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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

El Comercioの日曜版6月21日に
世界平和指数ランキングの南米版がのっていた。
興味があったので、レポートの方もにも見てみて、
かいつまんでみた。

南米ランク        総合ランク
1位    チリ       29位
2位   ウルグアイ     44位
3位   アルゼンチン    60位
4位   エクアドル    84位
5位   パラグアイ    89位
6位   ボリビア     90位
7位   ガイアナ     92位
8位   ペルー      92位
9位   ブラジル     103位
10位  ベネズエラ     142 
11位  コロンビア     147位

ペルーは昨年の総合119位(南米4位)から上昇しているが、
内紛による死者がペルーは減少しているのが原因だそう。
でもリマや北部では治安の悪いのは相変わらずのようだ。
よくニュースでレストランへのピストル強盗を
監視カメラが捕らえているのを放送している。

市民は治安がよくなったと思っていないはず。

ブラジルの悪化は不景気、インフレ、汚職により
不満の高まった国民のデモなどが原因。

南米の優等生、チリは西半球ではカナダ(総合7位)に次いで
平和な国出そう・・。

西半球って国の数が少ないんだね。
ちなみにアメリカ合衆国は総合94位とペルーより危険!

コロンビアは少しよくなったが、相変わらず南北アメリカ大陸で
最も危険な国になっている。ちなみにその次に危険なのは
メキシコ(総合144位)とベネズエラより危険になっている。

世界平和指数(Global Pease Index)に興味がある方は
2015年度
http://www.visionofhumanity.org/sites/default/files/Global%20Peace%20Index%20Report%202015_0.pdf
2014年度
http://economicsandpeace.org/wp-content/uploads/2015/06/2014-Global-Peace-Index-REPORT_0-1.pdf


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昨年クリスマスに郊外に移転した職場の仕事のほうではまったく実りがないが、
6月に入ってから、取材依頼があり、そちらのほうで駆けずり回っている。
ホテルに取材に行くのに、
街の中心から徒歩で50分(バスで20から30分程度)かかる住宅地にある職場から
行ってまた職場で業務に戻るのは面倒だ。
正直、肉体的に精神的に疲れる。

アルマス広場に職場があったころはすぐソコだったのに・・。

ただ、いろいろな人に会えて、いい勉強にはなる。

そんな6月最後の日はレストランの取材。


オーナーに相談して「ご招待」にしてもらった。
クスコでは有名なフォルクローレのディナーショーを
提供するビュッフェ形式のレストランだが、



観光ガイドをしていたころのたくさんの思い出が詰まっている。
初めてガイドでお客様に付き添っていった夜、
お客様にワインをご馳走になり、いい気分になり、
クリオジャ音楽の演奏にノリノリになってしまい、
ペルー、アフロ音楽のフェステホの演奏で踊りに引っ張り出され、
断りもせず、踊ってしまった・・。
お客様は喜んでくださり、
ウェイターたちの脳裏には
KAYOQUINは踊れる、面白いやつだという印象を植え付けてしまった。

前菜


昨日も「BAILAMOS?踊ろう」とベテランのウェイターに声をかけられた。
私がマリネラ・ノルテーニャを踊れることもみんな知っている。

メインディッシュ


2004年9月、
リベルタドーレス杯王者ボカ・ジュニオールと
スダメリカーナ杯王者、クスコのシエンシアノが対戦したレコパの夜、
マチュピチュから帰ってそのままディナーショーになるはずのグループを
レストランに案内したのに、前座のダンサーが来ない。
困ってウェイター長に苦情を言っても、
「試合見てんでしょ・・」
と相手にしてくれなかった。

再度メイン+前菜


当時最後に演奏していたクスコで最もうまかったグループの
メンバーに頼んみこんで演奏してもらったが、
日本人と韓国人のグループひとつずつと個人客が3組のさびしい客席を
感動で静まり返させ、涙まで誘うすばらしい演奏をしてくれた。

あの日、そのグループのCDは飛ぶように売れ、
メンバーはバスでレストランを去るわれわれを手を振って見送ってくれた。


さて、給料日前の金欠でカロリー摂取量が下がっていた体だが、


デザートもおかわりして、カロリー摂取量に満足した体。


7月1日の今日は職場にいるが、明日はまたホテル取材が入っている。

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クスコの5つ星ホテルの決定版ともいえるホテル取材を終えて、
ホテル正面玄関を撮りたいけど、影になって難しいなあ・・と考えていたときに、
気づいてしまった。
信号に・・



前日も隣の同系列の五つ星ホテルに行ったときに通ったけど、
気づかなかった。

以前はなかった・・。設置された理由は推測できたが・・。

玄関にいるベルボーイにいつ設置されたか訊いた。
「Hace poco (少し前)」

私が推測した理由はこうだ・・
6月25日より、クスコのアルマス広場が歩行者天国となり、
広場の車道はラ・コンパニア・デ・ヘスス教会がある側の
道路を除いて車両通行禁止となった。
パラシオ・ナサレナス、モナステリオ、インカテラ・ラ・カソナといった
ホテルのあるナサレナス広場やサンクリストバル地区から
アルマス広場に抜けるクエスタ・デ・アルミランテ通も
通行止めになってしまったのだ。
こうした地区へ車両で入れる道は一方通行のパラシオ通のみ
出られるのはやはり一方通行だったクエスタ・デ・アルミランテ通のみ。

このため、一方通行でパラシオ通からナサレナス広場に入って、
クエスタ・デ・アルミランテ通に出るということができなくなり、
パラシオ通から入ったら、また同じパラシオ通から出なければならなくなった。
ようやく車一台が通れる道を・・。
そのため、交通整理のためにクスコ市役所に信号を設置したのだろう。

パラシオ通に入る部分にも信号が・・

進入車用信号。

ここを右に行くと十二画の石がある。

ホテル玄関は出て行く車両への信号だったのだ。

またこのホテルはかつて神学校であった
16世紀のスペイン植民地時代建築を生かしていて、
ペルーの文化財にも指定されている。

しかし、その元の神学校名と
ペルーの文化財であることを示す印が信号に覆われてしまっている。

ホテルに戻ってベルボーイに尋ねた。
「醜いよね?」

「私共も文化省に抗議を提出しました。返答はまだですが・・」

しかしユネスコの世界文化遺産に指定された街並みで、
ペルーの文化財指定されているホテル脇に平気で信号を設置する
クスコ市役所の神経って・・。
ホテルとしての営業妨害以前の問題だ。

Facebookにもアップして、ペルー中、世界中に知らしめなければいけない・・。


中央・南アメリカ (ユネスコ世界遺産)

世界遺産――ユネスコ事務局長は訴える



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日本にいた頃、地下鉄梅田駅構内でよく
フォルクローレと呼ばれるアンデスの民族音楽の演奏を聴いていた。
ケーナ、チャランゴ、サンポーニャ、ボンボと呼ばれるタイコ、それにギターを使った演奏であった。
しかし、ペルーに来て、それだけではないことを知った。
バイオリン、ハープ、クスコではマンドリンのようなバンドゥリアと呼ばれる楽器もよく使用される。
日本でよく見るあの構成はいったいどこの国、地域のものなのだろう。
ボリビア?そういえば、日本人のメンバーもいるボリビアの人気グループ、ロス・カルカスハベースギターやエレクトリックドラムも使う。
そういえば、日本でよく見られるフォルクローレとやらの構成は他の国でも同様のようで、クスコでも観光客がいくレストランでの民俗音楽の演奏は同様の構成になってしまう。ペルーではボリビアのリズム、サヤやモレナーダやディアブラーダが人気となり、アンデス山岳地帯のヒット曲はみんなサヤになってしまうようになってしまった。
クスコのペーニャで、ボリビアのリズムやクラシック音楽を聴くほうが多く、クスコの伝統音楽を聴くことはなくなってしまった。
そんななか、先週行った、ロレト礼拝堂でのFAMILIA PILCOによる無料コンサートはクスコの本当の伝統音楽を演奏するという点で圧巻であった。

ロレト礼拝堂はアルマス広場にあるラ・コンパニア・デ・ヘススの脇にあり、入り口はロレト通にあるが、宗教的な機能は現在はなく、踊りや音楽の練習に貸したりすることがあるようだ。


おそらくは聖イグナシウス・デ・ロヨラの像。ドクロをもっていないので、自信はない。イエズス会といえばザビエルもはげ頭だけど・・

しかし、その技法は伝統のそれではない・・。
バイオリン二本、ハープ一本のまるでクラシック音楽のような構成のトリオであった。
そういえば、セントロ・コスコでクラシック風に演奏をしている・・。

録画したコンサート・・。
まるで心が洗われるような気分がした。

MARINERA CUSQUENA POR FAMILIA PILCO EN CAPILLA... por kayoko-sakaguchi

FAMILIA PILCOとしてはアメリカやイギリス、その他ラテンアメリカ諸国といった外国での活動が多いらしい。クスコでもコンサートを行ってきたらしいが、私は行く機会がなかった。
さて、こちらはきちんとしたバージョンをYOU TUBEより・・。




お金を持っていなくって、CDを買えなかったのは残念。


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毎年、大量のゴミが発生する6月のクスコ祭とインティライミ。
インティライミ後のサクサイワマン遺跡の清掃で、
昨年は24トンのゴミを回収したが、今年は80トン。
もちろん、いわゆる祭を行う部分だけでなく、
周辺でワティヤと呼ばれる土焼き料理を大衆が行った
区域も含んでいる。

しかし、コリカンチャ、アルマス広場と言ったインティラミ劇が行われた場所、
さらにその前の学校、市民パレードで発生したゴミはいかほどのものであったのだろう。
きっと天文学的数字になるに違いない。

以下、クスコ文化局による声明文。

インティライミ劇の後、
クスコ文化局の職員が民芸品作家協会、現地観光ガイド、
タクシーや写真家の協会、周辺集落住民、キプー専門学校の学生と共に
サクサイワマン考古学公園にの一斉清掃を行い、
固形廃棄物80トンを回収した。

インティライミ劇のあと350名が清掃と検査を行うために出動した。
検査により、考古学モニュメントには
まったく損傷がないことが記録されたが、
これはクスコ文化局の職員による厳重な監視によるものである、
とサクサイワマン考古学公園長のフランシスコ・ソリスは指摘した。

観衆が集まった区域の清掃は24日、水曜日の15:30に始まり、
木曜日正午に終了した。文化局はゴミの回収と運搬のダンプカーやその他の器具を使用した。

「われわれは特にワイヤルコチャ、タンボマチャイ、フォルタレサ、
サルカンタイ、プカラ、プクロといった小作農集落の住民や
18歳の奨学金の受給者が
サクサイワマンの清掃に協力してくれたことに感謝したい」
と考古学公園長は述べた。

またインティライミ劇を観劇した観衆が道案内や制限区域を尊重し、
クスコ文化分権局が発した処置を守る態度を見せたことで
市民がもモニュメントを用心し、守る意識が見られたことも評価した。



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考古学的思考の歴史