長渕剛×倉本聰 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

土曜日は朝日新聞を買う。

ペラペラめくってゆくと中盤の1面に


長渕剛 × 倉本聰


と大きく出ていて 二人のショットがのっている。



TBS系終戦ドラマ 『歸國(きこく)』 の宣伝のようだ。

前からネットにてドラマのことは知っていたが改めてもうすぐ放映かと

感じた。


魂の入ったモノを創作するビッグな二人が組むのは実に楽しみだ。


長渕アニキと倉本先生の間に交流があるのを知ったのは10年以上前、

長渕アニキの「Captain of the ship」のミュージックビデオを購入した時

ライナーノーツに倉本先生が長渕アニキに対する思いを書いていた・・。



※以下 ライナーノーツより倉本先生の文章引用


『長渕さんの創る歌が好きである。誰がなんと云おうと僕は好きである』


『コンピュータだかデジタルだかアナログだかミュージシャンたちは音質の

 ことばかり鬼の首をとったようにまくしたてるが、なに僕のような田舎に

 住む者には、風とか吹雪とか流れの音の中で心を叫べる歌が欲しいだけ

 なのだ。』


・・・・・

素晴らしい。 


たかが俺ごときが生意気にも共感させていただいた。


お気楽な歌やドラマが氾濫する現代、

アニキと先生のタッグのこの夏の作品が楽しみだ☆



今日のブログ ネタ的なとこなかったわ。ごめーん。(^▽^;)