寝たきり老人を増やすことは、日本の敗北。~ジムと接骨院の社会的意義が大きくなる。 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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貸しビル・接骨院経営を頑張る東京の社長のブログ。世界のみんなをどや顔にします~!
Making many "smug face" from Tokyo.
Sending various message from one President in Tokyo.

高齢化自体は、なんの問題もないのです。

寿命が延びる。元気なお年寄りが増えるのは、シアワセなこと。

治安の悪いソマリアの平均寿命はまだ50歳台。

自分がソマリア人だったら、もうそろそろ寿命です。

 

問題は、寝たきり老人が増えてしまうこと。

1人の寝たきり老人を作ると、ヘルパー・ケアマネージャー・介護施設の職員、家族。

猛烈な負担が社会全体にのしかかる。

既に国家予算の30%をこの社会保障費が食いつぶしております。

言い方はひどいけど、

ほぼ復帰する見込みもないので、突如社会に貢献する発明をすることもありません。

完全に社会的な敗北を意味するのです。

本人だって不本意です。

 

寝たきりになるきっかけのうち本人の努力で予防できるのは、転倒と骨折を防ぐこと。

骨折・関節疾患を合わせると、きっかけ1位になる。

 

何度も書いてますが、40代からは筋トレ必須です。

筋トレしないと、寝たきりまっしぐらです。

「ゆっくり自殺」してると言えます。

筋肉は、ほっとくと1年で1%減少します。

自分の子孫に迷惑をかけちゃう悲しい現実。

 

筋トレには、カラダのケアも必要。

ここで接骨院・鍼灸院が活きてくる。

ずっと運動できるカラダを維持する必要があるのです。

 

高齢化でシアワセな国になるのは、このプロセスしかありません。

無策だと社会保障費が増えてしまう。、

財務省に消費税の引き上げを言われてしまう口実になる。

 

全国の接骨院・鍼灸院のみなさん!

みなさんのがんばりにかかっております!

一緒にがんばりましょ!