今朝インスタから投稿した「手羽元のサムゲタン風スープ」。
これ、最高に美味しかったんです。
絶対、また作りたいお料理なので、備忘録として、レシピを簡単に投稿しておきます。
＜材料 ２人分＞
手羽元．．．大きめのもの６本または小８本
酒．．．１００ｍｌ
水．．．８００ｍｌ
ゴボウ、ささがきし酢水に浸けてアクを抜く．．．１／２本
白ネギ、斜めに細切り．．．１本
ニンニクのすりおろしたもの．．．１かけ分
生姜のすりおろしたもの．．．１かけ分
鷹の爪、半分に割る（種を抜く抜かないはお好みで）．．．１本
天津甘栗．．．６個
ドライデーツ（種あり）．．．２個
顆粒丸鶏ガラスープ．．．小さじ２
白コショウ．．．適宜
米、私はうるちを使用しましたがお好みで糯米．．．１／２合
刻み葱．．．少々
＜作り方＞
１．手羽元の裏側に骨に沿って左右に１本ずつ切れ目を入れる。この時血管があれば丁寧に抜いておく。また、胴体との付け根のところに小さな軟骨がくっついていたら、それも取り除いておく。
２．沸騰しているたっぷりの湯に手羽元を入れ、トングでゆすりながら、再度ブクブク大きな泡を立てて沸騰するまで下茹です。ざるに空け、流水で汚れを綺麗に洗い流す。
３．汚れを洗剤で洗い流した鍋に茹でこぼした手羽元を戻し、酒と水を加え火にかける。沸騰したらゴボウと白ネギを加え、アクが浮いてきたら丁寧に取り除く。
４．３にニンニク、生姜、鷹の爪、甘栗、デーツを加え、火を弱めて蓋をし３０分程度煮る。（デーツは種抜きを使うとつぶれてしまうので、種のあるものがオススメです。）
５．４にガラスープの素と白コショウを加える。ガラスープの素はパッケージ表示の水の量に対するスープの量より、１／２～２／３に減量して使う。（入れすぎると美味しくないです！）
６．スープに薄味がついたら米を加え、再び蓋をし、２０～３０分煮る。（米は洗っていません。）
７．器に盛り、刻み葱を散らす。
お米を結構たっぷり使い、雑炊風にしたのが大正解。
鶏のこってりした脂肪とご飯で、お腹も大満足なスープに出来上がりました。
以前にも似たようなスープを作り、ガラスープの素をしっかり味がつくところまで加えたら、鶏から出る脂肪と化学調味料の風味が、食べ終わった後、胃もたれを起こすような味のスープにしてしまいました。
塩分がもし足りなかったら、テーブルで塩を加えて食べるようにした方が、断然上品な味のサムゲタン風になります。
先週夫婦でお買い物に行き、その際にゴボウを目にした旦那が、私が朝鮮人参の代用で、ゴボウをサムゲタンに使うことを思い出させてくれました。
忘れていた美味しいスープ。
まだまだ寒い日が続くので、近日中にリピせねばと思っています。
もし手に入ったら、次回はゴボウの代わりに菊芋で作ってみたい。
是非作ってみて下さいませ。
本当、美味しいですよ！
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