男の料理。本日は鶏のからあげ。
イラストは鶏を自在に操るチキン屋のダンディなおやじ。
我が家ではオリーブオイルをよく使う。
どうせ使うなら、とお徳用の巨大サイズを購入する。
ところが、購入したものがよ~く見ると
オリーブ&ひまわり油だったのだ。
外国語表記なので分からなかったのだ
5リットルもあるのだが、なかなか減らないので
天ぷらでも何でもバンバン使って良いよ
と妻からの通達が出た。
よし
チキンや
から揚げや
ということで料理スタート
市販の唐揚げ粉は塩辛すぎてどうも抵抗がある。
味にインパクトを与える意味か
仕方がない部分もあると思うが
にしても辛い。
そこで考えたのは
薄めれば良い
という仮説だ。
水で薄めるとうまく揚がらない気がしたので
片栗粉で薄める手法を考案。
比率は目分量。やったことないので分からない。
宇宙の声を聴く。
聴こえない。
ネットで情報収集。
載ってない。
味を想像する。辛さはきっとこれくらい。
薄める量はきっとこれくらい。
砂漠の中で
あったらいいなと思うオアシスの
大きさはこれくらい。
チキン屋のおやじならどうするだろうか。
11種の秘伝のハーブ&スパイスを
封印されたとしたら
唐揚げ粉と片栗粉だけで
宇宙を表現するとしたら
その計算式はどのようになるだろうか。
声にならない声を
想いにならない想いを
言葉にならない言葉を
唐揚げ粉にそっと忍ばせる
まるで初めて出した
ラブレターのように
最善は尽くした。
あとは運命を天にまかせ
袋の中で揉みこむ
よし。
投入や
から揚げっぽくなった。
味が薄い。
ま、ええか。




