フェイスブック、イギリスでビンゴゲームを開始
Facebookで実際にお金をかけたビンゴくじができるようになったみたいですね。
しかし、日本からはできないようです。
米フェイスブックが英国で賭博サービス開始、収益改善狙う
米フェイスブックは7日、賭博企業ゲームシスと提携し、加入者向けに英国でオンライン賭博のサービス提供を開始した。ギャンブル初参入により、伸び悩む収益の押し上げを狙う。
ゲームシスは同日、18歳以上のフェイスブックユーザーを対象に英国で「ビンゴ」サービスを開始した。勝者には実際に現金が支給されるとしている。
ゲームシスはまた、仮想スロット賭博についても、今後サービスの提供を開始する計画としている。
フェイスブックは声明で「英国では現金賭博が人気で、かつ規制も行き届いており、当社の成人ユーザーに対し、安全かつ抑制の利いた方法でゲームを提供することを提携企業に許可する」と明らかにし、賭博サービスに関するゲームシスとの提携を確認した。
同社の広報担当、リンダ・グリフィン氏は、現時点で英国以外でのサービス提供やゲームシス以外の企業との提携は検討していないと述べた。
またゲームシスとは収入を分配することで合意しているとしたが、その割合についてはコメントを控えた。
同日終盤の米ナスダック市場で、フェイスブック株はおよそ4%下落している。
【2012年8月8日 ロイター】
Zynga、リアルマネーギャンブルゲームを開発
Zyngaリアルマネーギャンブルゲームが「開発中」、2013年頭予定
悲惨なQ2収支報告を受け、株式の40%下落したオンライン・ソーシャルゲームの巨大企業Zyngaは、2013年上半期にリアルマネー・ギャンブルゲームを開始させる意向を発表した。
投資家と分析家へのプレゼンテーションで、ZyngaのCEOであるPincuc氏は「私たちは最初の商品を開発中で、我々がライセンスを取得できることが条件で、法整備がされ開かれている市場へリリースする予定である。」と述べた。
Pincus氏はそれ以上の説明はせず、このトピックに関しての質問を受けた際、「今、我々がどのようにリアルマネー市場へ参入するかという詳細は公表しない。我々のライセンス取得を条件としていることは明らかである」と述べた。
Zyngaは主にフェイスブックのプラットフォームでのフリーソーシャルゲームを専門としており、以前この案件に関して軽く触れたこともある。Pincus氏はゲーミング産業をZyngにふさわしい産業だと発言していたが、参入への決意を疑う者もいた。
Zyngaは、OngamePokerNetworkの買収に興味を示していることや、Playtech とGTECH G2を含む、既存プラットフォームからの入札も考慮していることが報告されている。
【2012年7月25日 PokerFuse】
ハウステンボス、カジノ船運航の狙いは?!
オーシャンローズのカジノ営業の狙いは、ハウステンボスでのカジノ誘致にあるようですね。
「ハウステンボスをラスベガス風のカジノリゾートに・・・」楽しみですね。
狙いは日本園内への誘致
ハウステンボスが公海上でカジノ営業を開始
カジノ営業へ船出である。大型リゾート施設ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)の子会社、HTBクルーズが運航する国際旅客船「オーシャンローズ」が7月25日、長崎市と中国・上海市を結ぶ航路の公海上でカジノの営業を始めた。
9階ある船内フロアのうち、5階の約300平方メートルにカジノを開設。スロットマシンやルーレットなどを完備している。日本、中国以外の第三国のカジノ事業者が運営し、HTBクルーズの関連企業にテナント料を納める。航路は片道28時間半。このうち10時間程度でカジノを営業できるという。
HTBはパナマ籍の中古船を購入して日本の法律に触れない公海上でのカジノの運営を計画。今年2月29日、「オーシャンローズ」が就航した。とはいえ、スタート時点ではカジノの営業を見送っていた。最初の便は濃霧の影響で長崎発が20時間遅れ、上海発が2時間遅れとなるなど厳しい船出となった。1便300人の利用が目標だったが、目玉のカジノがないことから、平均乗客数は140人と低迷した。
そして、5月末から7月19日にかけて船内を改装。25日の運航再開からカジノが利用できるようになった。
日本国内でのカジノ営業は禁じられているが、国内法が及ばない公海上でなら営業は可能だ。「オーシャンローズ」はパナマ船籍で、HTBクルーズが設立したパナマの現地法人が所有。公海上ではパナマの法律が適用され、カジノの営業ができる。ただ、日本の領海を航行中はカジノコーナーを閉鎖する。
カジノ船の本当の狙いはHTBへのカジノ誘致にある。カジノ合法化をにらみ、運営のノウハウを蓄積するため、公海上でカジノの営業を始めた。
カジノ誘致に名乗りを上げている自治体は、東京都、大阪府、千葉県、沖縄県などがあるが、HTBにカジノ誘致を目指す長崎県では、官民一体の運動が他都県よりも一歩先行している。
誘致の音頭を取っているのが西九州統合型リゾート研究会(会長=前田一彦・佐世保商工会議所会頭)で、長崎、福岡、佐賀の3県を中心とした156法人・個人で構成されている。同会では6月11日、HTBで定期総会を開いた。出席した超党派の国際観光産業振興議連会長の古賀一成衆院議員(民主党、比例九州)は、同議連がまとめたカジノ合法化のための法案「カジノ区域整備推進法」を今国会に提案する意向を明らかにし、HTBはカジノ設置の有力候補との見方を示した。
同研究会のカジノ誘致構想では、HTB内のホテルヨーロッパに富裕層向けのカジノを設ける。家族・一般向けには、園内に新たに10階建て1352室を備えたカジノホテルを424億円かけて建設し、1万3000平方メートルのカジノフロアを2階~地下1階に設ける構想だ。中国、台湾、韓国からの旅行客を中心に関西以西の国内組も含め、年間500万人の集客と2544億円の経済波及効果を見込んでいる。
カジノ誘致を主導しているのがHTBの澤田秀雄社長(61)。格安旅行会社のエイチ・アイ・エス(HIS)、格安航空会社スカイマーク(SKY)を起業したベンチャー起業家の、次なる挑戦がカジノだったのである。
HTBは10年4月、HISの傘下に入った。HISの創業者である澤田氏がHTBを引き受けた狙いがどこにあるのか、当初は、まったく見えてこなかったが、やがて、その意図が明らかになる。HTBへのカジノの誘致である。
カジノを核にホテル、ショッピングセンター、コンベンションセンターなど総合リゾート施設を整備し、海外を含めた客を呼び込み、地域経済を活性化する。シンガポールやマカオでのカジノの隆盛を受け、ハウステンボスをラスベガス風のカジノリゾート施設に生まれ変わらせるつもりなのだ。
澤田氏は園内に居住して陣頭指揮を執っている。HTBの2012年3月中間期決算は、営業利益が11億1800万円となった。初めて黒字化した前年同期の4倍の利益が出た。入場者数は87万5300人で0.4%の微増だったが、新アトラクションの導入などによって客単価が8242円へと2割伸び、売上高は24.0%増の72億1500万円。HISによる再建支援を機に佐世保市から認められた、再生支援交付金を加えた税引き後の利益は2.3倍の16億1800万円になった。これで12年9月通期決算は増収、増益が確実である。
澤田氏はHTBの業績好転、公海上でのカジノ営業と着実に手を打ち、国内でカジノが解禁になれば、ただちに走り出せる態勢を整えた。
しかし、カジノ誘致に強烈な逆風が吹きつけている。大王製紙の御曹司、井川意高前会長が子会社から引き出したカネをカジノにつぎ込んだ事件のせいである。ギャンブル依存症の怖さをまざまざと見せつけ、カジノ合法化への風当たりが強まった。
井川前会長が東京・六本木の裏カジノにはまったように、実は大都会には裏カジノがどこにでもある。反社会勢力の資金源となっている裏カジノを根絶するためにも、カジノを合法化して、法律で規制すべきだという意見もある。
澤田秀雄氏はカジノ合法化に賭けた。カジノ船で一歩先をいくHTBだが、誘致の決め手になるのは政治力。東京都の石原慎太郎知事や大阪府の橋下徹・前知事(現・大阪市長)と渡り合って勝ちを収めなければならない。
【2012年8月3日 Business Journal】