平凡な日々が続くと、それに反比例するように、私の“自分チェック”の時間が始まってしまいます。

 

別に嫌な意味でも落ち込んでいるわけでもありません。(今ね)

 

私がここまで落ち込んで、嘆き悲しみ、絶望を感じた理由のひとつに、
間違いなく、娘に対して抱いていた将来の夢や希望が打ち砕かれたことがあると、自分でもよく分かっています。

 

もちろん、だからどうこう、という話ではないのですが。

 

娘が4年間で大学卒業して、希望する仕事に就いて…
そのうち素敵な方と出会って結婚して、孫ができて……。

 

そんな大きな夢を抱いていたわけではありません。
でも、小さく思い描いていた未来は、確かにありました。

 

それが、もう叶わないというか……。
いや、「叶えてほしかった」というより、
「あぁ、もう難しいんだな」と現実味を帯びた時に、私は崖から突き落とされたような感覚になったのだと思います。

 

もちろん、娘の人生は娘のものです。
娘が自分で歩いていく人生であって、私の理想や気持ちは関係ない。
そんなことは十分、分かっています。

 

でもやっぱり、自分の子どもが苦しむ姿や、不幸になる姿は見たくない。
そうならないように、どのご家庭も必死に願って、努力しているのだと思います。

 

もう我が家は、無理ですが。

 

私は、今の崩壊したこの親子状態が、あと何年も続くと思っています。
もしかしたら、10年、20年と続くのかもしれません。

 

その頃には、私も年齢を重ねて、今のような強い感情や、はっきりした感情も、少しずつ薄れているのだと思います。

 

今後の人生は、夢や希望をあまり大きく持たない方が、かえって私らしく生きられるのかもしれない。

 

今は、そんなふうに思っています。

 

毎回同じような内容のブログですが(笑)

 

先日、ちょっと思い直すきっかけのような出来事がありました。

 

義母を連れて、義母の妹さんのお宅へ伺ったんです。
過去に趣味で作ったり書いたりした作品を展示しているので、よかったら見に来てね、とお誘いを受けまして。
義母、私、旦那さんの3人でお邪魔しました。

 

もう、本当にびっくりするくらい素敵な作品ばかりで。

 

簡単に言うと(かなり簡単ですが・笑)、
お菓子、お料理、陶芸、洋裁、絵画など……。

 

どれも本当に素晴らしくて、感動しました。

 

が……
が……です(笑)

 

これに対して義母が、反発とまではいかないのですが、
「私はこれができる」「これで賞をとった」「人に教える資格がある」など、
なかなかの対抗心を見せていまして……。

 

確かに義母も、資格をたくさん持っていて、趣味も多く、今でも習い事を続けている方なので、すごいのは分かるのですが。

 

ここまで負けず嫌いなんだ、と少し驚かされる一日でした。

 

その時に思ったんです。

 

何事も、本人が興味を持てば、自然と「やりたい」「上手くなりたい」と思って努力するものなんだな、と。

 

もし今、お子さんの習い事や、やらせたいことの続け方で悩んでいる方がいたら、
「何事も本人次第」と少し肩の力を抜いてもいいのかもしれません。

 

これ、私自身にも当てはまることなので。

 

娘の習い事も、今思えば、決して無駄だったとは思いませんが、
本人の興味がそこまで強くなかったから、続かなかったのだと、今は思っています。

 

最近、つくづく思うことがあって、はぁーっとため息が出ることがあります。

 

私のこの性格です(笑)

 

性格なのか、行動パターンなのかは分かりませんが……。

 

私は結婚してから26年間、ずっと家計簿をつけています。
今はアプリという便利なものもありますが、ずっとノート派で、手書きで続けています。

 

ママ友たちからは、若干笑われています。
もちろん変な意味ではなく、「真面目だね」という意味で。

 

確かに、お金に関しては、人よりかなり真面目かもしれないと思う理由があります。

 

私の母が、何度も借金をして、その返済を私や私たち(私と旦那さん)で背負ってきたからです。

 

親の借金なんて、子どもが払わず無視すればいい、と思う方もいるかもしれません。
でも、親戚との関係やいろいろな事情が重なり、すべてこちらに回ってきてしまい……見捨てることができず、払い続けました。

 

そして払い終えた時、私は「今後一切、母のことには関わらない」と宣言しました。

 

母はお人よしで、とにかく人に騙されやすく、断れない性格でした。
だからこそ、借金が膨らんでしまったのだと思っています。

 

……と、話がそれてしまいましたが。

 

こうしたお金の問題を経験してきたからこそ、娘の借金問題は、心の底から許せなかったんだと思います。

 

お金の大切さや、お金のトラブルでどれだけ多くのものが犠牲になるか、私は知っているつもりでした。

 

でも、それはあくまで「私の感覚」だったんですよね。

 

娘からしたら、祖母の借金のことも詳しくは知らないし、
遠回しに言われる「お金の大切さ」なんて、関係ない、と思っていたのかもしれません。

 

今は、そう思っています。

 

それでもやっぱり、お金は本当に大切なものだと、いくつになっても感じています。