こんにちは。

荒木くみこです。

 

 

このブログでは、

『幸せに生きること』についてのおしゃべりをしています。

 

 

こころを整え、幸せな人生を創造します。

こころを満たし、毎瞬を幸せに生きていきます。

 

 

 

不快な感情が湧いてきた時。

 

不快な感情が湧くきっかけになったことから気を逸らすようにしました。

 

「気を逸らす」対象は、自分のネガティブな感情ではなくて、ネガティブに感じさせた(と、思ている)事柄そのものから、です。

 

 

反射的に選択した、強い感情を感じたままでは、

 

意識的な感情の選択が難しいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

気を逸らすために自分なりにいろいろな方法を試しました。

 

すぐに効果を感じた方法は、

 

・場所を変える、視覚的に切り離す。

 

・深呼吸をする。

 

・眠る。早めに寝室に入ったり、昼寝をしたり。

 

こんな方法です。

 

 

例えば。

 

家族の振る舞いをみてネガティブな感情が湧いてきたのなら、

 

嫌な感情にまみれたまま家族に声をかけることをやめました。

 

嫌な気持ちのまま何か言葉をかければ、嫌な気持ちは大きくなるばかり。自分からかける言葉にもトゲが出るし、嫌な言い方をしてしまう。その姿勢で関わると、相手の態度がどうであっても、その反応を見てまた嫌な感情を大きくしてしまう。

 

その代わりに、その場を離れるようにしました。

 

部屋を変えたり、出掛けてしまったり。

 

意識しながら深呼吸もするようにしました。

 

呼吸ってすごい。「気持ちぃーーっ!!」みたいな時、深い呼吸をしたりする。それを、意識的にする感じ。

 

深呼吸も一度ではなく気持ちが落ち着くまで何度かしてみたり。

 

それでも落ち着かなければ一度眠ってしまう。

 

 

こんなふうに。

 

・場所を変える、視覚的に切り離す。

 

・深呼吸をする。

 

・眠る。早めに寝室に入ったり、昼寝をしたり。

 

を、その場面に合わせて活用しました。

 

 

そして。

 

改めて。

 

自分が感じていたい感情を、自分の中に探しました。

 

自分自身の中にある望む感情を見つけるようにしました。

 

自分がどんなふうに在りたいのかを選択するようにしました。

 

 

 

何度も何度も選択の挑戦をしてきました。

 

爆発的に変化したわけではなかったけれど。

 

少しずつ少しずつ変化してきました。

 

変化は自分にだけ分かっていればいい。

 

自分が感じられればそれでいい。

 

変化を感じることができると、

 

「感情の選択」は自分にもできるという自信がついてきたり、

 

「感情の選択」は自分でするものなのだということへの信頼が増してきたり、

 

「感情」は誰かや何かのせいで動くものではない、という信頼。

 

「感情の選択」は自分でしかできないことなのだ、自分以外できないことなのだという確信に繋がりました。

 

 

誰かが何かを言うから嫌な気持ちになるのではない。

 

望まないことが起きるから嫌な気持ちになるのではない。

 

誰かに嫌なことをされるから嫌な気持ちになるのではない。

 

何かをきっかけにして、

 

これも自分が「きっかけ」としているだけ。このことも記録したいな。

 

自分自身で嫌な気持ちを選択しているだけ。

 

嫌な気持ちを自分で選択しているのなら。

 

良い気持ちも自分で選択できる。

 

どんな感情だって自分で選ぶことができる。

 

自分でしか選ぶことができない。

 

 

「感情は自分で選ぶもの」

 

そうなら、

 

私はどんな気持ちを感じていたいのか?

 

その感じていたい気持ちを都度選んでいけばいい。

 

 

以前。

 

浮き沈みの激しかった私の感情は、

 

自分がいる環境での経験で大きく揺れ動いていた私の感情は、

 

すっかり穏やかになりました。

 

もちろん。

 

何かあれば嫌な気持ちを選択してしまうこともありますが、

 

それでも選び直しがうまくなり、

 

短時間で「穏やか」に戻すことができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

「こころを整える習慣」

「思考を鎮める習慣」

「感情を選択する習慣」

「こころのおしゃべり」