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人は「おなかが空いてはいけないとき」に空腹を感じることがあります。
このとき、食べたほうが良いのか、食べないほうが良いのか。
健康のことを考えると、ベストなのは間違いなく小食にすることでしょう。
内臓への負担が減りますし、食費にもやさしい。
しかし、いままで好き放題に食べてきたひとが、いきなり小食になる。
それは難しいものがあるかと思います。
ストレスがたまりすぎて、いつか大爆発してしまうかもしれません。
だ か ら
自分が心の底から「小食がベスト!小食しかありえない!」
と思えるようになるまでは、
「食べたくなったときに食べる」という日を設けるとよいでしょう。
大体の人は、焦って無理をしますが、それで結局全てが無に帰してしまっては元も子もありません。
まずは、なんとしてでも小食をものにして、良い眠りを手に入れる。
その目標を達成しましょう。
「おなかすいたな。もう21時過ぎだけど、お昼から何も食べてない」
我慢できるなら食べずに寝て、朝起きてからおなかにモノを入れてしまえばいいでしょう。
胃の中にモノがない状態で眠りにつくことによって、良い眠りを手に入れやすくなります。
逆に朝は栄養が足りていない状態ですので、この、「夜食べず、朝食べる」生活は理想ともいえます。
内臓も十分休まりますからね。
しかし、もし「我慢できなさそう!」という場合には、食べてしまいましょう。
油モノは避けたほうが良いですが、たった一日のことです。
何を食べてもかまいません。
カロリーなど気にせず、好きなものを好きなだけ食べてください。
「あ、3時だ。無性にお菓子が食べたいな。」
食べてください。
ただ、ふだんの小食が身に付き始めているなら、お菓子を食べると翌日気分が悪くなる可能性があります。
それでも問題ない場合は好きなだけ買ってきて食べてしまいましょう。
小食が完全に身に付けば、食べる気もなくなりますので、ご心配なく。
「お腹が減って起きてしまった。夜中の2時だけど。。」
食べてしまいましょう。
できれば、スープや、ホットミルクなど、温かい飲み物を選ぶのが良いでしょう。
もしあれば、生姜湯でも良いですね。
固形物を食べてもかまいませんが、先述の通り、油モノ(ラーメンなど)は翌朝胃がもたれる可能性があります。
ですが、どうしても食べたいのなら食べてしまって問題ありません。
無理に我慢しようとすると、ストレスになりますからね。
翌日気分が悪くなる経験をしておくと、自然と食べるのを体が嫌がるようになってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
眠りのための小食が身に付くと、
・夜遅くに固形物を食べる気がおきない
・お菓子を食べる気がおきない。
・夜中に起きてもおなかが空かない。
という思考になります。
小食のための思考を手に入れるまでは、無理せず食べていただいて結構です。
しかし、当たり前ですが毎日こんなことをしていたらよい眠りを手に入れるどころか肥満になります。
「良い眠りを手に入れて、覚醒した時間を増やしやりたいことをやる」など、目的意識をしっかりと持つことは忘れないでくださいね。
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