行

していいとのこと。

ドライバーもテレンス・リーと超新塾のグラサンを足して3で割ったような

道楽者っぽいオッサンだった。たぶん趣味で購入したんだろう。

車の後ろにはでっかくThailand と書いてあった。


ちょっと見せびらかすカンジが鼻についたが、以前社員旅行でタイに

行ったことを思い出し懐かしい気分にされてしまったことも事実なので


今日は

「微笑みの国 Thailand」の記憶をちょこっとだけ書こう。


行ったのは2005年と2007年に2回かな。

いりいろ観たけど観光の時、よく上の「TUKTUK」も利用した。

なんてったってむこうは料金・値段が安い。


観光スポットから観光スポットの移動はことごとく「TUKTUK」だった。

ただ、最初の料金交渉をするのが面倒だけどね(汗)。

全部が全部でないけど向こうの運ちゃんは相手が日本人だと分かると

大目に金をとろうとしてくるから駆け引きが大事。タクシーも同様。


TUKTUKは屋根がついてるだけだからキモチいいし、渋滞時にすりぬけも

出来るから便利。あとは運転の仕方にも運ちゃんに寄っての個性がある。


一回、旅行最終日の自由行動時間で数人ですこし離れたスポットまで行って

しまい、帰国の集合場所に時間どおりつくのが難しい状態になった。

それでグループの1人が1台のTUKTUKを捕まえ、その運ちゃんに

「30分以内に○○ホテルに着いたら、3倍の料金出す!」 

と運ちゃんに交渉したら、運ちゃんは満面の笑みでオッケーサインをし、

キアヌ&サンドラ真っ青のスピードで走りだした・・・。

対抗車線に思い切りはみ出し爆走したりして。

これぞバンコク市街で 『TUKTUKマシン猛レース』・・・。


そこはさすが、集合時間8分前に到着。運ちゃんスゴイ。

相場の3倍の値段を払っても、かなりの安さ。

エウレカさんともTUKTUKでドゥーシット動物園とか行ったなー。




あと「ワット・ポー」も行った。

あの大仏が寝てるトコね。

あそこは寝てる大仏をすっぽり建物で覆ってるようなもんだから、

離れて大仏全体をみることが出来ないのが残念。

うーん、ココ見た時の印象はサガットがここの前で戦ってて

「タイガー・・・!ゥアッパァァーカァァーット!!」 

って叫んでた場所だ! ってとこっす。

ストリートファイター2/カプコン
¥10,290
Amazon.co.jp


あとは 「ワットアルン」すね。

ここモデルにした三島の小説「暁の寺」も今まで読んだことないし

当時はまだ沢木耕太郎の「深夜特急」も読んでなかったから

あまり物語の舞台っていう印象はなかった。

茶髪のころの有吉と森脇がうつろな目で野宿してた場所っていう

印象だったわ、あくまで当時。

それでも

日本ではなかなか見れない素晴らしい建築物だって感動はかなり

大きかった。スケールが違う。


昭和80年代クロニクル

フツ―に撮った写真をさらに写メでとったから画像悪いのは勘弁。



あとタイはマッサージがほんと安い。

ワットポーの寺にあるタイ式マッサージ総本山でも2時間で2000円弱くらい

だったと思う。

1回目にタイ行った時は街中の個人経営のマッサージ店でやってもらったが

そん時は全身2時間で日本円にして700円くらいだったのは驚き。


ちなみに当時の現地ガイドサンの話だと、タイでは国王にたいする国民の

支持率みたいなもんが90%以上だとか。

タイの人が日本の内閣の支持率聞いたらぶっ飛ぶだろうね(-.-)。


あー!!

でも今、こんなに寒いとまた久々にタイに行きたいキモチが甦ってきた。