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ドーベルマンボルドー裏ブログ

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というより、いまや本館(笑)


〜母、またしても“死ぬ死ぬ詐欺”を発動するの巻~


本日朝から着信。
画面に「母」と表示された瞬間、胸に広がる予感。


出た瞬間から始まりました、
例の――具合悪いアピールモード。


「昨日から嘔吐が酷くて死にそうなの‼️」
「明日のデイサービス、絶対ムリ‼️断って‼️」とヒステリック全開💢


私「え、明日じゃなくて来週月曜日だよ?」


母「ぇ?、、、(しばしシーンw)そんなの関係ないわよ‼️もうデイなんか無理‼️無理‼️無理‼️💢💢」

(……絶対今日も元気だな、これ)


そうは言っても、嘔吐で死にそうと言われれば、 「それは病院行かないと!」と私が言うと、


「病院行っても治るわけないのよぉぉぉ‼️(キー‼️)」

はい、出ましたぁ〜w





そして定番の、「鼻鳴らし嘆き劇場」スタート。


「食べても吐くから、もうご飯なんか要らない……。このまま死ぬわ……(´;ω;`)」
(出ました、本日も無事、母・死ぬ死ぬ詐欺開幕)


そこで私は落ち着いて一言。


「……じゃあ、今朝あなたが頼んだ“白ご飯とおかず”、買わない方がいいね?」


\\ピタッ//


「そ、それは……一応……買ってきてもらうわ。(小声)」


…おい、どこが死にそうなんじゃい💢ムキャー‼️



ーーーー


さすがにこれが毎週繰り返されるとこちらも持ちませんので、 ケアマネさんに緊急報告。


私「毎回“体調悪い劇場”で、デイサービス行かない攻撃をされるんですけど…」

ケアマネさん「そういう方、いらっしゃいますよ。慣れるまでは毎回そうなさる方も。けれど、慣れてしまうと“今日はデイの日?”と楽しみにされるようになる方も多いです☺️」


ほんとですか。ほんとなんですね?あぅあぅ……
希望の光……かすかに見えた気がする……(幻覚でなければ)




💬今日の一言:

「母、今日も絶好調の死ぬ死ぬ詐欺。でも“おかず”には生きる意志を見せる。」



やれやれ、この“母・死ぬ死ぬ劇場”、
しばらく続きそうです。

チケット代無料、でも精神コスト高すぎる💸


それでも、
「慣れれば、楽しみに変わる日が来る」

ケアマネさんのその言葉を信じて、
私は今日も母の冷蔵庫に白飯を詰め込むのです。



🙏母がデイを楽しみにしてくれる日、早く来ますように🙏





母のマイナンバー更新通知、また消えた事件簿



母から「なんか来てたよ」と手渡された一通の封筒。
渡されたその日は郵便が届いていただろう日から既にひと月後だったw

中身はマイナンバーカードの更新通知。


よしよし、と母を証明写真機につれていき写真撮って、渡されたその日の6月13日にしっかり郵送!
完璧な仕事…のはずだったのに。。。


本来なら、不備がなければ窓口に持っていく通知書が届くはず。
でも何日たっても来ない…。


母に確認しても「来てないよ?」の一点張り。
その後日を置いて何度聞いても「来てないったら来てない!」「あたしゃ知らん!」


これは怪しいぞ…と、マイナンバー問い合わせ事務局に電話。


すると!



「6月25日に“不備連絡書”をお送りしてますね〜。写真の余白が足りなかったようで」


はい、出た!!


“母の謎の郵便吸収システム”発動。


ポストに届いた郵便が、どこかのブラックホールに吸い込まれたかのように、跡形もなく消失。


もはや「通知が届いていない」ではなく、
「通知が存在を許されなかった」に近い。



おそらく、また母のどこかの引き出しに封印されているか、
もしくは「泥棒が盗ってった!」と壮大なミステリー仕立てにされている…。



また書類探しの旅が始まる。
リアル“封筒はどこだ”ゲーム、開幕です。






✪心理学的観点より✪


人は「不快な現実」よりも「都合のいい虚構」を信じることで、自己の平穏を保とうとする。

これは「認知的不協和理論」と呼ばれる現象で、高齢者に限らず誰にでも起こりうる心の防衛反応です。



あとがき


今回、母のマイナンバーカード更新をめぐる一連の出来事を通して、強く感じたことがあります。それは、認知症や高齢で一人暮らしをしている方たちにとって、マイナンバーのような重要な手続きのお知らせを受け取り、期限内に対応することがいかに困難であるかという現実です。


母のように、通知を受け取っても内容を理解できず、そのまま放置してしまうケースは、今後ますます増えていくのではないでしょうか。社会全体がデジタル化や自己管理を前提に進んでいく中で、そうした高齢者たちが取り残されてしまう状況には、大きな課題を感じます。


高齢化が進む今、制度の仕組みやサポート体制が、本人だけでなく家族や地域とともに対応できる形へと見直されていくことを願ってやみません。





介護の場面にユーモアを持ち込むことは、“笑いによるストレス緩和”と呼ばれ、心理学的にも心身の健康に良い影響を与えるとされています。



〜風呂イヤよ。でも温泉は行くの♡〜


本日、母宅にて、ケアマネージャーさんとデイサービスの施設管理者の方が来訪。


ついに!無事に!デイサービス本契約完了〜👏✨

母は来週から週2回の通所がスタートします。

健康診断書も無事提出できたので、晴れて「入浴OK!」のお墨付きもいただきました!



……駄菓子菓子(だがしかし)

契約が終わって、皆さんが帰られた直後。
ワタシと母の2人になったタイミングで、母がボソリと。


「でもさぁ、あたし、他の人が入った風呂、無理なのよねぇ」



ええええええーーーーー!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ちょっと待ってお母様、今なんと?


あなたがその口で言ってましたよね?
「近所の温泉、また行きたいなぁ〜♨️」って。


スーパー銭湯では誰がどの順番でどこに座ってるかわからない中、ニコニコしながらのぼせるまで入ってたじゃないですかーーー!!?


なのになんで!?


なんでデイサービスのお風呂だけそんなに拒否反応???


しかもデイの方によれば、
「ご利用者様一人ひとりの後に毎回清掃をしてから次の方をご案内しています」とのこと。


それ、むしろ温泉よりも断然!清潔!!!
しかも個浴でしょ?順番待ちなし、芋洗い状態なし、もうパラダイス風呂よ!?✨


それをですよ、、、


「あたし、他人の後はちょっと……」


って…なんで温泉は良くてデイの風呂はダメなんだよぉぉぉ!!


しかも最近、自宅でも入浴してる気配がないのに、
「温泉行きたいねぇ〜♡」って顔合わせるたび言うんです。


いやいや!あんたの風呂代でワタシ破産するわぃ!!!!!💸
って、心の中で絶叫しながら今日も介護ライフは続くのでした。。。





🛁 本日の気づき


母の「風呂のこだわり」は衛生ではなく「気分」らしい。
はぁ〜ビバノンノンw








スリッパひとつで世界が広がる朝


今日は朝から母の「高熱が出た!もうダメ!死ぬかもしれん!」という 叫びにより、病院へ連れていくことになりました。

熱、測ってないけど「絶対ある」そうです。


一昨日は38.3℃あったと力説していましたが、今朝はノーチェック。…お約束ですねw




スリッパミッション、開始‼️


病院に到着すると、私は母のスリッパを取り出し、靴を片づけ、
ついでに後ろにいたおじいちゃんのスリッパも「どうぞ」とお渡し。
もうね、ついで。スリッパ界のファーストサービス精神、発動です。





診察が終わり、案の定「風邪ですね〜」と先生。
えぇ、やっぱりそうですよね……でも「死にそう」だったんです、本人はw


帰りも、母の靴を出し、使い終わったスリッパを片づけていると、
ふと、横からひとりのおばあちゃんに声をかけられました。


「あなた、さっきもスリッパ取ってあげてたわよね」


えっ?誰かに見られてた??
いや、そんな大したことしてないし…


「お年寄りに親切ね。いいことあるわよ、あなた」



なんということでしょう‼️

私は朝から“スリッパ・デ・ルネッサンス”をしていたらしい。


言葉って、すごい。


ほんの一言だったけど、なんだか心が温かくなりました。
些細なことを、ちゃんと見てくれて、ちゃんと「言って」くれる人ってすごい。


親切をしたとか、そういう意識すらなかったのに、
「見てたよ」って言ってもらえたら、それが一気に、
自分の中で“よかったこと”に変わるんですよね。


やっぱり、言葉って、大事。


良い言葉は、思ったときにどんどん発信していい。


相手をあったかくして、自分もほんのり嬉しくなる。
そんな気づきが、今日のスリッパ事件(?)の教訓です。



✪あとがき✪


病院の待合室でも、スリッパでも、ちょっとした行動って案外見られてる。
そして、ほんの一言が、思った以上に人を幸せにする。


今日は母の“詐病騒動”から始まった一日だったけど、
思わぬご褒美のような言葉をいただけて、私は少し救われました。

「いいことあるわよ」って言葉、ほんとに効きます。


明日もスリッパ配ります(?)









「死にそう詐病で契約延期!? 母 VS デイサービス本契約」
※なお、体温は測っていない模様です(笑)






デイサービス本契約を数日後に控えた今日。
私はのんびりしていた……つもりだったのに、母から一本の電話。


📞「あたし、もうダメ。高熱で死にそうだから、水曜の契約はキャンセルして!!!」


えっ、えぇーー!?
死にそうって、穏やかじゃないじゃないの! こっちは焦って受話器を握りしめ、慌てて詳細を聞く。


私「で、今の体温は何度なの?」


母「今日は測ってないけど、昨日の夜は38度3分だったの!!」

え、昨日!?
今の話なのに、昨日!?しかも測ってないのに高熱あるって、どういう自己診断力!?



思い返せば――
何か予定が入ると、なぜか体調が悪くなる不思議なタイミング。
病院嫌いと予定嫌いをかけあわせた、**“詐病スキルLv.99”**の母の発動タイミングが、まさに今…。


私「じゃあさ、契約は明後日だから、まず明日ちゃんと病院行こうよ?診てもらって、その上で決めようよ」


母「病院行ったらもっと悪くなるから行かない!」


……また来た。チッ(・д・)
“行くと悪化する理論”爆誕。

この人、体調が悪いって言いながら、診断からは逃げ続けるプロなのかもしれないわ。。。



でもここで引き下がれない!
契約を「やっぱり延期で〜」なんて軽く済ませたら、今後何かあるたびに高熱(未計測)でドタキャン連発されてしまう。


なので私、宣言。

「契約延期するなら、病院でちゃんと診てもらってからね!!」

母「えぇえぇ〜…(ゴニョゴニョ)」

なんだかんだ説得して、明日病院にいく約束に成功。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



母よ、お願いだからその**伝説の高熱(測ってない)**が、
ただの「行きたくない口実」であってくれ。

いや、ほんと頼むから、平熱でいてくれ!!!



あとがき


母の体調が少しでも崩れると、私の中でふとスイッチが切り替わります。
普段は少し距離をとっているつもりでも、「大丈夫かな?」という思いが無意識に心を支配していきます。


今日も、電話で「高熱ある…」とつぶやく母に、
「明日病院で診てもらおうね 今日は無理せずのんびり過ごしてなね」と声をかけながら、
内心ではすぐさまスケジュールを調整し、何ができるかを考えていました。


介護や見守りの中で、私自身も人間らしく揺れながら過ごしています。
心配と苛立ち、情と疲労。
矛盾する気持ちを抱えながら、それでも「今日を無事に終えること」が小さな希望になる──そんな日々です。



今回の出来事も、私たち親子のささやかな記録。
読んでくださってありがとうございます。


毎日猛暑日が続いてますので、皆さんお身体にはお気をつけて
お過ごしくださいませ。



ワタクシの今月の目標www