私の持っている
クレジットカードは
紙での請求書は送られて来ず
登録したメール宛に
その月の請求額が送られてきます。
ある日
「今月の請求額は？」と
メールを開いていたら
身に覚えのない
『トレンドマイクロ』という
製品を購入したとのこと。
(。´・ω・)ん?
あたし買ってないケド…？
しかも
金額が４万９千円て！！
ｳｿﾀﾞﾛｰ∑(´□｀；)
びっくりしちゃって
記載されてる番号に電話しちゃいました。
電話口に出たのは
片言の日本語を操るアヤシイ男。
私：購入してないのにメールが来たんですけど
男：お客さぁーま キャンセルOK？
私：キャンセルってゆーか買ってないし
男：キャンセル料はらってくださぁーい
私：え？いくら？？
男：１マン５せんぇーん払えばOK！
私：だから！買ってないから！
キャンセル料なんか払わないし
男：お客さぁーまバカ？日本語ワカル？
バカ？
今、バカってゆった？ねぇ？
お前のほーがバカじゃ！！！！
ヽ(｀Д´)ﾉﾑｷｨｰｰｰｰｰ!!!!
ってゆー
詐欺メールが来たので
皆さまも
どぉーぞお気をつけあそばせ。
( ｀д´)ｸｯ！
それにしてもあの片言野郎！
腹立たしい！！
平日の昼間からゴロゴロ～ゴロゴロ～
あ～ぁ、修羅雪が片言野郎のことを
ぶった斬ってくれたらなぁ。
あたしン中の
飯尾氏がゴロゴロするっつーの！
そんなわけで
平日の昼間からゴロゴロして
現実逃避しながら
修羅雪姫の続きイキますよぉー。
切な系目線の芽衣子きゃわゆいよー。(*´Д`)ﾊﾌﾝ
生まれたその日に
ママンの怨念を背負って
生きてくことになった鹿島雪ちゃま。
ジャッキー以上ブルース・リー未満
みたいな修行を積んで
バチクソ強い剣客に成長を遂げました。
ｲｲﾖ───(pﾟ∀ﾟq)───♪
家族の仇である
３人の居場所探索を
乞食集落の長・松衛門殿に
依頼した前回。
前回の詳しいお話しはコチラ。
松衛門が全国にちらばる
乞食ネットワークをフルに使って
けっこー需要がありそーな感じだけど
全っっく売れないそーな。
ちょっと欲しいケド。竹夫人。
メルカリあたりで売ればイケる気が。
メルカリの登録の仕方が
よくわかんない小笛は
竹夫人作っては捨てるを
エンドレスで繰り返します。
その様子を
すっごい見てるお雪！ﾋﾞｸｩｯ∑(OωO )!!!
え、なにやだコワイ！ってなる小笛。
すっごい見られててコワイやら
気恥ずかしいやら
ついでに
お店への出勤時間が迫ってるわで
小走りに立ち去ろうとします。
っが
ちょっと気が変わって
「これ、あげる！」自分で作った
竹細工のかわいい簪あげます。
だから！
メルカリに出品しよ？ね？
「あの…名前は？」
メルカリに登録してあげようと
名前を訊ねるお雪。
「竹村小笛！」
っと元気に答えて立ち去る小笛ちん。
「たけ…むら…竹村？！ま、まさか！」
『竹村』って苗字に秒で女豹顔になるお雪。
もぉ
メルカリどころじゃありません。
打倒！竹村伴蔵！！
を、思い出すお雪。
伴蔵のお家がわからないので
とりあえず
町の賭場でお客を装って
伴蔵待ちをすることにします。
伴蔵の顔は知らないけど
シックスセンスが
他人の５倍は発達しているので
伴蔵が現れたら
絶っっ対にワカル！！！
っと
確信してるお雪は
すんごい会場を見回します。
ずぅっとキョロキョロしてたら
会場スタッフの阿藤快とめっちゃ目が合う！
お互い「あ！」って気まずくなるってゆーね。
賭場で博打もせずに
すっごいステキな眼ヂカラで
会場を見渡してたばかりいたので
「ねぇ、ちょっとあのコ怪しくない？」
にわかにザワつき始めるスタッフゥー。
お雪が
会場を後にすっかなー
どーすっかなー
っと
ちょぴっと迷い始めた矢先
まんまと会場に現れる伴蔵。
おまっ！小笛がカラダで稼いだお金で
酒どころか博打にまで！
ホント、ロクでナシだな！
ハードロックだな！！！
もはやヘヴィなメタルだな！
クラウザースピリッツだな！
自分に鞭打つ！！みたいな感じだな！
伴蔵の大好きなメタリカ貼っとく！
ヘヴィな空気を感じ取り
「アレは！クラウザ…違った！伴蔵！！」
一瞬で竹村伴蔵と勘づくお雪ちゃん。
直感が神がかってるよー。
(pﾟ∀ﾟq)ﾅｲｽｰ!
待ちに待った伴蔵が来たので
胴（ディーラー）として
ゲームに参加することに。
「入ります」かわゆい声で
ゲームを進行させるお雪だじょ。
ちなみに
お雪がディーラーを務めるのは
『手本引き』と呼ばれるゲーム。
手本引きとは
親（ディーラー）が
１から６までの数字の札を１枚選んで
それを子（プレイヤー）が当てる！
ってゆー
単純なゲームです。
単純がゆえに
心理戦がエグいらしいです。
ピリピリした心理戦が
繰り広げられてる会場で
シレーっとイカサマする伴蔵。
そして
まんまとバレてスッタッフゥーに
ヤキいれられる伴蔵。
ヽ(｀Д´)ﾉﾊﾞｶｰ!!!
ちょっとあきれて「チッ！」てなるお雪。
「バカじゃないの？バカなの？」
キャッキャしながら
伴蔵をボコるスタッフたち。
す巻きにして海に沈めちゃお☆
みたいな感じで
話しがまとまりそーになったので
慌てて止めに入るお雪ちゃん。
伴蔵を他人に殺られてたまるか！！
「客人はすっこんでろ！！」
と、イキるスタッフ。
バカ！バカ！
やめとけ！やめとけ！！
私が止めるのも聞かず
なおもイキったこと言ってたので
眼球を狙われるスタッフの１人。ﾋｨｨｨｨ∑(ﾟДﾟll)
ほらぁ！言わんこっちゃない！！謝れ！謝れ！
こりゃぁー片目つぶされんな。
めっかちゴリラになっちゃうな。
って
私とスタッフが覚悟した時に
見かねた親分が止めに入ります。
すんでのところで命拾いするスタッフ。
賭場をペイ！っと追い出される伴蔵。
急いで伴蔵の後を追おとしたら…
「あらぁ！」小笛に遭遇。(ノД｀；)ｱﾁｬｰ
「何かの時は東京へ出るといいわ」
「上野七間町の
タジレのお菊という人を訪ねると分かる」
お雪の言葉に
「でもぉおとっつぁんがいるからー」
っと苦笑いする小笛。
てか
ここんちは下は賭場で上が女郎宿かー。
すごいシステムだな。
今からおとっつぁん殺すよー
とは言えず
そのまま流すお雪。
これ以上は小笛の顔を見てらんない！
とばかりに
賭場&女郎屋を飛び出し
伴蔵の後を追います。
相も変わらずお酒呑んでる伴蔵。
を、すっっごい見てるお雪。|д・)ｼﾞｨ…
背中のほーに焼け焦げそーなほどの
熱視線を感じたのか
チラッと振り返る伴蔵。
さっきはどーもみたいな感じで
軽い挨拶しますが…
終始、無言で激アツな視線を送るお雪。
（((；OдO))）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
「生きよーが死のうがどっちでもいい」
とかって、やさぐれたこと言い出す伴蔵。
あと数分後には
そんなこと言ってられなくなるゾ！
「行こうか」
おもむろに立ち上がるお雪。
「え？行くって？？え？」
「あんた、一体…？！」
わけのわからない伴蔵に
「迎えの者さ」
グイっと近づき早口でたたみかける。
「お前を１番ふさわしいところへ連れて行く
迎えの者だよ」
え、ちょ。この子なに？
ってなってる伴蔵に
さらにたたみかけるよーに
「さっ。死出の旅へ出かけようか」
「え？し…で？(。´・ω・)ん?」
状況が
イマイチ飲み込めない伴蔵を
海岸に連れてゆくお雪。
「お前ら4人は無知な村人から
金を騙し取るために1人の男を無惨にも殺した」
「そしてその妻を３日３晩弄んだ」
なんとなぁーく
記憶がうっすら戻ってきた伴蔵。
でもここで過去の罪を認めちゃったら
とてもヤバい気がする！！
っと、危機管理能力が
フル作動したのか
「知らねぇ！わしゃ知らねぇ！！」
シラを切ることにしました。
復讐の炎に燃えたお雪に
そんな姑息なことは通じるはずもなく
伴蔵に
自分の顔を見せつけながら
サイコーにイカすことを言います。
「よぉく見てごらん、あたしの顔を」
「お前たちが嬲りものにしたその女に
どこか似ていると思わないか？」
もぉーね。
ココ、ちょぉー大好き！(*ﾟ∀ﾟ*)ｳﾊｰ!!
怒鳴るでもなく怒りを抑えた声で
伴蔵にじーわじーわと
過去を
思い出させるとこがサイコー過ぎる！！
∑d(ﾟ∀ﾟd)ｲｶｽｰ!!
過去を思い出して
生命の危機を感じた伴蔵は
さっきまで
生きよーが死のーが
どっちでもいい！！
とかって言ってたのも忘れて
きゅぅーに
「許してくれぇ！助けてくれぇ！」
命乞いしはじめます。
ヘッポコ伴蔵の命乞いなぞ
修羅の子には通じるハズもなく…
「許しもしないし 助けもしない！！！」
一蹴されます。そらそーだ。
「あれは儀四郎たちにそそのかされて」
だの
「わしが死んだら小笛がぁ！ムスメがぁ！」
だのと
ゴニョニョ言い訳してる途中で…
必殺☆因果応報アタック！
を受けて
絶命する伴蔵。
血まみれで波打ち際に倒れます。
寄せては返す激しい波しぶき。
波が顔を襲うたびに
口をパクパクしちゃう仲谷さん。
横向きじゃ死ぬかも！
と、思ったのか
仰向けになります。っが、苦しそう！
監督ぅー！！早くオッケー出したげてー！
(ノﾟдﾟ)ノ ﾌｧｰｰｰ!!
お雪の怨み念法は
魔太郎よりも根深いので
斬って
捨てただけでは飽き足らず
よいしょ！よいしょ！と崖の上まで
伴蔵の遺体を一生懸命運びます。
∑(ﾟДﾟ；) ｴｯ!!!
すっごい大変な思いをしながら
崖上に遺体を運び
「おりゃっ！！」と海にブチ落とす！
ﾋｨｨｨｨ∑(ﾟДﾟll)!!!
奇しくも
小笛が海に投げ捨てていた
竹夫人と同じよーに
海に投げ捨てられる伴蔵。
まさに
因果応報！！！(｀・д・´)ｷﾘｯ
やっと仇の1人を打ち倒したお雪。
乙ダヨー！
ｵﾂｰ!(o'∀')人('∀'o)ﾊﾟﾁﾝ☆
っが
お雪の旅は
まだまだ続くのでございます。
そんなわけで
外題之三に続くーーーー！！！