””タイヤ交換 その3” エイジング | あめのむらくものブログ

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「今日の格言・名言」と その日の出来事

バイクのタイヤ交換に関して3度目の話題、今回は「エイジング」

エイジングエイジング(aging、ageing、エージング)は、一般には「経時」(時を経る)という意味である。特に、ヒトを含む動物の場合は老化、重工業製品(特に電気製品)の場合には新品が安定動作するまで動作させることを意味する。」 Wikipediaより

 

 

タイヤ交換した翌日、仕事の関係で都内へ赴く用件がありました。

しばらく入院静養中だったビジネスパートナーが今週仕事に復帰、復帰祝いの手土産持って訪問。

そんな主旨なので仕事の道具は必要無いため「CBのタイヤのエイジング兼ねて走るか」、

帰り道110ccのカブでは走れない京葉道路を使って渋滞回避して帰宅時間も節約出来るし・・・。

そんな訳で通い慣れた357号線を有明まで走り豊洲から月島で晴海通り、勝鬨橋渡って歌舞伎座前、

銀座和光の前を右折・・・。この間信号の右左折でそこまで倒さなくても良いんじゃないと言う程

寝かす寝かす(笑)

 

本日の用件が終わった夕刻、日没まで時間があったのでカブとCBの洗車・ワックス。

で昨日のエイジングの結果をチェック。

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リアタイヤは良い感じで一皮剝けてます、サイド部分の光沢は路面に接しなかったところ、

この先どう攻め込んでもあと残り部分の1/4接触面を増やせるのが私の腕では限界です。

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フロントは・・・、何かいまイチ。交差点の右左折と言うリアタイヤにトランクション(駆動と加重)を

かけた状態が多かったため今回は転がっているだけのフロント側は薄く一皮と言った感じでした。

まあ80km走った位ではこんなもんでしょう、今度は山道で鍛えます。

 

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SHOWAのサスペンション、ヨシムラのマフラー、ダンロップのタイヤ・・・、出来るだけ国産揃えたい。
でもオイルだけはレッドバロンのオイルキープ会員の関係でフランス製の「elf (エルフ)」です、
必要数を使って行くのでムダが出ず交換工賃のみで経済的です。
カブも同様にオイル会員ですが、街中の働くバイク的性格のカブに対して平均速度が高くエンジンに
負荷がかかる上長い走行距離を強いているためCB3,000kmごとに対してカブは2,000kmごとに
オイル交換が必要。概ね5週間で2,000km走ってしまいますので会員制には助かっています。
 
次はカブのチェーン交換かな、コッチは「業務用」なのでメンテナンス費用は経費計上できるでしょう。
街中の働くバイクと言うよりそれなりの距離を移動する「足」なので設計思想と相違を感じます、
チェーン替える時に同時にドライブスプロケット(チェーンを駆動するエンジン側の歯車、
 以下スプロケと略)をチューンアップしましょうか、今ノーマル状態で14丁(歯数)ですが16丁にして
ギヤ比を変更。スプロケ交換って加速性重視や最高速重視と言った意味合いでの交換が多いのですが
実用高速域(60km/h+α)で回転数を抑える事、現在存在価値の少ない一つ下の3速の有効活用、
この辺を使用状況に合わせてイジろうかと思っています。カブはイジってナンボのバイク。