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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

今から15年前、スペイン語留学でクスコに滞在していたときのこと
スペイン語の学習期間やボランティアの期間も終え、スペイン語学校の寮を出て、
安宿に泊まることになった。
アルマス広場から近い、
プロクラドーレス通の奥にあるHOSTAL FELIX。
パティオがなかなかいい感じだったのだが、
今考えると夜になっても入り口の管理が甘かった。

ある日、部屋に帰るとカメラとキャッシュカードなどが入っていた財布がなくなっていた。
クスコの友人の助けを借り、警察に被害届を出しにいき、
警察もホテルに調査にきた。

しかし、部屋に荒らされた跡はなく、また指紋も検出されなかった。
警察の見解では・・。

ホテルのオーナーの口ひげで天然パーマの男は
「貴重品はレセプションのセーフティボックスに預けなければいけない。
カメラや財布があれば、それを申告しなければ、それらの物品があったとはいえない」

とのたまった。

最終的にあったはずのカメラや財布はなかったとみなされ、
私の被害届は受理されなかった。
最後に口ひげのオーナーは警官の一人と固く握手した。同行した友人は

「宿のオーナーとと警察はグルだ」

と断言した。

別の友人を介して知り合った警官もいたのだが、パソコンに向かって仕事をする振りをしながら、私のほうを見ようともしなかった。

盗難をオーナーが指示したのか、
宿の評判を下げたくないために盗難がなかったことにしたのか、
どちらかはわからない。

ただ、今も警官と握手するオーナーの姿、
私の方を見向きもしなかった知り合いの警官の姿は脳裏にしっかりと焼きついている。

ペルーの警察が腐敗していると学んだ、最初の一歩だった。


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日本警察と裏金―底なしの腐敗 (講談社文庫)


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昨日ベルギー人の旅行保険詐欺未遂を紹介したが、
最近クスコでも旅行保険金を得ようとして盗難を偽り、
結局は警察にバレてしまうケースが増えている。
日本人旅行者もその中に含まれる。

アルマス広場でラップトップを盗まれたと届けたが
警察が調べると盗まれたはずの物が宿のベッドの下から出てきた・・。

ペルーの警察がいかに無能とはいえ、保険金詐欺くらいは見破ることができる。

旅行者による犯罪、旅行者が旅行者から盗む、
旅行者が地元民から強盗するといった犯罪も
増えてきた。

以前、観光警察は旅行者を保護するものだったが、
今や旅行者を疑ってかからなければならなくなってしまった。
一部の不謹慎な連中のために・・。

私が出会ってしまった奇妙な日本人女性二人。

カメラを盗まれたので警察に届けたいと相談を受けた。

どちらで盗まれましたか?

「えーっと、市場の辺りで買い物をしているときに・・」

口調がもぞもぞしていた。

観光警察(POLTUR)の場所を地図で示して、
警察で調書を取ってもらい、
国立銀行(Banco de la Nacion)で証紙を購入して
警察に戻り、被害があったという証明を正式に作成してもらい、
証紙を添付して保険金請求用の書類は受け取ることができます。

そう、懇切丁寧に説明したのだが、
不満そうに

「そうですか・・」

と答えただけだった。

翌日戻ってきた二人に
被害届を出したかと問うと、

「ここは面倒そうなので、ボリビアでします」

盗まれたのはどこよ!

今でも二人の名前は控えてあるが、
いかにもイノセントに見える女性がこのざまなのだ。
名前を公表したい衝動にかられる。

日本人も墜ちたものだ。

ペルーの観光警察に

「日本人と見れば、保険金詐欺者と思え」

なんて思われる事態は起こってほしくない。



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和英刑事警察用語集 改訂



ホテル 交通 観光 トラブル 検索! 海外旅行の英会話
28歳のベルギー人、クリストフ・マティアス・レナードが海外旅行保険金を得るために
偽りの被害届を出ししたとして、拘束された。
同旅行者は老人支援団体に$300.00相当の生活物資を寄贈した。

レナードは5月4日の夜、サピ通のカウイデホテルの自室でiPODやノートパソコンが抜き取られ、
泥棒はトイレの窓から侵入したと観光警察に訴えた。

しかし、部屋の指紋採取、ホテルの従業員への聞き込みなどから、
同旅行者が以前にプーノにいたことが判明。

聴取を続けたところ、彼のガイドでスペイン人国籍のハイメ・エステファニアが
レナードが彼の持ち物をプーノのホテル・アイユのセーフティボックスに預けていることが判明。

旅行者は海外旅行保険金を得るために虚偽の盗難を届けたことを告白した。

しかし、弁護士とベルギー領事館員の立会いのもと、
罰金として「身寄りのない老人の兄弟の会」に食料300ドル相当を寄贈することとなった。

http://www.andina.com.pe/agencia/noticia-belga-pago-300-viveres-falsa-denuncia-hurto-cusco-555056.aspx


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5月2日のクルスベラクイの翌日、
5月3日はカトリックの暦にもある聖なる十字架の日(Santissima Cruz)。
クスコの各地区の教会から十字架を担いで、
祝福を受けにレコレタ教会にやってくる。
ただ祝福をうけたら、そのまますぐに教会に戻っていく・・。



十字架の祝福を受けにやってくるというこの行事は別に5月3日に限らない。
土曜日や日曜日または連休によく行われているが、
とくに5月一杯は毎週末行われていて、
休みの日にゆっくり寝たいのに、朝の7時から
ドンチャカドンチャカやっている。


夜だって


しかし、クスコ(いやペルーの)全ての祭に付随する問題が・・

立小便の・・

道路が濡れているのは当然・・アレです・・。
後ろの壁は教会のもの。

何度も目撃したことがあるので・・。
女性がしゃがんでいるのも見たことがある。

民族衣装風のスカートの女性一人がうずくまっていて、
なおかつ、数人の女性が囲っていた。
なんだろうと見ていると、スカートの下から液体が道路に向かって流れてきた。

実はこの狭い階段坂を挟んで二軒の3つ星ホテルが建っている。
観光客はこの光景をどう思うのだろう。



そてにしても悪臭を伝えられないのが残念です。



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飛び石連休でしょぼかったマリネラのレッスンが終え、歩いて家路へ向かう。

途中にはサルミージャ団地の十字架が


以前は前を走る国道の登り車線を占拠して
席を出していたけど、
今年は歩道だけで祝っている。




その後、坂を上って、
昼間準備中だったロサスパタ市場の十字架へ

よくよく見ると山の上の十字架にも灯りが灯されている。


大きな飾りロウソク





レコレタ教会の十字架


ロウソクの火を移す手


夜は更けていく・・




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