肉の旨味が溢れ出す パクチーたっぷりラムハンバーグ | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

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簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

 

最近スーパーでラム肉を見かけることが多くなった気がします。

 

ラム肉は大好きなので、見つけるとついついカゴに入れてしまいます。

 

このラム肉を買ったときは、ちょうどスーパーが夕方の割引シールを貼ってくれる時間で、ものすごい勢いでカゴに入れたものです。

 

夕方のスーパーってパラダイスだな。と思うコックしろです。こんにちは。

 

今回は薄切り肉を使ってハンバーグに。

 

ラムハンバーグ、大好きなんです。

 

 

ラムのハンバーグはふわっとしたものよりも肉の食感がしっかりした方がおいしいので、あえてパン粉は入れません。

 

卵も混ぜ込むのは卵白だけ。

 

つなぎが少ないので、しっかり練るのがポイントです。

 

 

肉肉しい食感とパクチーの爽やかな風味とろっと卵黄がおいしい。

 

ソースは添えないので、塩味はしっかりめにつけています。

 

レモンを搾るとちょうど良い。

 

 

パクチーの風味を引き立たせたかったので、スパイスはナツメグだけにしたけど、クミンパウダーにすると中東っぽい風味になります。

 

以前アブダビで食べた羊肉はクミンが入っていたはず。

 

久々に中東料理が食べたいなぁ。とか思ったので、今度はクミンで作ってみよう。

 

 

◆ 材料 (2人分)

 

・ ラム薄切り肉       350g

・ パクチー          15g

・ 卵              1個

・ 塩              3g(小さじ1)

・ ナツメグ          小さじ1/2

・ レモン           お好みで

 

 

ラム肉はフードプロセッサーにかけて粗挽きにします。

 

肉の食感が残っている方がおいしいので、細かくしすぎないのがポイントです。

 

パクチーは半分に分けます。

 

飾りに使う方は葉の部分を多めにし、茎が多い方は細かく切ります。

 

卵は卵白と卵黄に分けておきます。

 

 

ひき肉に塩を加え、ゴムべらで粘りが出るまで混ぜます。


全体をゴムべらでボウルに押しつけるようにしながら練っていくかんじ。
 

冷たい温度を維持しながらしっかりと粘りを出すと崩れ防止になります。
 

すりこぎで、お餅をつくようにしても同じように粘りが出ます。
 

手でこねると手の温度で脂が溶け、焼いたときに崩れやすくなるので、ゴムべらかすりこぎがおすすめです。
 

 

コシを切った卵白、ナツメグ、細かく切ったパクチーを加えてゴムべらでよく練ります

 

卵白の水分が入っていかないときは、ゴムべらでお肉を切るようにして水分を肉だねに入れ込んでいきます。

 

 

よく練ると粘りが出てひとつにまとまります。

 

この状態になったらひび割れたり崩れたりはしません。

 

 

フライパンを熱してオリーブオイルを全体にひきます。

 

両手でキャッチボールをするように空気を抜き、平たい円形を整えてフライパンに乗せます。

 

 

横の方が半分白っぽくなるまで弱火で焼きます。

 

 

ひっくり返してさらに2~3分弱火で焼きます。

 

 

パクチーをハンバーグの上にドーナツ状に散らし、中央に卵黄を落とします。

 

レモンを添えて出来上がり。

 

今回は鉄のフライパンを使っていますが、スキレットでもOK。

 

もちろん、フライパンで焼いてお皿に盛り付けても大丈夫です。

 

 

切り分けて食べます。

 

しっかりしたお肉の食感がおいしい。

 

レモンをぎゅっと絞るのがおすすめです。

 

350gで作りましたが、個人的にはもう少し多くても良かったかな。と思いました。

 

脂っこくないので、けっこう食べられます。

 

ラム肉を見つけたらぜひ。

 

 

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