「ハラスメント」と「愛情」の境目~信頼関係がすべてを決める。 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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貸しビル・接骨院経営を頑張る東京の社長のブログ。世界のみんなをどや顔にします~!
Making many "smug face" from Tokyo.
Sending various message from one President in Tokyo.

会社のスタッフに「生きる喜び」を伝える。

心底から理解してもらう。

究極言うと、これが「雇用主の仕事」のすべてです。

 

自分の行った業務で幸せになる人が出てくる。

喜んでもらえた感覚が人生最大の喜び。

ここで初めて「活きた報酬」をもらうわけです。

活きた報酬=ハッピーマネーって言う人もいますね。

人を幸せにして得られたお金です。

 

もちろん、カンタンではありません。

いちばん難しいところ、ボクの苦手な部分でもある。

それは「心をオニにすること」です。

厳しい部分もあるという側面。

 

分かりやすい例でいえば、数字が苦手でおつりを間違うとか。

数字苦手は別に商売でなくても、生活面でも人生でも損です。

ここは逃がさない。

絶対に得意に(もしくはなんとか工夫して)なってもらいます。

足し算、引き残、掛け算、割り算ですから。義務教育の範囲です。

 

人間関係だって一筋縄ではいきません。

優秀そうに見えてもあっという間に他責(自分以外の人のせい)にしてしまう人も多い。

「うちのスタッフが最悪です」

とても残念だけど、何度もきいたことがあるセリフです。

 

「他責ぐせ」が付いた人間がいい人生を送れるとは思いません。

その人のご両親だって、文句言わずに全力で育ててくれたのです。

「世の中のせい」でアナタが不幸になったとは言いません。

なんとかしてきたのです。

 

ここもめっちゃ厳しくこだわるべきこと。

ハラスメント?

いやいや愛情以外のなにものでもない。

 

ここを乗り越えてくれた人とは真の信頼関係ができます。

生涯の友人になれる。

生きる喜びを共有できる関係になるのだ。

 

豊かな人生を送るには、厳しさも必要。

残念だし、苦手だけどここを雇用主は克服しよう。