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簡単レシピ クックキューブ=cookcube=999³

材料3つで、なるべく作るクッキングゲーム。A=aplication(応用)、B=basic(基本)、C=combination(組み合わせ)。ルールは自己流、市販完成品も使います。 ※随筆「鬘然草(つらづれぐさ)」のおまけ付き。

 
スーパー鮮魚売り場で今年初!筋子を発見です。

100g 500円 少し安いかな?(去年 たしか600円ぐらい)
粒は小さめ、最上級品ではなさそうです。

そして、200g1000円のパックを購入!

毎年スジコからイクラを作ります。

熱々のお湯(50℃以上)の中にスジコを入れると、
イクラを閉じ込めている膜が熱で収縮するので、
お湯の中でイクラをほぐすことができます。

その様子は一人ダチョウ倶楽部です。
本当に熱いのです。

やったことのない人は是非ご体験ください。


しかし3年ほど前、鮮魚店で衝撃の光景を目撃!

店員が筋子を焼肉の網に擦り付け、イクラをほぐしていたのです。
豪快な作業で、受け皿にポロポロとイクラが落ちていきます。

「それ、イクラ潰れてロスでませんか?」と聞くと
「お湯でやるより、ロスは少ないよ」との答え

「何!」 臼と杵を準備したくなりました。

100円ショップで焼肉の網を購入!
家で試すと本当に簡単にほぐれ、潰れるイクラもあまり出ませんでした。


 
我が家で毎年秋に繰り広げられた一人ダチョウ倶楽部の儀式は
10年余の歴史で幕を閉じたのでありました。

知り合いの料理人もダチョウになっているのを見たことがあります。

「55℃ぐらいじゃないと上手くほぐれない」と豪語する人もいました。
(その人は手の皮が厚いから平気だといいながら ちょいダチョウになってました)


 
しかし、焼肉の網を使う方法を特に広めるつもりはありません。

苦労してほぐしたという達成感が
イクラをより美味しくしているかもしれないからです。

そういえば、我が家のイクラは少し味が落ちた気がします。
(確実に気のせいですが・・)

調理法はめんつゆを加えて一晩置くだけです。

自家製イクラ


    
A-アプリケーション(応用)は市販の複合調味料などを使ったレシピ
今回は「めんつゆ」が複にあたります。
材料 
1 筋子200g
  ほぐした工程で薄皮や若干ロスで180gぐらいになります。
2 めんつゆ 大さじ3 (3倍濃縮タイプを薄めずに使用)
      
作り方
1 筋子を焼肉の網に擦り付けてほぐす
2 めんつゆを加えて、一晩冷蔵庫で寝かせる

解説
・ 必ず冷蔵庫で数時間寝かせてください。
  浸透圧でめんつゆが卵粒に染み込みます。

※ 写真は掟破りの5才娘が味見と称して食べ続けたため2/3に減っています。
  繰り返しますが必ず冷蔵庫で数時間寝かせてください。

・ 味付けは好みで調整してください。
  醤油&みりん(煮切り)でも上手にできます。

カロリー 490カロリー

 
醤油なぜ安い」の続きで醤油の話をもう一つ



特売醤油の原材料ラベルをチェックすると
「脱脂加工大豆」とあります。

油を絞った後に残った大豆のことです。

対するのが「丸大豆」を使った丸大豆醤油です。

イメージとしては
脱脂加工大豆の醤油=安価=味は普通
丸大豆の醤油     =高価=味も高級
と受け止めている方も多いでしょう!!

しかし、必ずしもイメージ通りではないようです。

醤油の事を書いてある本を読んだところ、

丸大豆には20%の油脂が含まれていて
製造工程で酵素の働きにより、グリセリンなどに分解されます。
そして、このグリセリンが味や香りをマイルドにするとのことでした。

一方の脱脂加工大豆ですが、油脂が少ない分
旨味成分である窒素分(アミノ酸)多く含まれていることから
旨味の強い醤油を作るのに適しているとのことです。

簡単に表現すると
脱脂加工大豆の醤油→旨味が強く、シャープな風味とキレのある香りが特徴
丸大豆の醤油    →上品な甘み、重厚な風味とまろやかな香りが特徴

メーカーの人の中には
「脱加工大豆で作った醤油の方が美味しい」
と言う人もいるらしく・・・

用途や好みで使い分けるのが良いようです。

                 <参考資料 「しょうゆの不思議」 日本醤油協会>


そこで、私論ではありますが、提案です。

上記のような特徴がはっきりしているならば、
脱脂加工大豆醤油のイメージを一新してUPさせるために、

脱脂加工大豆醤油  【スーパードライ】
丸大豆醤油      プレミアムマイルド】

というネーミングで売ってみるのはいかがでしょうか?

届くかな?メーカーの人まで??


ガッテンしていただいた方は、
スーパードライとプレミアムマイルドで特徴を理解していただき
今後お役立てください。



マグロ醤油漬け」で、安い醤油でも良いと思っている!
と触れたので、その訳を・・・


以前、いつだか思い出せないくらい前のこと・・・
「安い醤油は髪の毛で色染めてるらしいよ!」
なんて言う人が回りにいて
「なんじゃそりゃ、そんな訳ないじゃないか」
と返していました。

実際、そんな訳ないのですが、ウソって怖い!のです
頭の片隅にずっと残っていました。

そして、スーパーで特売の醤油が安すぎる度に思い出す、このウソ!

1リットルPET 74円で売っていた時に
何でそんなに安いのか気になってとうとう調べました。

さすがに、500mlのジュースが150円なのにオカシイ
ひょっとして、特別な製法で作られたのか??まさか、髪の毛???
何て思ってしまったのです。

世の中、この手のウソに影響されること多々ありますので、
気を付けましょう!!


そして、調べた結果

スーパーで集客を考えた時に効率的なのが、生活必需品の特売!
醤油は最もスタンダードなケースであるとのこと。

つまり、単品で赤字になっても他の商品で回収できる計算がたつのだそうです。

でもメーカー側は、
「6か月以上かけて作った醤油が、
清涼飲料より安く売られていることを面白く思っていない!」
とのことでした。

実際、私のように「この醤油おかしい安すぎる???」
なんて思っている人も多いはず・・・

でも、しょうゆう事ですからご安心を!!

頑張れ!醤油メーカー!!

次 記事に続く・・