醜悪!5つ星文化財ホテルの玄関脇に市役所が信号設置 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。


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クスコの5つ星ホテルの決定版ともいえるホテル取材を終えて、
ホテル正面玄関を撮りたいけど、影になって難しいなあ・・と考えていたときに、
気づいてしまった。
信号に・・



前日も隣の同系列の五つ星ホテルに行ったときに通ったけど、
気づかなかった。

以前はなかった・・。設置された理由は推測できたが・・。

玄関にいるベルボーイにいつ設置されたか訊いた。
「Hace poco (少し前)」

私が推測した理由はこうだ・・
6月25日より、クスコのアルマス広場が歩行者天国となり、
広場の車道はラ・コンパニア・デ・ヘスス教会がある側の
道路を除いて車両通行禁止となった。
パラシオ・ナサレナス、モナステリオ、インカテラ・ラ・カソナといった
ホテルのあるナサレナス広場やサンクリストバル地区から
アルマス広場に抜けるクエスタ・デ・アルミランテ通も
通行止めになってしまったのだ。
こうした地区へ車両で入れる道は一方通行のパラシオ通のみ
出られるのはやはり一方通行だったクエスタ・デ・アルミランテ通のみ。

このため、一方通行でパラシオ通からナサレナス広場に入って、
クエスタ・デ・アルミランテ通に出るということができなくなり、
パラシオ通から入ったら、また同じパラシオ通から出なければならなくなった。
ようやく車一台が通れる道を・・。
そのため、交通整理のためにクスコ市役所に信号を設置したのだろう。

パラシオ通に入る部分にも信号が・・

進入車用信号。

ここを右に行くと十二画の石がある。

ホテル玄関は出て行く車両への信号だったのだ。

またこのホテルはかつて神学校であった
16世紀のスペイン植民地時代建築を生かしていて、
ペルーの文化財にも指定されている。

しかし、その元の神学校名と
ペルーの文化財であることを示す印が信号に覆われてしまっている。

ホテルに戻ってベルボーイに尋ねた。
「醜いよね?」

「私共も文化省に抗議を提出しました。返答はまだですが・・」

しかしユネスコの世界文化遺産に指定された街並みで、
ペルーの文化財指定されているホテル脇に平気で信号を設置する
クスコ市役所の神経って・・。
ホテルとしての営業妨害以前の問題だ。

Facebookにもアップして、ペルー中、世界中に知らしめなければいけない・・。


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