参政党 ボード 川裕一郎からの反論(3) 2023.12.01 | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

11月27日、ボードから武田邦彦へのX上でのカウンターが行われましたが、12月1日、再々度、武田邦彦の発信に対するカウンターが、ボードより行われました。前回よりも強い調子で反論が行われています。

 

全文起こし

 

(川「これ以上の発言は、控えていただければと思います。」)

 

訊き手「川さん」

 

川「はい」

 

訊き手「先日の参政党の定例記者会見以降も、武田先生による参政党批判の発言が止まりませんが、実際に事実誤認をしている部分を教えてもらうこと、できますか?」

 

川「武田先生ねえ…ないことないこと、参政党に関して吹聴していますが、特に最近は、参政党の市議会議員の公認候補のポスターの色が違ったからと、公認取り消しになったと、そういうことを言っていますが、これは事実誤認でありますし、事実とは違います。」

 

訊き手「実際の事実を教えてください。」

 

川「はい。事実を申しますと、この方は東海地域の市議会議員の候補者でありました。9月10日に候補者とのZOOM会議ということで約1時間くらい、候補者と支部の役員、また選挙部、参政党の地域統括が加わって、この方に対するレクチャーをしたんですけども、その中で候補者本人から、地域の事情で参政党色を出して選挙するのは難しいという申し出がありました。(はい)で、参政党の選挙部としては、参政党の理念に共感しているなら堂々と参政党色を出して選挙して欲しいというふうに伝えました候補者本人からは、選挙で勝つために無所属で立候補すると申し出がありました。このことを受けて、公認取り消しではなく、本人からの公認辞退として、党として処理をさせていただきました。結局この方は、選挙で無所属で立候補して負けてしまったんですけども、事実は、党として、色が違うから公認を取り消したのではなくて、本人から辞退があった、こういうことであります。」

 

訊き手「ポスターの色がオレンジの色が違うから、公認を党が取り消したっていうふうにおっしゃってることに関しては完全なる事実誤認であるということですね?」

 

川「そうですね。この武田先生の誰からこういう情報を聞いたのかわかりませんけども、まあ、事実と間違って伝わったのか、まあ、本人が意図的にそういうふうに発信しているのかわかりませんが、間違った情報なので、やめていただきたいというふうに思います。えー、前回の記者会見の時に、武田先生の件に関しては、まあ、事実誤認発言があったということを伝えたんですけど、そのことに関しては、一切触れずに、また別の形でこういった間違った情報を拡散されるっていうのは、迷惑ですし、辞めていただきたいというふうに思います。」

 

訊き手「実際に、武田先生の発言によって誤認されている党員さんもたくさんいらっしゃると思いましたし、不安に思っていらっしゃる方々もおいでると思いましたので、今日はこういった動画にさせていただきました。川さんから最後に一言ありますか?」

 

川「はい。先日の武田先生に関する、ま、動画をアップしてから、たくさんのご意見をいただきましたが、正しい情報しか発信をしていません。これ以上、こういうものに時間を取られるのも党として心外でありますし、武田先生の名誉のために、これ以上の発言は控えていただければと思います。」(了)

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コメントには反対の立場から、物証すなわちZOOM会議の内容を公開して主張を裏付けよというもの、これまでに党内で見られている公認辞退の強要がこのケースでも行われたのではないかとするもの、地域の事情を考慮して公認を受けない参政党員が候補者になった選挙の実例を挙げるもの、そもそも参政党を信じられなくなっていることから武田証言を信じるというものまで、多数書き込みが行われています。

 

参政党に好意的な書き込みも、もちろん見られます。直接Xから、これらのコメントをご覧ください。

 

11月27日の武田邦彦の発言に対するボードの反論