こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。
最近、なぜかしら、9年前に書いた次のブログが、よく上がってくるんですよね。
何でだろうかと思っていたのですが、その理由が(どうやら)判明致しました。
おそらく、キーワードが「アルデバラン」ではないかと考えられます。
この2021年から2022年にかけての「アルデバラン」といえば、そう「AI」さんの「アルデバラン」です。
朝ドラにはとんと縁のない、塾長夫妻も「カムカムエヴリバディ」にはハマっているのです。
見始めたのは途中からでしたが、それ以来、毎回欠かさず録画をするようにしています。
もう、どハマりです。
このドラマの主題曲が、「AI」さんの「アルデバラン」なのですよね。
おそらく、ここから見えられた方がおられるのではないかと推測しました。
その「カムカムエヴリバディ」ですが、ホント、脚本家の藤本有紀さん始め、スタッフ、出演者の方には感謝しております。
あんなによくできたドラマ、なかなかないですよね。
あまり、熱心にドラマを見る方ではないのです。
3人の女優が出演し、三代に渡ってラジオ英会話で繋がれている、二代目が「深津絵里」と聞いても、〝えーっと、深津絵里さん、どんな方だったっけ?グラビアアイドルだったけ?〟というレベルだったのです。
それが今や、「雉眞るい」いや「大月るい」なしの生活は考えられません。
もちろん、深津絵里さんだけでなく、一代目の「上白石萌音」さんの「安子」もそうです。
なぜ、このドラマにこれほどまでに共感するかなのですが、見ているとどうしても自分の人生に引き合わせてしまうのですよね。
・安子がロバートと出会い、初めて英語を喋る姿
・安子がるいに英語を教える姿
・安子が進駐軍クラブでクリスマスを祝う姿
・小さいながらも店を始める姿
・るいがジャズクラブで錠一郎と出会い付き合うまで
・結婚し、回転焼きを始める姿
・よく働くるいと、全然働かず引きこもる錠一郎
これ全部、自分や家族の人生のどこかの部分で、似たようなことを経験しているわけです。
共感を生みやすいというのが、やはり、人気の秘密なのでしょう。
ルイ・アームストロングの「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」で紡がれる物語なんて、そうそう、ないですよ。
脚本家の藤本有紀さんのことは、ほとんど存じ上げませんが、最初にこの物語、ドラマを見たときに、ピンっと感じたのは、あぁ、これ言っていいのかな…、言っていいのかどうか分かりませんが…
この物語の構成のどこかに、かの景山民夫さんの影響というか、インスピレーションを感じるのですよ。
景山さんの帰天日前日、つまり、お通夜には会場にサッチモが流れていたというのは、有名な話ですし、確か、どこかのエッセイか何かで、この「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」について書かれていたように記憶しているのです。
(記憶違いなら、すみません)
この三世代の、時代の流れをずーっと追っておきながら、「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」が常に見え隠れするという脚本に、どこか景山民夫さんの影響を感じるのは、私一人でしょうか。
この、藤本有紀さん、もしかして、塾長と同じ「カゲヤマニア」であられるのではないかと、推測、いや夢想をしている次第です。
全然、違っていたら、申し訳ありません、ごめんなさいね。
もし、そうなら、ご連絡くださいませ(笑)
話題を、変えましょう。
ちなみに、貼り付けた上のブログ、読んでいただくとわかりますが、冬の星座について述べています。
塾という仕事柄もあってか、夜、仕事を終えて空を見上げることも多いものです。
この「冬の大三角」が見え始める時期になると、あぁそろそろ「受験に熱が入り始める頃かな…」となります。
そして、時の流れとともに「冬の大三角」が天頂近くに来た頃には、「本格的な受験期」を迎えます。
「冬の大六角」の「アルデバラン」がかなり西寄りになると、「受験真っ只中」です。
そんなふうに、天空を仰いで、受験を考えているのが、BLAST塾長の真の姿です。
千眼美子さんに言わせると、〝好きな星座〟と聞かれて、「冬の大三角」を上げるのは、「ベタ」らしいのですが…、塾長は星座の中では「冬の大三角」が大好きなのです。
そして、『塾長の三角好き』は、ある界隈では全国的に知られているはずです。
この『三角好き』が高じて、塾長にとって『一大事のあること』が起きるのですが、この2013年の時点では、まだ、起こっていないということになります。
それが、一体何か、については、直接、お会いした方にはお教えするということで、留めておきましょう。
(撮影:2022.02.25 23:13:28)
星座を書き込んだものを載せておきます。
カペラが惜しいところで入ってはいませんが、ご了承を。
(2022-01-21 11:29:15 記述始めました)