「ロシアがウクライナに侵攻したとしても、米軍派遣は行わない」
バイデン政権は2021年12月、2022年2月。2回繰り返し表明しました。
バイデン氏、ウクライナ退避で「軍派遣しない」明言2022.2.11産経新聞
この方針がそうだとしてもわざわざ明言する必要はないわけです。
まるで、プーチンさんへのGoサイン。
まさに2022年の2月にロシアはウクライナへ侵攻しました。
批判の強かったアフガンからの撤退、キーストンパイプラインの停止。
多くの政権批判をこの戦争の勝利で挽回したかったと推測できます。
結局、ロシアは強かった。
春の攻勢とか言ってましたが、一歩も引かず。
犠牲になったウクライナの一般人には心が痛みますが、
敗因はウクライナの腐敗にあるという記事が目に付くようになりました。
ウクライナの高官、57億円の横領容疑で逮捕:2023.12.24CNN
他にも「もうウクライナは勝てそうにない」記事。
こちらは、ウクライナへの支援が少ないことを批判しているものです。
戦争が勝利で終わる可能性は極めて低い:2023.12.25オーストラリアン
「ロシアの勝利」とは明言されることはないでしょうが、終戦です。
アメリカが煽って、乗っかったロシア。
アメリカの実質敗北で終わりました。