ドーベルマンボルドー裏ブログ -7ページ目

ドーベルマンボルドー裏ブログ

ドーベルマンボルドーブログ別館
というより、いまや本館(笑)

デイサービス本番開始当日後編〜

第五幕:プロフェッショナル参戦

前編で般若と化した母に「二度と来るな!」と一喝された私。

さすがに家族では手に負えないということで、プロの皆様の出番となりました。


デイサービスの介護士さん:「お母様宅に伺い一度お誘いをしてみますね」


私:「お願いします...(心の声:頼んだぞプロ!)」


第六幕:潜入捜査開始

介護士さんのお迎え時間に合わせ、再び母宅へ。

もちろん母には気づかれない場所で待機。まるでスパイ映画の主人公気分。

母宅付近に近づくと...

あれ?もう誰か来てる?

聞き覚えのある声が二つ。母とケアマネージャーさんの会話が聞こえる。

ケアマネージャーさん、フットワーク軽すぎ!


感動しながら、母宅から見えない死角で盗み聞きモードに突入。


第七幕:ケアマネージャーさんの神対応

ケアマネージャーさんは様々な話題を提供しながら、母の話にじっくり耳を傾けている。


そして絶妙なタイミングで「デイサービス、どうですか?」的な誘い文句を織り交ぜてくださる。


さすがプロ!この話術!


私なら3秒で「行かない?あっそ!」と言ってしまうところを、こんなにも丁寧に...。


第八幕:デイサービス介護士さん登場

そこへデイサービスのお迎えが到着。

介護士さんに初日の書類を手渡しながら、現状報告。

「今ケアマネージャーさんとのやり取りでもゴネています。宜しくお願い致します」

我ながら簡潔で的確な状況説明(笑)



第九幕:プロ vs 頑固な母の一騎打ち

介護士さんが母宅へ向かう。

体調不良を訴える母に対し、介護士さんは神対応を連発。


「デイに看護師さんも来てるから診てもらえますよ〜」

「ここで一人でいるより安心ですよ〜」

「来たら楽しいし安心ですよ〜」


あらゆる角度からの攻略法!


しかし母は最後までドアチェーンを外さず、「行けない行かない」の一点張り。


母の頑固度、プロをも上回る


第十幕:プロの撤退と的確な分析


介護士さんとケアマネージャーさんも無理強いはせず撤退。

その後、ケアマネージャーさんから電話が。

「これはおそらく次回も行きませんね」


即座の的確な分析!


「デイサービスにしばらく利用休止を伝えた方が良いと思います」

「娘さんは今後お母様から連絡があるまで一切自分からは連絡しない方が良いです」


「お母様が困って助けを求めてくるまでは連絡はしないを徹底してください」


第十一幕:プロの洞察力に脱帽


「母の銀行関係、生活必需品、食品の買い出しも、母からお願いされるまで一切やめてみましょう!」


見抜いてるな、さすがプロ!


私の心の声が漏れそうになる。


確かに母は若い頃から私を家族内のスケープゴートとして扱ってきた。他の姉妹には見せない顔で、私にだけ母の気分次第でクセミソ暴言を吐き続け殴る蹴るを繰り返していた。


「こいつはそういう役回りだから良い」という母の固定観念。


メンタルケアカウンセラーの視点で分析してみても、まさにその通り。


第十二幕:本音トーク


私としては、できることはしてあげているだけ。


でも7年前の母が住んでいた東京の家の立ち退きの際、「助けて」と言った口から「もうこんなところにいたくない!東京に帰る!アンタの顔は二度と見たくない!」という暴言。


認知症とはいえ、母の本来の人間性にガッカリする気持ちは隠せない。


本音を言えば「東京に帰ってくれるの!やったぁー!」です(笑)


エピローグ:人生は自分のもの


とはいえ、まだらボケになろうが、完璧にボケようが、

母の人生は母のもの、私の人生は私のもの


今の母の状態を観察し、このままでは認知症が悪化すると思って、私ができることはやっている。


それに乗るかそるかは母次第。


さて、母からのSOSコールは来るのか?

それとも本当に「東京に帰る」宣言を実行するのか?
(イケイケどんどん絶賛応援しますwww)


次回「母の笑える介護日記〜放置作戦編〜」にご期待ください!



※今回学んだこと:プロの皆様の洞察力と対応力は本当にすごい。そして時には「何もしない」という選択肢も必要。母の人生、母が決める。私はただの脇役です(笑)







〜デイサービス本番開始当日前編〜

プロローグ: いつものパターン発動

明日からデイサービス週2回スタート!という記念すべき前夜。


案の定、母からの電話が鳴る。

「発熱してる〜体調悪い〜明日は行けない〜デイサービスに連絡して断って〜」


あー、またですか。


お試しの時も、契約の時も、何かある度に発熱する母。


もはや「母の発熱 = イベント前の風物詩」と化している。


お試し後は「楽しかったわ!私あそこのデイサービスがいい!」と大絶賛していたのに、契約前日にも高熱騒動。


病院に行けば「軽い風邪、微熱程度」との診断。


そして契約当日は管理者さんに「デイサービス行きたいです!」とルンルン。


母よ、あなたのその変わり身の早さに私はついていけません。


第一幕:朝7時半の攻防戦

覚悟を決めて母宅へ。チャイムを鳴らす。


ドアチェーンをかけたまま、顔だけひょっこり。


登場した母の姿が衝撃的すぎた。


  • 髪:ボサボサ(鳥の巣レベル)

  • 表情:眉間に深いしわ、まるで般若

  • オーラ:「近寄るな危険」全開

なんの用⁉️


ヒステリ気味に放たれた第一声。
おはようございますじゃないんかい。


「熱測りに来たんだけど、その上でデイサービスに欠席連絡するからね」


この一言が、母の怒りのスイッチを完全にONにしてしまった。


第二幕:母、大爆発

体調悪いからもうそんなとこには今後ずっと行かない!


もう東京に帰るから私!


今までお世話になったね、ありがとう!


今後一切私に関わらないで‼️


顔見せないで‼️


さっさと帰って二度と来るな‼️


バタン!


ドアが勢いよく閉まる音が朝の静寂

に響く。


私は終始無言。何を言っても火に油だということを学習済み。


第三幕:冷静な事務処理タイム

さて、感情的になっている場合ではない。
(むしろ白け気味状態のワタシwww)


8時までにデイサービスに欠席連絡という約束がある。


デイサービスに電話。今起きた一連の騒動を淡々と報告。
「本日は欠席でお願いします」


ケアマネージャーさんにもメッセージで報告。


**私、なんて冷静なんだろう。**もはや母の豹変ぶりに慣れすぎて動じない自分が少し怖い😂



第四幕:プロの登場


8時前、デイサービスの担当介護士さんから電話。


一度私がお迎え時間に伺ってみます


おお!さすがプロ!こういう状況に慣れていらっしゃる!


8時過ぎ、ケアマネージャーさんからも電話。


「担当の介護士さんが行っても行かなかったら、再度今後のことを相談しましょう」


エピローグ:さて、母はどうする?

家族(私)には般若のような形相で「二度と来るな!」と言い放った母。


果たして、介護士さんのお迎えにはどう対応するのか?


パターンA:「あら〜お迎えに来てくださったの♪」とニコニコ笑顔で登場


パターンB:ドアチェーン越しに「今日は体調が...」と遠慮がちに


パターンC:居留守を決め込む



私が望むのは断然パターンA

なぜなら、これまでの経験上、家族には激しく拒否反応を示しても、第三者には案外素直な母だから。


さて、結果はいかに?


認知症介護あるある「家族が一番信頼されているけど、一番当たりが強い」を地で行く母との攻防戦は続く...


〜後編に続く〜



※認知症の方の行動は個人差があります。このエピソードは我が家の日常の一コマです。同じような体験をされている方、一緒に笑い飛ばしましょう!








デイサービス拒否と判断の難しさ

〜母との電話とケアマネジャーへの相談〜(2025年7月27日)

日曜日の夕方、再び母からの電話

本日、母から再び電話がかかってきました。

「熱があるの。だから明日はデイサービスには行けないわ。断って欲しい」

強い口調でそう言われました。


私の対応と判断

母の訴えを受けて、私は以下のように伝えました。

「明日の朝7時半に自宅へ行って、体温と体調を確認した上で、デイサービスさんに連絡するね」


今日は日曜日で事業所もお休みのため、連絡は明日の朝になることも併せて説明しました。


心の中の葛藤

しかし、正直なところ悩んでいます。

明日、もし母が体調不良を強く訴えてきた場合、無理に送り出すことが果たして良いのでしょうか。


一方で、本人の様子から推察すると、このままずるずると「体調不良」を口実にデイサービスを回避し続けるのではないかという懸念も拭えません。

専門家への相談

このような判断の難しさを一人で抱え込むのは良くないと思い、ケアマネジャーさんにメッセージを送りました。


現在の状況を詳しく伝えた上で、明日の判断についてアドバイスをいただきたい旨を相談させていただきました。

現在は返信待ちの状態です。


介護の現実

介護をしていると、このような「グレーゾーン」の判断を迫られることが本当に多いです。


本人の気持ちを尊重したい思いと、長期的な視点での最善を考える気持ち。この両方を天秤にかけながら、その都度判断していかなければなりません。


明日の朝、母の様子を実際に見て、ケアマネジャーさんからのアドバイスも参考にしながら、最善の判断をしたいと思います。




介護には正解がないからこそ、一人で悩まず、専門家や周りの支援を活用することの大切さを改めて感じています。



〜カバンは開かずの扉!?鍵師ワタシ、参上の巻~



昨日は炎天下のガソリンスタンドで側溝の大掃除。
本日は真夏の太陽の下、給油所の雑草と格闘し、
汗だくになって帰宅。シャワーを浴びて、
「さてそろそろ、気付けの一杯いこうかね~🍺」と
キッチンへ向かったその時──


着信。母。
(・・・あ、これただ事じゃないヤツや)


「どしたの~?」と軽く出ると、
電話口からは切羽詰まった声で、、、


「大変なの!!デイの準備してたら、
カバンの中に鍵を入れたまま鍵を閉めちゃったの!!!
どうしよう!開かない!!!」


・・・(゚д゚)!


いや、カバンが自爆してくるとは想定外。





「いまから行くよー」と車を飛ばし、
(※一杯飲む前でマジよかった。セーフッw)


母宅に着くと、申し訳なさそうに立ってる母。

「忙しいときにごめんねぇ…」としょんぼり。


「大丈夫だよ~、はいちょちょいのちょいっとな♪」と、

工具片手にカバンの鍵を開錠。

ガチャッと開いた瞬間、母が目をまんまるにして、、、


「あ、あんた何でもできるのね!!
鍵がないのに、鍵まで開けられちゃうの!?」



やみてぃーーw
大声で感心しないでw
その通報ギリギリな称賛、近所に聞かれるからww


でもね、「デイの準備してたら…」という母の言葉、
あれ?もしかして…やる気、出てる?


行きたくないアピールから一転、
鍵と一緒にデイ行きのスイッチもカバンに閉じ込めてたのかしら?



鍵でも心でも、なんでも開けますよ。
それが娘という職業ですから✨(時給ゼロ円)



🔑あとがき🔑


まさかの「カバン in 鍵」事件。
冷や汗と苦笑いが入り混じる中で、なんとか“鍵師ワタシ”が出動し無事解決へ。こういう小さなハプニングって、振り返るとちょっと笑えるけれど、当事者にとっては一大事ですよね。


母の慌てぶりをなだめつつ、少し頼られることに照れながらも、やっぱり“いてよかった”と思ってもらえる瞬間は悪くないものです。


次は「鍵持った?」の一言を忘れずに。
そしてカバンには“予備鍵用ポケット”を…いや、作れるものなら作りたい!


読んでくださってありがとうございました✨
あなたにも「ちょっとした英雄エピソード」、きっとあるはず。







〜ドーベルマンズ6頭を看取ったわたしが、今つくづく思うこと〜


愛犬ドーベルマン6頭を看取った経験があるわたし。


動物たちの介護や見送りは本当に辛かったけど、
今振り返ると……うん、人間の介護の方がやばい。いや、母がやばい?(笑)


だって、言葉喋りますもん。
しかも認知症が加わると、壊れたレコードのような妄想トークがノンストップ再生🎧


「昨日ね、あの泥棒がまた来たのよ」
「え?テレビの中で?窓から?どこから?」

→ これを1日に30回くらい言われると、もはや修行の域。


それに比べて、毛の多い家族(ドーベルマンたち)は本当に尊かった…。

愚痴も文句もなく、ただこちらの介護に、まんまるな瞳で応えてくれて。



最近「年寄り笑うな行く道だもの」という言葉が脳内リピート。
……そう、自分もきっとあの道を行く。


そのとき、わたしもホモサピエンスの力をフル発揮して、
現実と夢のハイブリッドなマシンガントークを始めてしまうかもしれない。




母のこと笑ってる場合じゃなかった…💦


でも、そう思うからこそ、
今日もなんとか、クスッと笑いながら向き合っていくしかないと。



2025年7月25日 【母の笑える介護日記⑨-2 時点】