「あれ? どうしたの?」
と私が声をかけると、

 

「あまりにも横柄な対応で、正直イラッとした」
と、我が家の旦那さん。

 

これは先ほどの話です。

もやもやしたので今ブログを書いています。

 

旦那さんは、驚くほど冷静で穏やかな人です。
そして、どんなことでもわかりやすく整理して話してくれるので、私はいつも尊敬しています。

 

そんな旦那さんが感情をあらわにするなんて、珍しいなと思いました。

 

ちょっと前に、大学からハガキが届いていた話をブログに書きましたが、その後、私が大学へ電話をしても担当部署がお休みで繋がりませんでした。

(別の方が出て、○○日にかけ直してください…と言われました)


そこで今回、旦那さんが大学へ電話を入れました。

 

私たちは今、娘の除籍に向けて動いています。
でも、本当にこれでいいのか。
娘本人の確認も取れないまま、除籍へ進めてしまっていいのか。
夫婦でずっと揺れていました。

 

だからこそ旦那さんは、“最後の砦”のような気持ちで大学へ電話をかけたのだと思います。

 

ですが、大学側から返ってきたのは、

 

「ご家族で話し合いをしてください」
「大学側から学生さんへ連絡をすることは一切いたしません」

 

という言葉だけだったそうです。

 

冷静な旦那さんも、さすがに引っかかるものがあったようで、

 

「それは理解しています。義務教育ではないですし、そこはわかっています。ただ、娘と連絡が取れない状況なので、例えばゼミの先生から声をかけていただくとか、“欠席が続いているけど大丈夫?”と気にかけていただくことはできないのでしょうか?」

 

と伝えたそうです。

 

すると返ってきたのは、

 

「ゼミはゼミですので、先生にお任せしています。こちらには関係ありません」

 

という言葉だったそうです。

 

結局、娘は今年の春学期…前期ですね、復学はしたものの、一度も通っていません。

 

それなのに大学からはハガキだけが届き、今月末には前期学費の引き落としがあります。

 

娘は二度休学していますが、大学4年生です。

(前回復学した時に単位の関係で卒業は4年ではできない、最短でもあと3年ほどかかると言われていました)

 

同級生たちはインターンシップを経験し、すでに内々定をもらっている子もいる。
語学を学ぶために一年休学して海外へ行った子もいます。

 

別に、人の子を羨ましいとは思いません。
でも、それぞれが自分の人生を考えて前に進んでいる中で、我が家の娘は何を考え、どうしたいのか、本音をまったく話してくれません。

 

親に暴言だけ吐いて、
「お金だけよこせ」
と言ったのを最後に音信不通。

 

私はもともとLINEをブロックされ、着信拒否もされています。
今では旦那さんとも連絡が取れない状況です。

 

何をどうしたらいいのかわからない。
そんな中で夫婦が出した答えが、「除籍に向けて動く」ということでした。

 

でも本音は、娘の本当の気持ちが知りたい。
本当は何を思っているのか、それだけが知りたいのです。

 

頼れる人も、頼れる場所もない状況で受けた大学の対応。
別に何か特別なことを期待していたわけではありません。

 

それでも、あまりにも冷たく感じてしまいました。

 

私立大学で、そこまで有名な大学でもなく、娘も特別優秀な学生ではない。
結局は、“その他大勢の一人”ということなのかもしれません。

 

わかっていたことではあるけれど、旦那さんのやり場のない怒りを見ていると、妙に切なくて…。
大学との距離を強く感じました。

 

大学選びって、パンフレットやホームページだけでは、本当にわからないものですね。

 

案外、見えない闇もあるのかもしれない…
そんなことを思ってしまいました。

 

これでようやく、私たちも覚悟が決まりました。
除籍に向けて、再始動です。

 

「子どもが成人したら、子育ては終わる」
「あとは楽になるだけ」

 

世間では、よくそう言われますよね。

 

私もなんとなく、ずっとそんなイメージを持っていました。

 

でも、いざ我が子が大きくなってみると……。

 

学年が変わるごとに、悩みの内容も変わっていきます。

 

進路のこと。
学校のこと。
これからの生き方のこと。

 

特に我が家は、大人になってからの悩みのほうが大きくなりました。

 

どう手を差し伸べたらいいのか分からない。
何が正解なのかも分からない。

 

その苦しさが、ずっと胸に重くのしかかっていて、生きづらささえ感じていました。

 

「私の育て方が悪かったのかな」
「周りの子は、みんな順調そうなのに……」

 

そんなふうに自分を責めたり。

 

誰にも言えず、ひとりで抱え込んでしまったり。

 

負の連鎖ですよね、これって。

 

きっと、成人した子どもを持つ親御さんは、何かしら悩みを抱えていると思うんです。

 

子どものプライバシーもあるから、ママ友や近所の人には気軽に話せない。

 

でも実は、見えないところで、たくさんの親御さんが同じように悩んでいるんじゃないかな……と私は思っています。

 

私自身、娘からボロクソに言われ続けて、心が壊れてしまった時期もありました。

 

でも、それでも苦しくなるのは、子どものことを大切に思っているからなんですよね。

 

親の心、子知らず。

 

今、学年や年齢は違っても、子育てのことでひとりで悩んでいる方がいたら…

 

「ここにも同じように悩んでいる人がいるよ」
「ひとりじゃないよ」

 

そんな気持ちが少しでも届いたら嬉しいです。

 

解決しなくてもいいじゃない。

 

でも、溜め込まずに吐き出しましょう。
ここに。

 

まずは、私たち親自身が、ふっと息を抜ける時間を大切にしていきましょうね。

 

自分でもびっくりするくらい、今は冷静になっています。

 

落ち着いてこの約3年間を振り返り、辛いと感じていたことさえ、今は「仕方なかったことなんだ」と割り切れるようになってきました。

 

そんな自分に、ちょっぴり驚いています。

 

私のブログは、かなり内容が重たいことも多くて、ここに辿り着いた方の気持ちまでどんよりしてしまうんじゃないか……と思っていた時期もありました。

 

でも、これが我が家の事実でした。

 

書き出さないと、自分が壊れてしまう。

 

そんな気持ちで書き続けてきたんですよね。

 

だからこそ最近は、やっと“踏ん切りがついた”と思える内容を書けるようになってきて、自分でもホッとしています。

 

家族だけど、もう家族じゃないような感覚の娘。

 

色々なことに気を遣い続け、気疲れしてしまった私。

 

もちろん、良い意味で気を遣う関係ならよかったんです。

 

でも、この約3年間の私は、娘に対してずっと気を張って生活していました。

 

機嫌を気にして、言葉を選んで、空気を読んで。

 

そんな毎日だったから、やっぱり疲れていたんですよね。

 

今は、やっと解放される。

 

そんな気分です。

 

娘との関係性に、終わりを告げる準備が少しずつ整い始めています。

 

今の気持ちは、不思議なくらい落ち着いています。

 

以前みたいに気持ちが大きくブレることも、ほとんどなくなりました。

 

きっと、完全に諦めがついたんだと思います。

 

来週になれば、除籍に向けて第一弾の行動がスタートします。

 

名付けるなら…
「通帳ゼロ作戦」ですかね(笑)

 

この約3年間。

 

悩んで、泣いて、頭を抱えて、苦しんで。
何度も大パニックになりました。

 

娘からの暴言に傷つき、理解できない行動に振り回され、自分を責め続けた時間でもありました。

 

でも、その長かった戦いにも、ようやく一区切りがつきそうです。

 

正直、長かったのか短かったのか、もうよく分かりません。

 

ただ一つ思うのは…

 

穏やかに過ごせる毎日を取り戻したい。

 

それが、今の私の一番の願いです。

 

「お前は家族で一番お荷物」
「まともに金も稼げないくせに」
「産んだ責任を取れ」

 

娘からそんな言葉をぶつけられ続けて、心がボロボロになっていた時期がありました。

 

何を言われても、自分が悪いのかもしれないと思っていました。

 

でも今、少しずつ気持ちに変化が出てきています。

 

何だか同じような内容のブログをループしている感じもしますが、実は自分の中では確実に変化しています。

 

娘からの暴言で崩れてしまった心は、今は少しずつ落ち着きを取り戻しています。

 

「毒親」と言われても、私は私なりに頑張ってきたと胸を張って言えます。

 

「お前みたいな底辺の人間が文句を言うな」と言われても、私は自分を底辺の人間だとは思っていません。

 

そもそも私は、“文句”ではなく一般論を話してきただけなんですけどね。

 

「お前のせいでこうなった」と言われても、
いや、それは私だけのせいではないでしょう……と、今は思えます。

 

「まともに金も稼げないくせに」と言われても、それなりに仕事をしてきた自信はあります。

 

「家族で一番お荷物だ」と言われても、私は自分をお荷物だとは思っていません。

 

少し前までは、娘に言われた言葉を全部そのまま受け止めて、自分を責め続けていました。

 

でも今は、娘からの言葉の暴力に対して、以前ほど負けなくなってきた気がしています。

 

ここまで言われ続けると、娘本人に何か問題があるのかもしれない。
あるいは、今周りにいるヲタク仲間との環境の影響も大きいのかもしれない。

 

そんなふうに考えられるようにもなりました。

 

まぁ、それを抜きにしても、娘が昔から親を少しバカにしていたのは事実なんだろうなとも思います。

 

親はお金を出す存在。
イコール、お財布。

 

そんな感覚があったようにも感じています。

 

だからこそ、振り返ると薄っぺらい親子関係だったのかもしれません。

 

娘からは、

 

「産んだ責任を取れ」
「だから金だけ出し続けろ」

 

そう言われました。

 

でも今、冷静になって考えてみるんです。

 

こんな暴言を吐かれて、

 

「はいはい、そうですね。産んだ責任があるからお金を出し続けますね」

 

なんて言う親っています……?

 

もし居るなら、本当にすごいと思います。

 

我が家は、ごくごく普通の一般家庭です。

 

これから先、娘のことだけではなく、自分たちの老後や親の介護など、現実的な問題も増えていきます。

 

いつまでも、こんな扱いにくい娘のわがままに振り回され続ける余裕はありません。

 

私はこれから、自分の人生を生きていきます。

 

今を、精一杯生きていきます。