何回も何回も打ち合わせをして。


手直しを繰り返してきた資料。


役員のところで完全にダメ出し。



ご指摘はごもっとも。


としか言いようがない。


言われるがままに資料を作ったりも


していたけど、視野が狭かったか


などなど反省するところは山積み。



ま、それは少しずつ消化していけば


いいのかなとも思う。



なぜ、そこまで修正されなかったのか?


一緒に仕事をするメンバーの中で


「仲良しクラブ」になっている気がした。


今は自分が一番下だけど。


考えてみれば長らく叱られた記憶がない。



今なんて初めてのことだらけなのに。


考えて進めたことが100%正しいなんて


ありえないのに。


なぜ誰も何も言わないのか?


いえないのか?



ヒステリックに叱ってばかりが良いとは


思えないけれど、楽しく仲良くやっていて


全てがうまくいくとは限らない。


本気で議論をぶつける時だって必要。



ただ、その議論をするほど、


熱い理想だとか、青臭いほどの夢を


語ったりするとかもない。


大きな目標を共有した上で、


そこに向かう厳しさが必要なのかなと。



自分自身は、昔、理由もわからず


いきなり叱られる環境で育てられただけに。


今の環境は、生ぬるくて快適すぎる。


それはそれで悪いことではないのだけど、


表面的な付き合いにしかならない。



「あの時は大変だったなあ」と、


何年経っても集まって楽しくお酒を飲めるような。


そんな仲間が作れるような仕事をしたいです。



仕事上の話でいろいろと考えることがあり。


とはいえ一週間休暇なんだから忘れたら?


と、いうことでしっかりと美味しいワインを。



GIGONDAS です。



最初、コルクを抜いた直後に感じたのは


「若いぶどうの香りが強いかな?」だったけれど、


飲んでみるとそのイメージを覆す。


ちょっと表面的な味と言う気もしなくは


ないけれど、しっかりしていて楽しめました。






日経の記事 を見て衝撃をうけました。



「情報商材」としてアフィリエイとの世界で


販売されていたものらしいですが。(ご参考



競馬の必勝法 だって的中率100%って


売っているわけだけど、


これで損をしたからといって


裁判で勝てるはずがない。



なのになぜFXだと賠償になる?



これこそが日本の金融教育のお粗末さじゃ


じゃいかなと思う。



「FX投資」と言う言葉が普通に存在するけど、


FXを投資と呼ぶことには疑問を感じる。


wikipediaによると


「投資とは、主に経済において、


将来的に資本(生産能力)を増加するために、


現在の資本を投じる活動をさす」


とのこと。



FXでレバレッジをかけて為替の売買益を


狙うとき、「投資」に当てはまるだろうか?


ギャンブルといった方が適当じゃないか?



裁判官がここをきちんと切り分けられて


いないことが寂しい限り。




マスコミの言うことを鵜呑みにしない。


それに尽きます。



この週末の報道はどんなだったか?


「G7の協調、効果に疑問符」


なんてことを声高に言っていた。


火曜日には日本もバブル後最安値を


更新してもおかしくないような雰囲気。



が、実際には月曜日の市場は反転。


ヨーロッパでは5%前後の上昇。


明日の東京では、最安値更新はなさそう。



個人的には9月22日に売った分の


半分くらいを金曜に買い戻したので、


うまく切り抜けたと言う感じです。



さて、次の動きです。


「反転した」といっても、金融危機、


取り付け騒ぎで銀行の連鎖破綻が


起きるようなパニックを回避できただけ。



実体経済の低迷、


とりわけ消費の影響がはっきりと


出てくるのはこれから先。


不動産価格の下落によって起きる


消費意欲の減退は相当大きいはず。


たとえば自動車とか。


相当売上が落ちてきて、


利益水準もゼロに近づくかも。



そんなとき買うチャンスか。




平成20年10月10日。


とうとう父親になりました!


うーん、かわいい・・・。


とりあえず健康に出てきてくれただけで


ほっとしています。


アップ




そんな今日はどんな日だったか。


いろいろありました。


○巨人リーグ優勝

13ゲーム差をひっくり返しての優勝。

の割りに盛り上がりに欠ける気もする。

まあ自力では圧倒的に強かったわけで、

ちょうどいいハンデがあっただけかな。


阪神ファンですが妙に冷静です。



○日経平均終値8276円43銭。


バブル後最安値が視野?


悲観的なニュースが多くなってきたので


そろそろ一旦落着くかなという気が。


ここから下げても限りがあるし。







東京駅の大丸でシャツを買ったあと、


ちょっと散歩しようとふらふら歩いていると、


国際フォーラムの大江戸骨董市に。



その中で、ふと目を惹いた備前焼。


おじさんの調子の良さにも乗せられて購入。


備前焼

伊勢崎 競さんのお皿×2


乗松 俊行さんの湯呑み



なんとなく惹かれて買ったわけですが、


決して知識があるわけでもなく。


値段が適正かどうかもわからず、


とりあえず気に入ったので買って帰れば


勉強するかなーと。



帰ってきてネット上で調べる。


すると、まったく違う驚きの事実。


高校時代の同級生 が、


この世界で結構有名な人になって


いるらしい・・・。




サブプライムが原因でワインが安くなる。


なんとなくそんな気がしています。




アメリカのワイン消費は5年前後で世界一に


なるのではないかと言われていました。


そしてここ数年、高級ワインの値上がりが


続いていました。



つまり。


アメリカはバブルでワイン消費が増えていた!


のではないかと。



ということでしばらく3049 エノテカ に注目します。



クーポンスワップ・為替予約でユーロの含み損が


増えている可能性が高く。決算では経常利益が減る。


場合によっては赤字の可能性も。


だけど、実際にフランスから輸入するわけだし、


仕入全額にヘッジしているのでなければ


仕入れ価格が下がる。売上が増えやすくなる。


元々流通で営業利益率が8%もあるなんて立派だし、


ユーロ安は基本的には本業にプラス。



リスクとしては、ワイン価格そのものがバブルに


巻き込まれていて、カーヴのワインが実は


含み損を抱えているなんて可能性があること。


意外に棚卸資産の回転が速いので大丈夫そうな


気はするけれど、借入が多くて財務体質が


強いわけではないので怖い部分はある。



いずれにしても、国内のワイン業者としては


最強なので、中間決算が出たあたりで


安くなるようであれば買おうかな。



以下、アメリカ経済の今後について少し。




日本でもバブルの頃は、一部の成金が


ロマネコンティをピンクのドンペリニョンで割って


飲むと言う、恐ろしいことをやった人がいると言う。


さすがにそこまで趣味が悪いことをしてなくても、


アメリカでも高い物が売れていたはず。



サブプライム・・・というと、ヒスパニック系の人たちが、


突然高金利になるローンを組まされて・・・という話に


なりますが、背景には不動産価格の下落がある。



不動産価格が上がり続けていれば、売ってしまえば


それでおしまい。破産なんてことにはならない。



不動産が下がるとき影響を受けるのは・・・全員。


サブプライムでないローンを組んでいる人も


世の中にはたくさんいる。


そういう人たちも、ローンの残高が家の売却価格より


高いなんてことが普通に起きてくる。


90年代の日本のように。



不動産の評価を見直せば価格が上がって


借入れが増やせてものが買えた時代が、


見直すたびに価値が下がる時代になった。



そして、借金をして消費してしまった分を、


これから少しずつ返していくしかない。


そんな状況です。



真面目に返していくのか、急激なドル安で


乗り切ってしまうのか。


いずれにせよ高いもの、嗜好品への消費は


落ちていくのでしょうね。


22日に持っていた株の7割くらいを売却。


30日の下落の影響は殆ど受けずに済みました。



なぜ売ろうと思ったか。


不良債権処理がどれだけ大変なことか、


身をもって体験しているのが大きいと思う。



不良債権の中身が住宅ローンであるとすれば、


処理するには立ち退いてもらって


売り払って損失を確定する必要がある。


だけど、今は買い手がいない。


どこまで価格が下落するかわからないのに


買うなんて無理。



公的資金を使って不良債権を買い取る。


立ち退きを迫られる人が納得できるか?


などなど。



2000年代前半の日本の不良債権処理の


真っ只中を経験しているからこそ、


「そんなに簡単にいかない」と感じる。



さて、次をどうするか?


いくつか方法はあるけれど。


たとえば毎月5万円とかずつ日経平均の


投資信託を買い始めるなんてのも一つ。


だけど、しばらくお休みかな。



職場がなくならないことを祈りつつ・・・。

朝からたくさんのヘリコプターが


うちの上を飛び回っていた。



原因はこれ



事実を世の中に伝えるのがマスコミの仕事。


でも、たくさんのヘリが飛びすぎるとうるさい。



業績悪くなっているんだし、


報道のやり方ももう少し考えてみてはどうだろう。





3年ぶりに的に向かって弓を引いてきました。



体力がないことは自覚済みなので、


巻き藁で1本だけ練習のあと的前へ。


3年ぶりの1本が中るとさすがに嬉しい。



今回所属の弓道部は平和島よりも


平均的にレベルが高そうだし、


月例の射会(20射)なんかに出ても楽しいかも。


少しずつ体力をつけていかないとね。



夜は我が家で若い女性に囲まれて飲み会。


趣味の共通点も多い方々なので、


楽しく飲ませてもらいました。


まあ、趣味がお酒だって言ってしまえば、


誰でも楽しく飲めるんだけどー。



たまにお客様を招いて飲むってのもいいな。


いつでも出来るように、ワイン・焼酎などなど


また買い込んでおこうっと。