妊活6
一人目 クリニックの専属カウンセラーさんピアカウンセラーさんなのでご自身も不妊治療経験がおありです。お子さんはいらっしゃらない。私は今の年齢で子供を産み育てることが怖くて仕方ない。そして体外受精治療が怖くて仕方ない。子供の障害、自身の産前産後の体が不安で仕方ない。それでも、今の年齢が治療できる最後の年齢だと思うから、欲しいかほしくないか正直わからないけど今治療しておかないとなんだか取り返しのつかない後悔が残るような気がしている。だから嫌だけど治療をやめられない。心をどこに持っていけばいいのかピアとつくからには不妊治療を乗り越えてきた方。子供が持てなかった人生に対してどう向き合って生きていけばいいのかをものすごく模索して来られた方なんだなと感じた。子供が本当に欲しかったけどできなくて諦めても今もずっと痛みは消えていないと。ただ時間が立つとその痛みは少しずつ和らいでいってズキンズキンがチクチクに変わってなんとかうまく付き合えるようになってくるんだって。治療はするしないは自分で決めなくてはいけない。旦那はいくら寄り添ってくれたって体を痛めるのは女性なのだから。[大丈夫!頑張ればきっとできるよ。子供がいるって幸せだよすべてを掛けて治療して私はやりきったわ] そんなことは一言もおっしゃらなかった。ただ静かに今自分が乗り越えるときに感じたこと、迷ったことを聞かせてくださった。あなたはどうしたいの?こればっかりは自分で決めなくちゃ。妊娠できない感覚をもう持ってしまっていて多分だめなのかなってどこかで思っているのもよく分かる。自分の落とし所をどうするのか。どうぞ、たくさん悩まれてください。旦那さんも一緒にね。そう微笑まれた笑顔は忘れられない。