DIZZEE RASCALが新譜をリリースしました。

本国イギリスではカルヴァンハリスとの曲が売れまくってて、ノリに乗ってる感じがしていたのですが、個人的には1stは大好きでしたが、2nd、3rdとイマイチピンとこず、毎回アルバムを買っているものの、半分くらいは惰性だったりしたのですが、4枚目を昨日タワーで試聴したら、1曲目からすごくいいんですよね。

1曲目はなんとRMAND VAN HELDENのプロデュース。

先行シングルのカルヴァンハリスと言い、もう完全にエレクトロモードですね。

前作はUSヒップホップの影響が色濃かったと思うのですが、DIZZEE RASCALはもうグライムというよりは、もう常にアルバムごとにモードが変わっていくタイプのアーティストと意識した方がいいんでしょうね。

ただ、DIZZEE RASCALのラップは特徴的だし、どのアルバムでもDIZZEE RASCALには聴こえるので、その辺は安心できるのですが。

今回のアルバムは、エレクトロ色全面でしが、グライムの源流であるレゲエの要素を感じさせる楽曲もあり、ちょっとアーリー90'sな感触の楽曲もあったりバラエティに富んでます。

前作もマーキュリープライズにノミネートされてたけど、今作も確実じゃないの?

もう今や名門XLの看板だし…とか思っていたら、レーベルが変わってる!?

独立したのかな?このアルバムが001とかなってるし。

土曜日にヤン冨田のコンサートに行ってきました。

会場はなんと日本科学未来館です。

あんなところでどうやってコンサートをするんだ?とか思ってましたが、科学未来館に行った方ならおわかりですが、あのでっかい地球儀の下に客席を置いて、コンサート会場にしていました。

で、ヤンさんのライブ、僕は初めて行ったのですが、90年後半くらいから脳波を使った音源をたくさん出しているんですけど、あれをライブでやりました。

ヤンさんってポップスを作らせるとすごくいいと思うのですが、どうしてもそういう天才肌の人は、自分で制御できないものを求めていくのではないか?とか思ってしまう。

例えば竹村ノブカズとか最近のコーネリアスとかもそう。

で、脳波を数値化してそれをシンセが読みこんでメロディを弾くのだけれど、当然ちゃんと旋律を奏でないのです。意図的に不確定な要素をぶち込んでるわけだから、ヤンさん自身もどんなものになるかわからないわけです。

だから実験に近いわけですよ。まあ、自らオーディオサイエンスラボラトリを主催するくらいだから、さもありなんって感じではあるのですが。

それとヤンさんの話と合わせて進行するので、「題名のない音楽会」みたいな感じでした。話はグダグダでしたが、おもしろくはあったし、試みは面白かったし、ロケーションと相まってかなりおもしろいものではあったのですが、コンサートというのとは違う気がしました。

後半でドゥーピーズが出たり、高木完が出たりとコンサートらしくなってきたのですが、トークがグダグダしてたのと、その実験のセッティングに時間がかかったので、当初予定されていたものができなかったそうです。

そこら辺は公的機関でやったコンサートなので厳しかったみたいですね。


昨日は久々にVANITYに行ってきました。

なぜかと言えば、THESE NEW PURITANSがDJで出るので。

まあ、バンドの人なのでDJがうまい可能性って結構低いのですが、クラクソンズのMIX CDとかすごくよかったりするから、かなり期待もしてたりして。

なんたって『beat pyramid』の音楽性を考えるとDJとか普段からやってそうだし。

でも、実際は下手でした。

超素人。

でも、ミッシーエリオットやトーキングヘッズ、ニューオーダー、デビッドボウイをかけるなど志向がわかる選曲で、信頼できるバンドであることを再認識。

来年出るアルバムを期待してしまう。


昨日はNaLasのイベントで新宿マーズでした。

都内をに賑わせるイベント『GOOD ON THE DANCEFLOOR』主催のry01君のDJからスタート。

続いてry01君のレーベルGOOD DISKでコンピにも参加し今をときめく80KIDZから支持されてるWHITE SCOOPERのライブ。WHITE SCOOPERは音源は昔ウィップみたいだったのが最近出たコンピではミステリージェッツみたいになってたから、より生っぽくなってるのでは?と予想してたんだけど、よりエレクトロな方向になってましたね。結構意外でした。

続いて、the QUANDATAのジョンのDJ。the QUANDATAは個人的にダンスミュージックを通過したミスターバングルなんだけど、DJはそんなことなかったね。

続いてニルギリス。最初にスクリーンからガンダムの映像!? ホワイトベースのエマージェンシー音からクラブミュージックへなだれ込んでいき、マイケルやらニルヴァーナが飛び出して、マーズがもうダンスフロア化してました。

2001年宇宙の旅のテーマからスクリーンが上がり、アッチュ登場!本編に入ってもマドンナからリンキンからマッシュアップしまくり!最後はボーンスリッピーをベースに『sakura』でシメ。

続いてモニカウラングラスの68君のDJ。ニルギリスの『crash』からスタートしてヒップホップ~ロックへ、バンドの音楽性を表すようなDJだった。

で、トリがNaLas。お馴染みのノンストップのミックスCDのようなライブ。いつもより気合いがあったのか超テンションが高い。フロアもいつもに増して盛り上がってました。途中、ダフトパンクやデジタリズムのフレーズなんかも飛び出してて、新世代のロックを感じさせてくれました。

本当にすごい盛り上がりで、ライブが終わって、どっと疲れました。

先日、NaLasのライブの対バンで見たRENOVATIONってバンドがすごく良かったのですが、そのバンドは印象ではジェリーフィッシュやマルーン5のようなバンドなのです。

で、その影響で、そういうバンドを聴きたいなあと思ってCD棚から引っ張り出してきたのが、the 45s。レコ屋で試聴して、即買いだったバンドで、すごく良いのですが、残念なのはこのバンドのアルバムが出たときにはすでに解散していたという…残念。

で、今日、i-podに入れて聴いていたのですが、i-podにはthe 45s(aqualung)と書かれているではないですか。

aqualungってあのアクアラング? とか思って家に帰ってネットで調べてみると、やっぱりマット・ヘイルズのソロユニット=アクアラングでした。

知らなかった。今日、初めて知りました。あんまりアクアラングをチェックしてなかったんですけど、ちょっと掘り返そうかなとも思ったり。the 45sが今日、改めて聴いてもすごくよかったんですよね。ただアクアラングと違って、the 45sはギターロックで、でもその感じもすごくよかったので、アクアラングで満足できるかは、ちょっとわかんないんですけど。

でも、そういうロックにグッとくる気分になってきたのかな。