昨日に引き続き、鮭の白子料理です。
白子がたくさんあるときは、これがいちばん日持ちするので、よく作ります。
しっかりと煮ると、鮭の白子はもちっとした食感。
味もよく染みこんで、ごはんがすすみます
もちろん、日本酒のアテにぴったり
今回は、冷蔵庫になかったので入れていませんが、しょうがを入れて煮るのもおいしい
下処理をしっかりすれば、しょうがを入れなくても気になりませんが、さっぱり味がよい場合は、しょうがも加えてください。
鮭の白子の下処理については、昨日の「鮭の白子バターソテー」 にあるので、そちらを参考にしてください。
今の時期安く買える白子、亜鉛やアミノ酸が豊富で、細胞の新陳代謝を助けてくれるそうです。
鮭の白子から作られるサプリメントなんかもあるらしい
細胞の新陳代謝・・・ということは、少しは細胞が若返ってくれるのかしら・・・ひそかに期待してしまうのでした(笑)
◆ 材料
・ 鮭白子 4~5本
・ しょうゆ 大さじ2
・ みりん 大さじ2
・ 酒 大さじ2
・ 三つ葉 適量
◆ 作り方
(1) 白子はスジを取り、血を水できれいに洗い流して、塩をまぶして10分おき、水で洗う
(2) 白子を一口大に切り、鍋に調味料を全て入れて、沸騰したら白子を加え、中火で煮汁が半分になるまで煮詰める
◆ 盛りつけ
・ たくさん入れると不格好になるので、小鉢に少量を盛る
・ 山高に盛りつけて、一番上に三つ葉を乗せて彩りよくする