今や押しも押されぬ名プロデューサーであるTIMBALAND。
TIMBALANDのソロアルバムである「SHOCK VALUE」の第2弾が出ました。TIMBALANDと言えば、やはりミッシーエリオットの一連の作品やネリーファータドの「LOOSE」なんかが思い浮かびます。でも、最近だとエモバンドのワンリパブリックを自分のレーベルからリリースしたり、ヒップホップやR&Bにとどまらない音楽性を持っています。「SHOCK VALUE」もそういうTIMBALANDの音楽性を反映したものになっていて、その第2弾である今作もそういう内容になっています。特に最近のブラックアイドピーズやカニエウェストのように脱ヒップホップの色合いが強くて、そういう作品の見本市のような感じです。ただ特にアルバムの前半戦の楽曲はイマイチのものが多いです。特にジャスティンティンバーレイクとの楽曲は、TIMBALANDとジャスティンが組んだとは思えない楽曲。普通のアメリカンロックなんですよね。その2人の組み合わせから考えればすごく意外な作品なのですが、面白みにはまったく欠けます。もちろん、いい曲とか目を見張る曲もいくつかあるので、買って損ということはないと思いますが。