スケートボードを始めるなら、何を買うべきか？

こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

長い間、書かなかったものだから、この書き出しで合っていますか？

大丈夫そうですね。

最近、塾生と話していたら、いろんなことに挑戦したい子がいるようなのです。

将来には、〝どんなことでもやっている〟というふうになりたいと言っていました。

大きく、夢があっていいなと思いました。

「人間って、全く可能性のないものは、思いつかないらしいよ。君の中に〝どんなことでもやっていたい〟という気持ちがあるなら、きっと、そちらの方向で進んでいけるよ」と励ましておきました。

「じゃあ、手始めにどんなことからやってみる？」

と聞くと…

「スケボーで、板とかをクルクルっと回しているのが、カッコいいと思うんですよね」

そう言いながら、ボードがジャンプしながら横回転しているジェスチャーを見せてくれる。

「スケボーする場所を通った時とかに、階段の手すりなどで、クルクルっと回している姿、カッコよかったんですよ」

「それはね、きっと、キックフリップっていうテクニックかな」と、塾長。

そう、BLAST塾長、16の夏にスケートボードを手に入れてから、数十年のキャリアがあるスケーターなのです、決して上手くはないですが…

帰りに、「安いものだったら、しっかりしたものでも、2万円以内、1万5千円ぐらいで、買えるんじゃないかな」と伝えておきました。

実際、Amazonでは、「1399円」のスケボーもあり、試しにシャレで買ったことがあるけど、これはやめておいた方がいい、だって、しっかりと曲がらないし、十分に進まないんだから。

ただ、ポラライザーと一緒で、そういった〝不便さみたいなものに、あえて挑戦して楽しむ〟という姿勢があるなら、これもアリかもしれませんが…。

最近は、しっかりとしたスケートボードの値段も高騰してきて、2万円切ることはないのではないかと思います。

ただ、ちゃんとした店で、安いけれども、しっかりとしたものを買おうとするなら、1万5千円も出せば、十分に使えて上達できるものが手に入るのも事実です。

ということで、ここからは、BLAST塾長目線で見た、「リーズナブルでしっかりとしたスケートボード」を扱っているお店のリンクを貼り付けておこうと思います。

基本的には、「過去に、塾長がお世話になったお店と、見てみて、大丈夫と思えるもの」を載せておきます。（もちろん、これ以外に優れたお店は山のようにあるのですが…）

スケートボードは、「デッキ（板）、トラック（金属部分）、ウィール（車輪）、ベアリング（車輪の内側の回転部分）、ハードウェア（ビス）、デッキテープ（すべりどめ）」などからできていて、慣れてくると、自分好みのものをセッティングするんだけれど、ここでは「ビギナー向け」ということで、最初から、全てが組まれている「コンプリート」というものだけの紹介になります。

それでも、デッキの幅（7.25とか7.5とか8とか8.25インチとか）、ウィールの硬さ（78Aとか80Aとか95Aとか）は、自分で選ばなければならないので、ここで簡単に解説をしておきます。

スケートボードは、どういう乗り方をしたいかによって、選ぶものが大きく違ってきます。

デッキの幅も、クルクルっと回したりしたければ、細い方がいいし、パークなどで乗ったり、ゆったりと乗りたいなら、広い方がいいのです。

ウィールの硬さも、路面が悪ければソフトウィール（78Aなど）、路面が良ければハードウィール（95Aとかそれ以上）となります。

ウィールの直径もあり、大きいとスピードが出ますし、小さいと取り扱いやすいのではないでしょうか。この部分は、ビギナー向けの場合、あまり気にしなくても、まずは、「コンプリートセット」についているもので満足しておけばいいでしょう。

実際に、このボードを使用する方の、身長と体重もありますから、本来は、長さやウィールベース（トラックとトラックの距離）なども細かく言い出すとキリはないでしょう。

このあたりは、ここではあまり追究しないこととします。

【コンプリート・スケートボードのご紹介】

こういったお店の「コンプリート」のページあたりから、選べばいいのではと思います。

https://item.rakuten.co.jp/cutback/c/0000001851/?s=2#risFil

https://skateboardshopsunabe.com/?mode=cate&cbid=1394261&csid=0&sort=n

https://instantsb.jp/view/category/82