アイリッシュの彼と新生活 in Sydney -71ページ目

読書


日常会話に困らなくなってから英語に手を抜いてました。

彼の言ってることがわからなくてもなんとなくわかったふりをして流し、言いたいことがうまく言えなくても長い付き合いでなんとなく理解してもらっていました。

寿司屋での仕事もスタッフはみんな日本人なので日本語で。
お客さんはオージーだけど接客は問題はありませんでした。

いまオーストラリアのカフェで働いててこれじゃいかん!と気づきました。

だまってるだけでは仕事にならないし、スタッフとコミニケーションとるため日常会話もほどほどに必要。
英語圏の人たちが話してる中に入っていくことも必要。

そこで本を読むことにしました。
ただどの本を読んだらいいのかわからず、目についたのはharuki murakami Norwegian Wood
村上春樹のノルウェーの森です。

この本を読むことにしました。

でもなんで本を読むと眠くなるの~ぐぅぐぅぐぅぐぅ


iPhoneからの投稿

混乱

オーストラリアに戻ってきてすぐ前働いていたすし屋に戻り、6ヶ月みっちり働いていました。


1ヵ月半前にそのすし屋を辞めていまはオーストラリア人の経営するカフェのキッチンで働いています。


フロアーにはアイリッシュの女の子とスコティッシュの男の子で二人ともオーストラリア人では外国人です。

でもキッチンで働いてるのはわたし以外オーストラリア人です。


料理もオーストラリアの料理で、フィッシュアンドチップス、パイ、キッシュ、バーガーなど。


運とタイミングよく、入ってすぐ副料理長のオファーが来ました。

そしていまは副料理長です。


でも日本食で育った私の舌では正直いって、おいしさがわかりません><


ドレッシングも目分量で作るので毎回味が違うので、どれがいいのかわかりません。

レシピもHandfullとあって、わたしの手はほかの人の半分なのでいつもさらに3handfullくらい入れます。


なにがよくてなにが悪いのかわからなくなってきました。


日曜日のブレックファーストではポーチドエッグは半生より固め、わたしはやりすぎと思うくらいがいいみたいです。これは生卵を食べる習慣がないからそうなのかなーと理解をするようにしました。

スパニッシュオムレスはきっちり火を通してカチカチのオムレツにします。日本のふわふわオムレツのほうがおいしいのになーと思いながら硬いオムレツを作ります。


でもエッグバーカーの目玉焼きは黄身が十分半熟で白身もちょっと半熟なんですけど、それがいいみたいです。


基準がわかりません。


ヘルシースタートというメニューはほうれん草とスモークサーモンの白身だけのオムレツです。

でも白身はフライパンにくっつきにくいという理由でオイルをしっかり引きます。

中にいれるスモークサーモンも袋をあけてポーションをするとき、サラダ油をサーモンが浸るまでいれます。

これは保存が利くためらしいです。


ヘルシースタートなのに、油たくさんつかって、添えるパンはMulti Grainという健康にいい雑穀食パンにバターをたっぷり塗ります。


お米は蓋をしず、たっぷりの水をいれてずっと強火で、時々焦げないようにかき混ぜます。

ご飯が炊けたら水で洗い、ザルで水を切ります。


わたしがいままでこれが普通だと思ってたことがまったく違ってかなり頭の中混乱しています。

でも郷に入り手は郷に従えで、ここでもやり方をやらなければいけません。

なのでわたしは初心者にちょっと毛が生えたくらいです。


そんなわたしが副料理長で申し訳ないです。

でもがんばるしかありません。


海外の現地で働いてるみなさんはどうですか??





中島みゆき??

友達と一杯飲んで帰ってきました。


カジノの前で、友達の彼を待つ間、聞きなれた音楽が耳に入ってきました。


中島みゆきです。



何年も前からカジノの前で見かけるたぶんアフリカ出身のミュージシャン。

(たぶん)アフリカのシルバー出来た表面はでこぼこしてて丸くへこんでいるドラムを二つだけ使って音楽を演奏しています。


たぶんわたしたち二人日本人を見つけて演奏したんだと思う。


この音楽に気づいたわたしたちは彼のチラチラ目線を感じながら聞いていました。


次はスマップの世界にひとつだけの花でした。


でもすいません。


チップはいれずに楽しみました^^