こんにちは。
荒木くみこです。
このブログでは、
『幸せに生きること』についてのおしゃべりをしています。
こころを整え、幸せな人生を創造します。
こころを満たし、毎瞬を幸せに生きていきます。
昨日こんなことを書きました。
実践してきた中で、
本当に効果を感じた「良好な人間関係だらけにするコツ」は。
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面を引き出すこと』
です。
良好な人間関係を築きたいと思ったときに大切なことは。
相手にとってどれだけ「良い人間」でいられるか、とか。
どれだけ優しくできるか、どれほどに上手に気を遣えるか、とか。
そういうことでは全くなく。
『相手の素敵なところを意識的に見ること、見つめること』
でした。
それだけが、大切なこと。
人間関係において自分ができること。
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面を引き出すこと』
『相手の素敵なところを意識的に見ること、見つめること』
これが本当に本っっっ当に大切なことだと、
強く強く実感しています。
つまり。
これって、
自分自身が今よりも素敵な、
例えば、
おおらかだったり、優しかったり、なんでも笑って許せてしまうような人間になる。
なんてこと、全く必要ないし、
同じように。
相手が変わる必要も、もちろんない。
自分も相手も今のままで。
この瞬間にできること、です。
もしも。
誰かと関わることで嫌な気持ちになるようなことがあるのなら、
それは、
「お知らせ」が届いただけのこと、です。
自分自身が、
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面を引き出すこと』
『相手の素敵なところを意識的に見ること、見つめること』
ができない状態である。
という「お知らせ」に過ぎません。
自分自身の状態を知らせるだけの「嫌な気持ち」です。
私たちは本来、
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面』
『相手の素敵なところ』
しか見えない存在です。
あるべき状態、
それはつまり、
「整った状態」
であれば、
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面』
『相手の素敵なところ』
だけを見る存在です。
ということを理解すると。
『その人の素敵な部分、心地よく感じる面を引き出すこと』
『相手の素敵なところを意識的に見ること、見つめること』
ができない状態であることは、
自分が整っていない状態、
乱れている状態、ブレている状態、とっ散らかっている状態、
本来の状態から離れてしまっている状態なのだ、
と理解できます。
なので。
「嫌な気持ち」を感じたときは、
相手の何がそうさせるわけでも、
自分を責めるべきことが起きているわけでもありません。
ただ。
本来あるべき状態から離れていますよ、
という、
「お知らせ」を受け取っているだけ、です。
なので。
相手を責めることも、
自分が反省したり後悔したりする必要もなく、
自分の状態をもう一度あるべき状態に戻すだけ、
なのです。
自分自身を整えるだけ。
です。
私は、
ここを勘違いして、間違った思い込みが強かったので、
ずいぶん長いこと、
「嫌な気持ち」は相手に感じさせられている
と信じきっていました。
でも。
思考は自分で選択するもの。
感情は自分でコントロールするもの。
と知ってからは、
「嫌な気持ち」は、
相手の言動のせいで感じるものではない。
と、納得できました。
これを納得したとき。
大切な存在との関係が、ガラリと変わりました。
「嫌な気持ち」は「自分の状態を知る手掛かり」でしかなくなりました。
そうすると、
そこから自分がすることは、
相手を責めることでもなく、
自分の正しさ証明することでもなく、
自分の正当性を訴えることでもなく。
ただただ、
「自分を整える」こと、
だけ、となりました。
その結果。
不調和な関係、
責めたくなる気持ち、
自分の正しさを認めさせたい気持ち、
誤りを認めて謝ってほしいという気持ち、
そんなふうな気持ちがすっかりなくなりました。
つまり。
穏やかな自分、
穏やかな人間関係、
良好な人間関係、
そんなものを得ることができました。
自分は、間違っていない！！
相手が間違っている！！
相手が悪い！！
と頑なに感じるとき。
「思考の癖」
「自分の状態」
を疑うようにしています。
自分の状態を整えて、
思考の癖を修正して、
結果。
配偶者との関係は、超仲良し◎ となりました。
これやるためだけにアプリを取りました。笑
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くみこカラー濃ゆめに。
より近い感覚で。
お付き合い頂いています。
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「こころを整える習慣」
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