おうちで作る さっぱりレモンマヨネーズ | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

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簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

 

自家製のレモンマヨネーズ。

 

1度手作りすると市販のものには戻れなくなります。

 

 

ぐっと温度が下がりましたね。

 

今年は夏用のナイトウェアをけっこう作ったのに・・・と少し悲しい。

 

そういえば秋冬の生地も買っていて、母に「寒くなるまでにパジャマ作ってあげるね。」なんて言っていたのだった。と今頃気づいたコックしろです。

 

いかん。いつ作ろうあせる

 

連休はお針仕事で終わりそうです。

 

 

さてさて、おうちで作るマヨネーズ。

 

お酢を変えたり油を変えたりすると毎回いろいろな味が楽しめるのでちょこちょこ作っていたのですが、アレンジもきくし結局レモンがおいしいな。ということになったので書き残しておきます。

 

 

◆ 材料

 

・ 卵(できるだけ新鮮なもの)   1個

・ ディジョンマスタード   小さじ1

・ 塩     小さじ1/2強

・ レモン果汁   1/2個分(大さじ2程度)

・ レモンの皮   1/2個分

・ 米油       200~250ml

 

 

材料は至ってシンプル。

 

卵は全卵を使う方が作りやすかったのと味もまろやかだったので、我が家では全卵タイプに落ち着きました。

 

レモンは皮も使うので、できるだけ安全なものがおすすめです。

 

油は米油を使っています。

 

米油はビタミンEやオレイン酸が豊富で、クセがなく酸化しにくいのが特徴です。

 

他にはクセのない太白ごま油(炒っていないごまの油)とか、贅沢だけどアボカドオイルなんかも良さそう。

 

油にこだわると、市販のマヨネーズよりお得・・・というわけにはいかなくなりますが、材料にこだわるのも手作りの醍醐味かな。

 

 

◆ 作り方

 

 

レモンは包丁を立てて皮の表面の汚れを落としてしっかり洗って水気を拭いておきます。

 

その後、皮をすりおろして果汁を搾っておきます。

 

レモンの皮は白い部分が入ると苦くなるので、表面の黄色い部分だけすりおろすのがポイント。

 

ゼスターがあると便利です。(これ→Microplane(マイクロプレイン) プレミアムシリーズ ゼスターグレーター

 

 

ボウルに常温に戻した卵、塩、マスタードを入れます。

 

 

全体をよく混ぜます。

 

色はまだ濃い黄色。

 

 

米油をほんの数滴加え、よく混ぜます。

 

ここで白っぽく、少しとろみがでるくらいの状態になるまで混ぜます。

 

ここでしっかり混ざっていないと、かなりの確率で失敗するので注意。

 

 

絶えず混ぜながら少量ずつ油を加えていきます。

 

50mlの油が入ったら、油を加えるのをやめて、もったりするまでしっかり混ぜます。(ここで乳化できずさらさらの状態のときは、少しお水を加えて混ぜると乳化するときもあります)

 

その後更に50mlの油を少しずつ加えながら混ぜ、油を加えるのをやめてしっかりと混ぜるという作業を油が全部入るまで4~5回繰り返します。

 

毎回しっかり乳化させていくのがポイントです。

 

 

レモン汁を2~3回に分けながら加え、その都度よく混ぜます。

 

ここで味を見て、物足りないようなら塩を加えて調整してください。

 

 

実はハンドブレンダーがあればあっという間

 

ハンドブレンダーをお持ちの方は、ぜひブレンダーでお試しください。(失敗も少なく、しっかり固めにできます)

 

 

最後にレモンの皮をすりおろしたものを加えてさっと混ぜます。

 

 

熱湯消毒したタッパーに入れて、ラップで落とし蓋をし、空気に直接触れないようにします。

 

冷蔵庫に入れて1週間以内に使い切るようにしてください。

 

 

レモンの風味がしっかりのさっぱり味。

 

生野菜にそのままでもおいしいのですが、アレンジしたりお料理に使うとさらにおいしかったので、また改めてご紹介させてください。

 

 

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