シアワセとはなにかってのはもうカンタン。
自分の仕事が大好きで、それで家族がじゅうぶん養えている。
これでもうゴールなのです。
貯金がいくらとか、資産がいくらとかではない。
おやすみなのに、仕事のこと考えている。結局仕事しちゃってる。
生きがいが仕事と一致していればそこが境地。
人を雇って仕事をするなら、経営者がまずそこにいないといけません。
そうなってないなら、自分の仕事の中にある「不誠実な部分」をなるべく排除する。
お客さんのためになってない「イケてない部分」をなくす。
そのうえで、この感覚を社員のみんなに伝播させるのが経営者の仕事です。
仕事する→お客さんに喜んでもらう→お金がもらえる→仕事する
の繰り返し。
「ばれたら困る」部分が会社に存在すると、安眠できません。
いつまでたっても境地に近づけないわけ。
そこを発見して排除しよう。
あっさり言うけど、判断間違ってる人なんていくらでもいます。
東芝さんやオリンパスだって長年粉飾決算してました。
経営者は安眠できなかったと思う。
立派な経営者の経営判断だったのです。
いい大人の失敗です。
そこは遠回りになってでも。意地でも。
「イケてない部分」を排除なのだ。
「仕事大好き」は才能じゃない。
勇気もいるかも。
それよりお客さんの笑顔がたまらん感覚。
自己実現できていく社員さんが増えていく。
これがたまらなく快感に。
この感覚をもっと増やそう。