ピアノ教室レッスンまとめ1(ピアノの知識) | ことことブログver2

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過去記事のピアノレッスンの1~5をまとめている。復習用記事。

 

●ピアノの仕組み

ピアノという楽器は音によって弦の長さが違うため、高い音ほど音が弱くなってしまう。なので、右手を左手より強めに弾いていくと音のバランスが良くなる。
ピアノは叩く強さとスピード(?)で音量をコントロールできる。

 

●ピアノ弾く際の姿勢

前腕は床と並行、上腕は直角と角を作るような形で。
また指が沈み気味になっていること、指全体が斜めになりやすくなっており、一つ一つの指は立て斜めにならないようにする。

 

●リズム、拍子記号

3/4の表記について。

1小節に四分音符(分母の数)が3つ分(分子の数)入りますよ、ということ。

4/2であれば1小節に二分音符4つ分(四分音符8個分)ということ。

 

四拍子の曲は(1=強、2=弱、3=中強、4=弱)と拍子により強さが決まっている。

 

●速度標語

Moderato・・・などの記述を速度標語という。

速度標語はふつうの速さで。「Moderatoは80~100くらいだよ」みたいな速度の目安が書かれている。Andanteは~60、Allegroは120~等きちんと目安はある。それでも揺れる目安の中で自分で速度は決めなければいけないが。

速度記号の「80」は1分間に80拍を目安にするよということ。


●強弱記号
フォルテ、ピアノは一度出てきたら、また次の記号が出てくるまでは効果が永続する。
また、例えばフォルテ以上の記号が出てこない場合、フォルテは最大限の音量と捉える(?)とのこと。フォルティッシモが出てくれば、フォルテの段階がさがる。

 

●全音と半音
全音というのは紛らわしいが半音2つ分ということ。ミ→ファ、シ→ドには黒鍵がなく半音上がそのまま次の音になっている。
ド→レは全音上げる。

 

●臨時記号

#は半音あげる。♭は半音下げる。

臨時記号は一度出ると、付いていた音に関してはその小節内はずっと適応されたままになる。同じ小節内では♮が出れば元に戻る。または小節が切り替わり、次の小節になったら元の音に戻る・・・というのが基本。また、ナチュラルは次の小節で「もうもとに戻っているよ」という意味でつけられることもあるとか(要は音の違いがわかりやすいよう、作曲者の親切で付けている)。