ピアノ教室レッスン12 | ことことブログver2

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今回は前回のレッスンから日も短く、レッスンも30分程であることから更に突っ込んだ弾き方について指導してもらった。

まず、自覚もあったが左手が本当に力みすぎていた。それは見た目からも伝わるし、音でも露骨に現れてたらしい。

と、言うことで力を抜きながら弾く練習を今回はレクチャーしてもらった。

指はまだまだ寝やすいので立てるように意識し心がけること。ただ、右手は基本的に大丈夫みたい。

 

①手首のひねりだけでなく、鍵盤の前後の移動も意識していく。

前回のレッスンでは手首のひねりを意識していく話があったが、それだけでなく鍵盤の面も有効活用していこうという話。

たとえば愛のロマンスのDm→Eの場合、#ソを弾くまでに親指を近くに持っていけるよう、中指、小指を徐々に上側に持っていく。つまり鍵盤の前後に幅があるのだから、上側を有効活用しようというもの。

そのための練習として、まず2音の指を鍵盤の前後に歩かせるような弾き方をやってみる。慣れたら3音にしてみる。慣れてきたら隣のコード始めと合わせてみる・・・と段階的に慣れていく。

 

②弾く際の指の力の入れ方(左手)

言葉にするのが難しいが1度音が出るまでは力を入れる必要があるが、その直後は鍵盤が戻らない(音が出て続けている状態)程の力をかければ良い。

 

1:まずは5本全部指を押してみて音が出なくなるギリギリまで指の力を抜いてみる。

2:それをできるようになったら一本ずつスラーを反映するように弾いてみる。

3:壁に腕立て伏せのようにグッと指に力を入れた後、指は力を入れたまま、肩を弾いてみる。

4:鍵盤に指を当てたまま、もう片方の手で肘や手首をほぐしてみる。自由に動けるようなら力が抜けているということ。

 

最後にホ長調の音階とともしび

ここらへんはほぼ初見でのレッスン。ホ長調は指使いは大丈夫そう。

短三度という言葉が出てきたため調べる。

 

ともしびは上の方で話している指の抜き方や次の指の位置の準備を意識して弾くようにしていく。なお、最後が全休符となっておりそれに疑問が湧いたのだが、おそらく最初の小節のアウフタクトの分(1拍)が四分休符ではなく全休符(全休符は4拍でなくてもその章節全て休符となるともとれる)として反映しているのではないか?という話だった。

3小節目から左手にト音記号が反映されていることに注意。ソの1オクターブ違いの音になる。