「せいせいするほど、愛してる」⑧最終回

2016-10-05 09:18:49

テーマ：ドラマ

こんにちは

やっと「せいせいするほど、愛してる」の最終回分をまとめました
放送から二週間経ちました

おもしろかったはずなんですよね～
前回までは…
最終回、あっさり終わりすぎた印象が…

ひとまず最後のレビュー、よろしければお付き合いくださいませ

前回のラストで、海里（タッキー）の妻である優香（木南晴夏）が、逃避行した海里と未亜（武井咲）のもとに乗り込んできます
「このメス豚！！」で終わりました

海里と未亜に詰めよる優香
海里に手首をつかまれたことで、記憶が蘇ったようです

結局、記憶を取り戻したことを伏せたままの優香です
海里と未亜は二度と会わない…
未亜は会社をやめて実家に帰ることに…

海里は社員の前で、未亜との不倫を認め、謝罪します
「ジュエリーは人の想いをつないでくれるものなんです」といった未亜の言葉
そんな想いを自分にも守らせてくれとお願いをします

逃避行は最後の思い出作りだったんですね…

話が変わり、未亜の親友のあかり（水沢エレナ）と千明（トリンドル玲奈）の二人のシーンです

このシーン、実は最終回で一番好きかもしれません
トリンドル玲奈ちゃんのちょっと突っ張った女の子だけど、実はすごい友達思いの役、好きです
このあとに、あかりと久野（中村隼人）のシーンなんですが、この話はあとにまわします～

そして、一年後…はやっ

実家に戻っていた未亜は、偶然あるセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見かけます
未亜はそのショップで働くようになり、服の買付で東京で行われるファッションショーに行くことに…

同じ頃、そのファッションショーに優香も服を出品しようとしていました

そして、未亜は気に入った服を作ったデザイナーに会うことに…

さすがドラマです
原作を知らないのですが、同じ流れなんでしょうか
優香は自分の服が売れることの喜びから満面の笑みをうかべていたのに、未亜を見たときの凍りついた笑み…

その日、優香は海里に…

この時点で次の展開はよめなかったのですが、優香の顔つきは全てを思い出していたからか穏やかです

結婚式の招待状を宮沢（中村蒼）が未亜のもとに届けにきます

宮沢、久々の登場です
すっかり大人しくなったような？

結婚式当日、未亜が覚悟をして開けた教会の扉の向こうには…

未亜の目の前には海里だけ…
目が点でしょうで…

ファッションショーがあった日、海里と美亜の結婚式をしたい、もう解放してあげると話した優香

仕事が忙しくて構ってもらえない腹いせに浮気した優香、、、
自分のやり方を反省したんですね…記憶がなかったからとは言え、“メス豚”からの変わりように驚きです

ちょっと海里さん、ときどき絶叫してもいい、って…

これで、おしまい！！
なのですが…

海里から未亜へのプロポーズのあと、主要キャストの「おめでとう！」コール…
優香が海里と未亜を認めるまでの心境の変化、いま一つ分かりにくかった？
最終回は詰め込みすぎたのか、もっと丁寧に描いた方が海里と未亜のハッピーエンドも現実味がでた気がします

結果、あんなに盛り上がった前回までの勢いがなくなってました
品よく小さくまとめましたよ、的な感は拭えません

これが韓国ドラマなら、話数が長いからもっと引っ張るだろうなぁと思ってしまいました

まぁ、みんなハッピーエンドだからよかったのはよかったです

前回までの私の気になる些細なこと、最終回では丁寧に解決されていました

①久野（中村隼人）は結局あかり（水沢エレナ）と千明（トリンドル玲奈）のどちらも好きにならないまま？

久野は最初からあかりが好きだった

これ、あり得ません
久野の告白もこのタイミング！？だし、
周りに観衆がいてるのにキスまでしますか！？だし
あかりを最初から好きだったといいながら、千明といい関係になる！？、と突っ込みたくなる久野でした

②社長（松平健）と広報部部長の向井（神野美鈴）の関係

社長の奥さんが亡くなってから、公私にわたって向井さんが社長を支えていた

③未亜の元カレでストーカー（高橋光臣）
の末路

さっぱり未練なし！？ちょっとはあるかな？
未亜が実家に帰る前に、元カレ・陽太に会いにいきますが、それまでの行いを素直に謝っています

④優香の姉・遥香（橋本マナミ）の借金など

借金はすべて社長（松平健）が肩代わりし、遥香が未亜を階段から突き落としたことも社長にはバレました
優香と遥香、二人とも憑き物が落ちたかのように、二人とも爽やかな顔をしていました
二人で優香の作った服をショップで売っています

～おまけ～
写真で出てきた千明、未亜、あかりの子役ちゃん
大人の三人と、雰囲気似ててかわいいです