や、

の追記部分

の続編的なことを書きたいと思います。









参考動画④ 



まず、町野選手が追加招集されたこと以上に、先日の遠藤航選手の脳震盪事件について個人的に衝撃が走りましたが、彼の容態がそれほど重症ではなくて何よりでした。とはいえ、カナダ戦はもちろんのこと、ワールドカップ初戦のドイツ戦も遠藤選手が欠場することを見越して戦略を練った方がいいでしょうね。
先月UPした記事に書いたように北マケドニア代表やハンガリー代表の試合みたいな展開になるのが理想ですが、セットプレイからの得点があまり期待できない近時の日本代表の状況を勘案すれば、

)のイラン代表みたいにねちっこく守り倒してズブズブ・グダグダの泥沼的地上戦(→ゲリラ戦)に引きずりこむのがもっとも効果的ではないかと考えます。日本史で例えるならば、「沖田畷の戦い」で島津・有馬連合軍が採った戦法と似たようなもんですね。

もちろん、無理をして勝利を目指す必要はなく(∵勝利をしなくても命や自国の領土を取られることはまずないですし)、結果的に勝点が取れれば御の字とするのが妥当でしょう。超有名アニメ・マンガの「スラムダンク」で例えるならば、ほぼ確実に、山王工業vs湘北高校に匹敵するかそれ以上の差がありそうですし(特に首脳陣のサッカーIQに関しては)。


ただ、明らかに格上の相手に対しては、相手よりも戦略・戦術で上回ることが必要不可欠と思われるのですが、上記の参考動画③等を拝見する限りでは、まったくもって「お話にならない」と思いますよ(日本代表の監督をはじめとした首脳陣やスカウティング担当者はきちんと仕事をしてるのですか?等と突っ込まれるレベルかと)。
現に、上記の試合のイラン代表や上記の戦いでの島津・有馬連合軍は相応に緻密な戦略を練ってしっかりと事前準備をしていた節もありますので。「スラムダンク」でも、湘北高校監督の安西先生はほぼ徹夜で寝言でも戦術が出る程に必死こいて山王工業との試合に向けた事前準備をしていましたし。

間違ってもまともに組み合うようなことや派手な空中戦に持ち込むようなことをするのはやめた方がいいでしょうね。そんなことをしたらほぼ確実にボコされるくらいの「自殺行為」に値すると思われますし。

カナダ戦については、軽くチーム全体の動きを確認するような感じで、この間のエクアドル戦以上にグダグダ気味でスコアレスドローになっても全く問題はないかと考えます。というのは、その試合もドイツ代表等のスカウティングの対象になるところ、自分達の手の内を晒すような真似をする必要性を全く感じないからです。

個人的には、特に

を書いている方の率直な見解なり分析なりが見たいですね(少なくとも私にとっては、メチャメチャ達観していてそれなりに鋭い分析をされているように見受けられましたし、故 イビチャ・オシム氏の言動や司法試験関係で例えるならば永山在浩弁護士の分析・見解等並みに面白く・興味深く見ていました)。

もっとも、今はサッカー日本代表に関してもyoutube等で盛んに対戦相手国の分析・検討動画が明らかに数年前よりも盛んにUPされているのは非常に良いことではないかと思います。ただ、厳しい言い方で申し訳ないですが、日本代表の首脳陣を含めたスカウティング担当者・戦略構築担当者の方々に対しては、上記の分析・検討動画の内容よりも緻密な相手チームの分析・検討ないし戦略構築をフツーにできることをお願いしたいですね。さもないと、サッカー日本代表がワールドカップでベスト8以上の戦績を残すこと自体が覚束ないと思いますよ。繰り返しになりますが、特に明らかに格上の相手に対しては、相手よりも戦略・戦術で上回ることが必要不可欠になりますので。どこぞの某政令指定都市の超絶平和ボケ兼エセ人権屋的某K糞弁護士等並みにどことなく間抜けで頭のわいたような脳内お花畑チックなことまでホザいている日本サッカー協会の方々等は、その点のこともきちんと認識できているのでしょうかね。ちゃんと仕事してくださいよ。




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