今日もどんより。
洗濯物がたまる一方の我が家です。
部屋干ししちゃおうかな。。
さてさて、最近ちょこちょことお菓子作りをしている私。(そしてぶくぶく太っている・・・)
先日作ったギモーヴがとてもおいしくできたので、レシピをアップします。
ギモーヴというのはフランス語で、マシュマロのこと。
フランスでは果汁の入ったフルーティなものが一般的なよう。
食感も子供の頃食べたマシュマロとは全然違って、口の中でしゅわっと溶けてしまいます。
子供の頃、マシュマロが嫌いだった私でも果汁たっぷりギモーヴは大好き
いくらでも食べられちゃうんですが、デパートで買うと高いし・・・思いっきり食べたいと手作りすることに。
今回ははちみつレモン味。
ふわふわで口に入れるとしゅわっと溶けていきます。
レモンのさわやかな酸味が広がって、やさしいはちみつの風味が口に残ります。
さっぱりしていて、いくらでも食べられるーーーとついつい口の中に放り込んでしまうので、食べ過ぎには注意。
今日のティータイムは、紅茶とこのギモーヴにしようそう考えるだけでウキウキしちゃいます。
今回は、できるだけ簡単に・・・と型に流し入れて、後でカットする作り方に。
後で取り出しやすいようにと、卵豆腐を作る流し缶を使ってみましたが、普通のタッパーにラップを敷いて作ってもOK(むしろその方が取り出しやすい)
レシピでは15cm×13.5cmの型2個分の量がありますので、型の大きさは調整してください。
ギモーヴの弾力も作り方によって変えられるので、(レシピに書いておきます)お好みの固さに。
レシピの作り方は長いですが、作ってみると意外に簡単です。
◆ 材料
・ 卵白 2個分
・ グラニュー糖 100g
・ はちみつ 30g
・ 水 50ml
・ レモン 2個
・ ゼラチン 10g
・ コーンスターチ 適量
◆ 作り方
(1) レモンは水の中で、皮に包丁を垂直にあててワックスをこそげ落とし、皮をさっとすりおろして(白い部分まですると苦いので、表面だけ)果汁も絞って鍋に入れ、弱火で大さじ1強になるまで煮詰め、別の鍋にグラニュー糖、はちみつ、水を入れておく
(2) 板ゼラチンならたっぷりの氷水につけ、粉ゼラチンなら50mlのお水をかけてふやかしておき、型にはラップを敷いて、底にコーンスターチをふるって、全体に行き渡らせておく
(3) 大きなボールに卵白を入れ、ハンドミキサーで、やわらかい角(鳥のくちばしのような)が立つまで泡立てる
(4) グラニュー糖などの入った鍋を強火にかけ、煮詰めていく(やわらかく作りたいときは、鍋を大きな泡が包むくらい、しっかりした弾力にしたいときは、110℃まで)
(5) 卵白の入ったボールに糸を垂らすように(4)を加えながら、絶えずハンドミキサーをかける(ひとりだと難しいですが、混ぜながら入れないと(4)が飴のように固まってしまいます)
(6) ふやかしておいたゼラチンを(板ゼラチンならしっかり絞って)(4)の鍋に加えて余熱で溶かし、(5)のボールにレモン汁を全体に入れて、溶けたゼラチンを少量ずつ加えながら混ぜる (5)と同じ要領です
(7) 人肌に冷めるまで、ハンドミキサーで混ぜ続け、型に流し込んでカードなどで表面を平らにととのえ、冷蔵庫で2~3時間冷やす
(8) 表面にもコーンスターチをかけ、型から外してキッチンばさみや包丁を使って適当な大きさに切り(型で抜いてもOK)切った面にもコーンスターチを軽くつけて密閉容器で保存する
(型に敷いたコーンスターチが多いと、水分を吸ってかたまりになっていることがあります。そのときは口当たりが悪くなるので、容赦なくはがしてください。)
◆ 盛りつけ
・ 白っぽいので、色のついた小皿やガラスの器がおすすめ(色のついたタルト型に入れてもかわいいです)
・ ふんわりと山高に盛りつける
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