おかまたちの夜 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

チュンソフトが出してるサウンドノベルゲームの話じゃありません・・。

ちなみに「かまいたちの夜」美術監督の種田陽平氏は、今、

「アリエッティ×種田陽平展』を開いてます。

 

 

 

さて本題。

 

日曜の朝は恒例でサンデージャポンを見る。

あの全力で茶番を構成する姿勢が大好きだ。

 

今や毎回番組のVTRで登場する歌舞伎町『ひげガール』のおネエさん達。

ヲデオンさんも強烈だが、今前へ前へと出てるのが

米山ババ子さん。

 

もう7,8年前になるであろーか・・。

俺は当時 新宿の会社に勤めており 年末最終勤務が終了したあと

翌日から休みということもあり上司と2人、歌舞伎町に飲みに出た。

 

居酒屋、キャバクラとハシゴした後、夜中過ぎテンションあがり

興味本位で「ひげガール」に行ってみようという話になった。

 

店に入る。数分後、女性(?)が二人付く。

 

一人は20代くらいのMちゃんというコ。

そしてもうひとりがババ子さんだった。

ちなみにTVに出る前からババ子さんは歌舞伎町では有名である。

 

 

ある意味、感動だったね。歌舞伎町情報誌でよく見る人だった。

 

計4人で色々話したがオカマさんはテンションが異常に高い。

Mちゃんはデカイ声で下ネタ連発であった (゜д゜;)。

 

一方 ババ子サンはと言うと・・・。

 

ほとんど喋んない・・・・・・・・・

 

たまにMちゃんにツッコミを入れる程度・・・・・・。

 

ババ子さんのキャラってひょっとしたら出オチだったのか・・・。

とも思ってしまった。

 

 

俺の記憶が間違ってなければ 途中1回 間が出来た時

ババ子さんが喋り出した…。やっとしゃべりだしたかと

思ったら

 

終戦直後の日本の状況 を語り出した気がする・・・。

 

(゜д゜;)・・・・・・・・

 

 

でも今 サンジャポ見てるとババ子さん すごい勢いだ・・・。

あの年であれだけ思い切りキャラを発揮できるのはすごい!

ババ子さんに会いたくて 店に行く女性も増えたんじゃないか。

 

 

個性が押さえつけられてく今の世の中、


また ちょっと ババ子さんと話してみたい気もする・・・・・。

 

 

今回の話はあくまで当時の俺の感覚なんで

ババ子さんは面白いと思う