クリスマスのローストチキン | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

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簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

<2009年12月追記>

以下でご紹介しているローストチキンのレシピは、ル・クルーゼを利用しています。

「ル・クルーゼがないときはどうしたらいい?」というご質問が多かったので、ル・クルーゼがなくても作れるレシピを公開しました。こちらもご覧ください。

→ ル・クルーゼがなくても作れるしっとりローストチキン 
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朝起きたら、昨日より声が出なくなっていて、びっくりしたコックしろです。


こういう日に限って、電話が鳴るのはなんでだろう・・・汗

そして、いつものパン屋さんでお買い物もできないことに気づきました。(対面販売なので、話す必要あり)


でも熱はありません。


熱があれば堂々とすべての家事を放棄できますが、そんなわけにもいかない体調。


心の中で「ちっ」と舌打ちしてしまいます。



さて、昨日中途半端にオードブルで終わっていたので、メイン、ローストチキンです。


当たり前だけど、2人で食べられる量ではありません。

でもなんとなく丸鶏を食べたかったので・・・。


丸ごと焼くと、初日はモモのあたりを食べ、次の日は胸肉をサンドイッチなどにし、最後は、焼いたときに出る肉汁をベースにスープを作り、鶏ラーメンにしちゃいます。

3、4日は鶏で生きていける(笑)

実は最後のラーメン食べたさに、丸鶏を焼くこともあります。(ねぎをいっぱい入れて、黒こしょうをきかせると、とてもおいしいんです。)


作り方はとても簡単。強めに塩こしょう(好きなハーブも)をすりこんで、ル・クルーゼに野菜と一緒に入れ、低めの温度でじっくり焼くだけ


焼き上がりはこんなかんじ。



コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ-ローストチキン

(同じ要領で、もも肉だけを焼いた「お手軽ローストチキン」のレシピはこちら)


焼くのに時間がかかるので、焼き始めるタイミングを気をつけなきゃいけないけど、オーブンに任せきりなので、その間に他の料理を作れます。


これを焼くとき、私はレモンオリーブオイルを使うんですけど、普通のオリーブオイルだけを使っても良いし、レモン汁を全体にかけて焼いてもおいしくできます。


写真の見た目はいまいちなんですけど、お肉も骨からするっと外れるし、柔らかくてとてもおいしいラブラブ


付け合わせの野菜もすごく甘みがあっておいしいく、旦那いわく「このにんじんだけでごはん食べられる」そうです(笑)



コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ-ローストチキン

◆ 材料


・ 鶏            1羽

・ メークイン        3個

・ たまねぎ        2個

・ にんじん        1本

・ オリーブオイル     適量

・ 塩            大さじ1程度

・ こしょう         適量

・ タイムなどのハーブ  適量

・ レモン          好みで



◆ 作り方


(1) 鶏は表面と中ををキッチンペーパーでよく拭き、全体にオリーブオイルを塗る

(2) 塩、こしょう(白こしょうと黒こしょう両方使うのがおすすめ)、好みのハーブ(乾燥のもの、パウダーでもOK)を(1)にまんべんなくすり込み、ル・クルーゼに入れる

(3) タマネギは芽を取って4つ切り、じゃがいもは皮をむいて2つ切り、にんじんは皮をむいて乱切りにする

(4) (3)を鶏の周りに入れて、好みでレモンを搾り、蓋をして150℃のオーブンで3時間焼く



◆ 盛りつけ


・ 丸鶏が乗るくらいの大きいお皿の中央に鶏を置き、周りに野菜を盛りつける

・ 一人分をお皿に取り分け、お肉、野菜をバランスよく並べて、肉汁に(味が薄ければ)塩を加え、別の器に入れて添える(ソースになる)




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