探偵の話・尾行しているイメージ図 | 別れさせ屋の社長ブログ

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街中の風景
(通常の風景)

探偵の話・尾行中しているイメージ図
(尾行中の風景)

私は経営側ですので、調査現場にはあまり行かないのですが...
尾行している時って画像のように感じています。
調査対象から斜め後ろから見ているのでが、周囲との色分けで差を付けます。
この感覚で見ていないと、大阪駅の桜橋口・中央口の辺りだと人の波で1秒で見失います。
人間が1秒間に進む距離は1.3m~1.6m。
5秒間で約7mも進んでいます。
人の多い場所で見失うった!5秒~10秒も過ぎたら街中だと見付けるのが困難です。
ただ探偵・調査の経験が長い人だと、「先読み」が早いですからね。
この位置からだと、ココに向かうだろうな。って読みがあり見失う率も低くなります。
なので、調査作業と言うのは土地勘・地の利が必要だと思います。
大阪、神戸、京都・名古屋・東京など。
地元だと建物の位置・出口の数、トイレの位置などを細かく把握しています。
よって無理な尾行をせずともに、余裕のある距離感で調査をしていると思われます。

● 浮気調査されそうな方
不倫・浮気をしていると調査対象となる可能性は高いですよね。
車移動ですと「巻きやすい」のですが...
徒歩移動ですと探偵は「先読み」して行動しますので、非常に厄介だと思います。
例えば18時の退勤から帰宅までを調査する場合。
裁判資料とするならば、18時00分~帰宅する時間までの詳細が必要です。
ホテルに入った、ホテルから出た、の証拠撮影でも充分とは言えますが....
決定的な不貞行為の証拠とするには、退勤~帰宅の全詳細を求められます。
と言う事は...
コンビニに入って何を買ったのか?それは何時何分でどんな表情だったのか?
レシートを捨てたら回収してエビデンスにする。
このような事をやっています。
探偵業ではカーボロジーと言う作業です。
それだけ近い距離に居るので、1人よりも2人・2人よりも3人と人員が必要です。
1人で尾行して、1人で証拠撮影している探偵の人って相当なスキルを持っていると思いますよ。

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