ふと気づくと、時間の流れが以前よりも遅く感じるようになりました。
朝起きて、夜眠るまでの一日がやけに長く、静かに、ぽっかりと空白を抱えて進んでいく。
それは、愛犬たちが旅立ってからのことです。
彼らと過ごしていた日々は、嵐のようにあっという間でした。
小さな足音、ツヤツヤの毛並み、まっすぐ見つめてくる瞳。
一緒に笑って、一緒に眠って、何気ない毎日が宝物のように輝いていた。
ドーベルマンズを偲びながら
でもその日常は、ある日突然終わりを告げました。
彼らがいなくなってから、私は「待つ」ことが増えました。
もう帰ってこないのに、裏庭からの音に耳をすませてしまう。
誰もいない裏庭に「来い!」と声をかけたくなる。
そんな風に、愛犬たちのいた時間を心が求めるたび、時計の針が遅く進んでいく気がします。
時間というのは不思議なものです。
楽しい時はあっという間に過ぎるのに、悲しみの中ではまるで止まっているかのように感じる。
愛犬たちがいた頃は、人生が早送りのように感じていたのに、今は一瞬一瞬が重く、長く伸びているようです。
でも、そんな風に感じられるのも、彼らがどれだけ私の人生を彩ってくれていたかの証拠。
心に空いた穴は、寂しさだけでなく、かけがえのない愛の大きさでもあります。
彼との思い出が、今の私の時間の中にも静かに寄り添っているのです。
これからも、私はこの長くなった人生を、ゆっくりと歩いていこうと思います。
大好きな写真を形にする
そして、いつかまた彼らに会えるその日まで、彼らが安心して見守れるように、
しっかりと生きていきたいと願っています。
ボルドー&シェリーの子どもたち
シンシア・ラム・アン・レオ
このブログのタイトルバナー写真。大好きな写真
初樹脂粘土にて作成。
間もなく販売します 多分、、、💦




