ウォールストリートジャーナルの報道が駆け巡っています。
WSJは有料なので引用された報道。2026.8.9Israel Hoyem
「トランプ氏、イラン核合意なしで勝利宣言を視野に」
記事の要約
・トランプ大統領が側近に伝えた内容をスクープ
・「核合意なしでもホルムズ海峡が完全に開放されれば、戦争を終わらせる用意がある」
・核合意、無条件降伏から後退した「縮小された目標である海峡解放」で勝利を宣言
・対するイランの海峡再開の条件として賠償、凍結資産の解放、制裁解除、中東地域からの撤退、海峡通過の通行料
この報道が本当だとすると、トランプは勝利宣言で米軍を撤退させます。
実質の敗北ですが、これも仕方ない。いいそうなセリフはこんな感じです。
・イランの海軍を壊滅させた。核施設を破壊した
・イランが経済的に耐えられなくなり、海峡を開けざるをえなくなった
・原油が下がり、ガソリンが安くなる。これが本当の勝利だ
・イランが約束を守れば再建を支援する。破れば再び打撃を与える
イランの条件の実現。これは再建の支援という名目で「賠償、凍結資産解除」は可能に。
海峡の通行料については、これを強く主張されると勝利宣言の大事な部分で台無しになりますが、
援助を増やすか、マラッカ海峡の例のように管理料を取らせる。
とても深刻な結末です。
イランは堂々とドローンとミサイルで核保有超大国に勝利しました。
防衛の形が完全に変わる。
必要なのは戦車や空母などの重軍備ではありません。ドローン(とその対策)とミサイル。
そして重要なチョークポイント(今回の場合は、ホルムズ海峡)
こうなってくると、台湾と日本は「双子の民主主義の砦」になります。
日本の自主防衛が必須の流れになりました。
